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初めて質問させて頂きます。
現在、棚卸資産の評価損および棚卸資産廃棄の場合、
どの勘定科目を使用すればよいのか困っております。
お手数ですが、次の各項目について、どの勘定科目で
処理すればよいのか理由も添えてご教示願います。
(色々と調べましたが、売上原価 or 販売直接費 or
営業外費用等どれを使用すればよいのか)

  [項目]         [勘定科目]    [理由]
(1)低価法評価損
(弊社で製造した製品)

(2)停滞在庫評価損
(弊社で製造したが
販売不振等で停滞中の
製品)

(3)棚卸資産の廃棄
(弊社で製造したが
色々な理由により
売れ残った製品)

A 回答 (1件)

(1)・・・売上原価or商品評価損(営業外費用)



(2)・・・原価性があれば、売上原価or商品評価損(販管費)
    原価性がなければ、商品評価損(営業外費用or特損)

原価性ありとは、毎期毎期生ずるだろうと思われる不可避的なもの
原価性なしとは、異常なもの

(3)・・・商品廃棄損(営業外費用or特損)


が一般的だと思います。
ただ会計では、必ずこの科目にしなければならないなどという決まりはなく、
どの勘定科目を使おうが基本的に会社の任意です。
だから最終的には、
これは売上原価を構成する要素があるなとか、
これは販管費あるいは営業外費用が妥当だなとか、
会社によって主観的に判断するしかありません。

いずれにしても結局費用となる額は同じですから最終利益は同じになります。
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この回答へのお礼

分かりやすい回答ありがとうございました。
参考にさせて頂きます。

お礼日時:2005/07/03 11:50

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