民法の成年擬制ついてですが、未成年のうちに離婚してしまった場合、成年擬制はどうなるのでしょうか。更に宅建業の扱いも同様でしょうか。

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A 回答 (1件)

婚姻によっていったん成年擬制(民法753条)の効果が発生すれば、満20歳に達する前に離婚した場合でも、成年擬制の効果は消滅しないと解釈されています。



 宅地建物取引業法5条6号は、宅地建物取引業の免許の要件について、「営業に関し成年者と同一の能力を有しない未成年者」と規定しており、民法6条1項の「一種又ハ数種ノ営業ヲ許サレタル未成年者ハ其営業ニ関シテハ成年者ト同一ノ能力ヲ有ス」との規定を踏まえていることは明らかです。また、宅地建物取引業法15条1項も、「成年者」という語を用いていますが、「成年者」の定義について特段の規定を設けていません。
 したがって、これらの条文の「成年者」「未成年者」という用語の解釈にあたっては民法の解釈に従うことになりますから、離婚によって成年擬制の効果は消滅せず、宅建業の免許や取引主任者の資格を失うことはないということになります。
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この回答へのお礼

御丁寧な回答ありがとうございます。非常に助かりました。

お礼日時:2001/10/10 00:08

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Q宅建業法における他人物件の賃貸借の媒介の場合は宅建業だとみなされると思

宅建業法における他人物件の賃貸借の媒介の場合は宅建業だとみなされると思いますが、 この他人についてどこまでを他人とするのでしょうですか。 たとえば、法人で親会社や同族会社も他人の関係になるのでしょうか

Aベストアンサー

まず、
「宅建業法における他人物件の賃貸借の媒介の場合は宅建業だとみなされる」
というのは、
「宅建業法における他人物件の賃貸借の媒介の場合は宅建業と定義される」
というのが正しい表現です。

「みなす」とは、たとえば
民法第三十一条 (失踪の宣告の効力) の条文ですが、
 前条第一項の規定により失踪の宣告を受けた者は同項の期間が満了した時に、同条第二項の規定により失踪の宣告を受けた者はその危難が去った時に、死亡したものとみなす。

と、あります。
すなわち、死んでいるか死んでいないかわからないけれど、法律上は死んでいることに決めてしまうこと。
それが「みなす」という意味です。
「他人物件の賃貸借の媒介」は「宅建業か宅建業でないかわからない」ということはありません。
宅建業だと法律で要件を定めているので、「みなす」とは言いません。


次に、法人で親会社、同族会社の関係ですが、いずれも他人の関係で結構です。
それは他の方がお答えになっているとおりです。

ただ、他人か自己かという問題は、法人の話になると厄介です。
取締役の自己取引という問題があります。
商法から会社法を最近分離しましたが、内容的には変わっていません。
親会社と子会社で取引をするとき、どっちも同じ社長だったら社長が一方の会社の利害関係者に利益を与えて、もう一方の会社の利害関係者に損失を被らせる不正が可能です。

それをさせないために取締役の自己取引が制限されています。
やっちゃいけないわけではありません。
取締役会の議事録を付ければいいのいですが、面倒なので最近は親子会社での「兼任取締役」は減らす傾向にあります。

まず、
「宅建業法における他人物件の賃貸借の媒介の場合は宅建業だとみなされる」
というのは、
「宅建業法における他人物件の賃貸借の媒介の場合は宅建業と定義される」
というのが正しい表現です。

「みなす」とは、たとえば
民法第三十一条 (失踪の宣告の効力) の条文ですが、
 前条第一項の規定により失踪の宣告を受けた者は同項の期間が満了した時に、同条第二項の規定により失踪の宣告を受けた者はその危難が去った時に、死亡したものとみなす。

と、あります。
すなわち、死んでいるか死んでいない...続きを読む

Q民法の法人擬制説と法人実在説

法人の法的性質として、法人擬制説と法人実在説があり、法人の不法行
為能力否定説と不法行為能力肯定説との整合性が問題となるみたいです
が、43条の「目的の範囲内」の解釈としての権利能力制限説と代表権
制限説については、法人擬制説・法人実在説との整合性は議論にはなら
ないのでしょうか?

Aベストアンサー

内田先生の教科書から引用します。もちろん、これも一つの考え方でしかありません。

「これらの理論(法人学説-引用者が挿入)は、社会の構成単位を個人と見るかどうかをめぐる時代思潮の流れの中で、重要な意味を持った。しかし、今日のように、法人が重要な経済主体として活動し、それに関する法技術的装置が完成している法体系のもとでは、現実の問題を解決するための解釈論には直結しなくなっており、その意味ではこのような論争を行うことの意味自体が失われている。これらの理論を歴史的に研究する意味と、現在の解釈論における意味とを混同すべきではない。学生諸君の中には、なぜか、『法人擬制説に立つのか実在説に立つのか?』を明らかにしないと気が済まない人がいるが、そのような問題の立て方自体を反省する必要があるだろう。」

