プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

 小学生の子供を持つ親です。

 私自身が空手の経験が無い為、アドバイスを頂ければ幸いです。

 小学4年生の男の子供に空手を習わせております。
 フルコンタクト形式を習わせております。

 毎回練習の際、プロテクターやヘッドガードを無しで練習をしている様で、安全性に親として疑問を抱いていて、質問をさせて頂いたのです。

 というのも、先日お腹にミドルが入って、自宅に帰ってからも、一日中「痛い。お腹が痛い」と言い、あまりにも痛がるので、病院に連れて行くと幸い骨には異常が無かったのですが、打撲と診断されました。

 子供の体を考えると、親としては安全性のあるプロテクターやヘッドガードを使用する道場に通わせたいのですが、子供の言い分としては「今の道場には友達ができて、変りたくない」と言います。

 正直いって親として、子供の怪我が心配です。
 このような場合、親として「子供が体を鍛える為には、大丈夫だと」思って通わせるべきでしょうか?

A 回答 (5件)

フルコン空手を5年ほどやっている20代男性です。



文章を読んだ限りでは、現在スパーリングの際、グローブ(拳サポ)・脛当ては着けているが、ご両親としては加えて胴当てとヘッドガードも着けさせて欲しいと言う事でしょうか?

フルコン道場で、胴当てを着けてスパーリングするところはほとんどないのではないでしょうか。個人的には、少年部であっても胴当ては不要だと私は考えます。
確かに胴当てをすれば安全性が上がるかもしれませんが、蹴りを出しにくくなりますし、ただでさえフルコンは顔面突きがないため距離に対する意識が緩くなりがちのところを、胴当てを着ければ更に鈍感になりますので、胴当てを着けない他のお子さん達よりも技術的な向上が劣るようになると思います。

ヘッドガードについては指導員の許可を貰って、着けたらいいのではないでしょうか?おかしな道場でなければ許可してくれるはずです。結果、ヘッドガード・グローブ(拳サポ)・脛当て・膝当てを着けてスパーリングするのをお勧めします。

ところで、安全性については、防具うんぬんよりもむしろ道場側の管理意識が重要であると思います。指導員が、全ての子供に目を配り、けんか腰の子を諫める、過度に体格差のある子供同士の組手を避ける、ガチンコ組手を強要しない、緊急の際の応急処置ができるかなどと言うことです。
今通われている道場がどうであるか考えてみて下さい。

なお、既に実行しておられるかもしれませんが、毎回稽古が終わって帰宅後、打撲箇所を冷やしてあげる事が絶対に必要です。加えて、稽古終了後すぐに持参したコールドスプレーをかけてあげるのもいいでしょう。

格闘技ですから多少怪我をすることもあるかもしれませんが、フルコン空手は安全性を確保しながら、体力的・精神的強さを追求できる優れた格闘技だと思います。

道場をかえるのは、ご両親の判断次第でかまわないと思いますが、お子さんがやる気のあるうちは、是非空手は続けさせていただけたらと思います。
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空手を指導しています(成人のみ対象)。


安全、健康面のみから言えば「やめなさい」ですね。他の皆さんも回答している通り身体ができていないうちのフルコン空手は問題が多いように思います。ルール自体の問題もさることながら子供は大人と違って常識的な手加減ができないケースが多く、ムキになったときに思わぬ重症となる危険性は否定できません。指導者がしっかり管理できていればまだ危険性は減少しますが病院行きになるほどの怪我を気づかなかった、ということはそれほど安全管理を重視していないようですね。また早くはじめたから将来も選手になるとは限りません。いったん中断して高校、大学くらいから再開しても十分間に合います(むしろサッカーや水泳などのほうが偏りのない基礎体力を要請でき将来空手に転向しても可能性が大きい、というのが持論です)。
ただし、お子さんの「やめたくない」という気持ちもまた大事です。子供のころに「怖くて逃げ出した」というトラウマが残るかも知れませんから。漠然とした回答ですが空手意外に興味を持てるものを探し、「xxをとるか、空手をとるか」で本人に選択させるのが一番ですが。
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 防具があれば安全と思われかもしれませんが、実際にはそんなことはないですね。


 例えばグローブ・拳サポを着けても、素手だと拳を傷めるので全力で殴れなくても着けていれば全力でも殴れ、相手にとっては逆にダメージは大きくなります。
脛ガードやプロテクターにしても無ければ相手も加減するなり、当て損なって膝などでガードを警戒して慎重になりますが、プロテクターがあれば、
逆に全力で当てたりもできます。
ヘッドギアをしても転倒して後頭部をぶつけたり、喉元に入ったりや、脳や首への衝撃は有無を問わず同じだけあります。
最も着けていて効果が高いと言えるのはマウスピースぐらいたど思います。
 防具をつけていれば、タンコブやアザなども無くなり逆に内部(脳・内臓・骨等)の受けたダメージが分かり難くもなり、見落としの原因にもなります。
 特に頭部の打撲は、ヘッドギアなどをつけてると、アザなどもできないので、軽い脳震盪で一瞬クラッときても本人にも自覚がほとんどないので、それが蓄積さければ強い衝撃を1度うけるよりも、より危険と言えます。

 空手・スポーツを問わず、怪我は絶対にします。
野球にしてもデッドボールだったり、サッカーにしてもヘディングで競り合ったり、全力で走っていて人と接触したりで大怪我もします。
防具をつけることで1つの危険は軽減出来ても、それが原因で別の危険が高くもなります。
要は、どうすれば怪我をするのか? どうすれば怪我をしないで済むのか?
それを経験して覚えるしかないと思います。
最近はよく遊具で怪我したとかのニュースが多いですが、それと同じで
こうしたら危険、どうすれば安全かを子供に教えたり、経験させずに遊ばせないとか撤去したりでは余りにも安直でしょうね。
これから長く空手をすれば、成長して力を強くなれば、より骨折なり裂傷を負ったりも、まずすると思います。
それでも子供がやりたいと思ってる限り、させてあげては?







 
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経験者です(和同流と少林寺拳法)。



小学生でフルコンで防具なしですか?
拳、すね、頭、胴には防具がないと、こども同士じゃぁ
危ないと思います。骨や歯がまだ柔らかいですし、急所
打ち止められませんしね。
 まぁ、そのご指導の方も重々注意はなさってるかと思
いますし、ポリシーも有りましょうから一概にはいえま
せんが、やはり偶発は怖いです。
 打撃よりも、後ろにひっくり返って後頭部直撃という
事になっては大変です(こどもはこれが多いんです)。

 多少の怪我は確かに付き物ですが、無駄な怪我は防ぐ
べきと考えます。

如何でしょうか?
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小学生の頃から高校生まで空手を習っていたものです。

経験から言いますが、フルコンは危険だと思います。僕がならっていたのはプロテクターは絶対で組み手では防具を用いていました。成長期にこれから到達しますと骨自体が折れやすくなります。そのため少しガードが遅れた場合など当たりが悪いともしかしてがあると思います。
ただ、今述べたのは可能性の問題ですので絶対ではないです。お子様にとって友達というものは大切です。そこを尊重しておげてもよいのではないのでしょうか??
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