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現在14歳の長女のために、学資保険に二つ加入しています。500万円と300万円の計800万円の満期額です(18歳満期)。それをいきなり限度額が超過しておりますので保険金額の減額等の手続きをお願いしますって手紙が来たのです。
加入当初、口頭での限度額の説明は無かったし、説明資料にも限度額のことは記載してありません(まだ持っています)。二つとも別々の日に契約しましたが、同じ局の局長さんに家まで来てもらって説明を受けています。それを今更・・・。
のちほど電話で問い合わせてみると、
15歳までは限度額は700万円だとのこと。
よって100万円減額してくれと・・・。
還付金は60数万円になり、払った分は帰ってくると説明されました。でも、あと3年半払い続けていれば100万円になるのだから、素人考えでも減額は損のような気がします。
加入して十数年も経過してから、また、こちらがインチキをしたわけでもないのに、納得いきません。
15歳以下の限度額は700万円と言う法則は誰もが知っていて当然の常識とも思いません。
この後どうなるのでしょうか?

A 回答 (1件)

業界の者としてコメントさせていただきます。



最近民間生保では限度額を超えている契約があった場合、
行政が保険会社に対して是正するよう指導していると聞いています。
とはいえ是正する義務があるのは会社側であり、
契約者には必ずしも減額をしなければならない義務はありません。
実際限度を超えていても減額を断る契約者もいるようです。
文面からは、学資保険、局長とあることから
簡保と想像できますので事情は多少異なるのかもしれません。

自分でしたら、減額するかどうかの判断材料として、
(1)減額する法的義務があるか、お客さま相談窓口に確認し、
(2)減額の義務がないとすると、金額によって判断するのがいいと思います。
この場合の還付金が、通常の減額をした場合の額なのか、そもそも減額部分の契約が無効であったとしてその部分の
保険料の総額を返還するのかは、わかりませんが、
還付金が後者かまたはそれ以下の額の場合は損してしまう
と言えるでしょう。
還付金+100万円部分の保険料の3年半分の
総計と、100万円を比較してみるのがいいと思います。
(3)どうしても納得いかない場合は、簡保の担当行政
(総務省、民間なら金融庁)に苦情の電話をかけるのも手かもしれません。
(4)ただし、減額しないとすると局長などが何かしらの処分
(軽いとは思いますが)される可能性があります。

参考になれば幸いです。

参考URL:http://kampo.japanpost.jp/hoken/madoguchi/index. …
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この回答へのお礼

御回答くださいましてありがとうございます。
私の言葉足らずな質問に対して、専門の方からこんなにご丁寧な説明をいただけて、感激です。
教えて!gooってすばらしい!
haretaraさんのおっしゃるとおりに(1)からやってみようと思います。

お礼日時:2005/06/30 10:52

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