Q宅建過去問 平成8年 問47(2)(宅建業法)

宅建過去問 平成8年 問47(2)(宅建業法)
(2)宅地建物取引業者 (事務所数1) がその事業を開始するため営業保証金として金銭及び地方債証券を供託する場合で,地方債証券の額面金額が1,000万円であるときは,金銭の額は,100万円でなければならない。
「正しい」

地方債証券額が1000万(900万相当とみられる)ので
金銭の額は100万円で「足りる」とは思うのですが、
(2)の問題文は、100万円「でなければならない。」となってるので・・・

100万円でも、200万円でも、300万円でも、「100万円以上なら問題ない。(多い分には支障はないということで)」と、思ってしまうのですが、それは、間違ってるのでしょうか?

それとも、(2)の「でなければならない」に対して、僕はなにか日本語の読み間違えをしているのでしょうか?

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Aベストアンサー

確認をとっていないので推測に過ぎませんから話半分で聞いてもらいたいというのを先にお断りしておきます。

供託は何でもできるわけではありません。できる場合は法令上の一定の根拠が必要です。そこで営業上の保証供託の場合、金額が法令の規定で義務として定まっているわけでして、その金額の供託は法令上義務であるわけですが、それ以外の供託についての権利があるわけではありません。すると、理論的に考えれば「義務を超える供託は法令上の根拠のない供託であるからできない」と考えるべきです。
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まあ実際する人もいないとは思いますので議論にならないのかもしれませんが。

Q民法の未成年者に関する法律で質問があるのですが・・・。

ほんのさわり程度しか知らないのですが、
確か未成年者が買ったものって、
どんなに汚れててもそのままの状態で返せば大丈夫なんですよね?
ですが、確か「おこずかい」や「お年玉」のようなお金で
買ったものについては未成年者取消権はないんですよね?

じゃあどのようなお金、もしくは場合で買ったものについて、
未成年者取消権を行使することができるのでしょうか?

高校1年生にもわかる説明で、お願いします^^;

Aベストアンサー

Q どんなに汚れててもそのままの状態で返せば大丈夫なんですよね?
A 「返す」と云うことは、売買を取消しないと返すことはできないです。買うことを親に相談なくしたなら、親は取消すことができますが、買った物が日用品であれば取り消すことはできないです。取り消すことが可能な場合に、取消したならば、最初から売買はなかったことになりますが、汚れたままでは、返品できません。ひどく汚れておれば新しい商品を返品し、古い物は親の物になり、返してもらったお金のうち、新品と中古品の差額は親の物です。
Q 「おこずかい」や「お年玉」のようなお金で買ったものについては未成年者取消権はないんですよね?
A 違います。金額の大小は関係ないです。「おこずかい」や「お年玉」は、その子にとって得なことですから、幾らもらっても親の承諾は必要ないです。でも、そのお金で、物を買うときには、承諾が必要な場合と、そうでない場合があります。
Q じゃあどのようなお金、もしくは場合で買ったものについて、未成年者取消権を行使することができるのでしょうか?
A 金額の大小は関係は問わず、「買う」と云うことは、お金と物の交換です。その交換の結果が良かったことならば、親も取消しないでしようが、悪い結果と思えば、親は取り消すでしよう。

Q どんなに汚れててもそのままの状態で返せば大丈夫なんですよね?
A 「返す」と云うことは、売買を取消しないと返すことはできないです。買うことを親に相談なくしたなら、親は取消すことができますが、買った物が日用品であれば取り消すことはできないです。取り消すことが可能な場合に、取消したならば、最初から売買はなかったことになりますが、汚れたままでは、返品できません。ひどく汚れておれば新しい商品を返品し、古い物は親の物になり、返してもらったお金のうち、新品と中古品の差額は親の物です...続きを読む

Q成年と未成年の境目

法律上、厳密には、いつから「成年者」と扱われるのでしょう?
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たしか、教育関係の法律では、「誕生日の前の日にひとつ年をとる」のですよね。(だから4月1日の人と4月2日の人の学年がかわるのだと聞いたことがあります)
この法則が他の法律についても使われているのでしょうか? 特に刑法。
どなたか教えてください。

:さっき見ていたテレビドラマで、
:「成年者になる前日に、犯罪を犯しておく」というシーンがあって、
:でも、「誕生日の前日にひとつ年をとる」なら、
:もうこの人(登場人物)は成年者なのではないか? と思ったもので。
:どうなるのでしょう?

Aベストアンサー

 あれは前の日に年をとるのではなく、前の日の満了の時(24:00)に年をとるということなのです。ですから19歳の人で誕生日の前日(24時以前)にはまだ未成年ということになります。
 繰り返しますが、4月1日生まれの人は3月31日の24:00で年を1つとります。4月2日生まれの人は4月1日の24:00で年をとります。3月31日の24:00と4月1日の0:00は異なるのです。ですから学年で違いが出てくるわけです。


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