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友人から、劇場で上映される予告編は、業務用のプロジェクターを用いている、即ち“デジタル・シネマ”と聞いたのですが、本当でしょうか?僕は信じ難いのですが……。

A 回答 (2件)

劇場によっては予告編もデジタルというところもあるでしょうが、ほとんどはフィルムです。

なぜかといえば、興行主がデジタルデータを用意しない限り、デジタルで映写ができないからです。ほとんどの予告編は、海外からフィルムでマスターが送られて、それをプリントしてつくるのでフィルムな訳です。デジタル化するには、お金も手間もかかるので、大作でないかぎり、デジタル映写じゃないと思います。

最近では、予告編の前に映写されるCMはデジタル映写される場合が多いですね。ネットで劇場へ配信するようなテスト的な運営もされてますよ。

業務用のプロジェクター(一般にDLPシネマと呼ばれています)は、映画用に認定されたシステムで、世界でも3社でしか製造できない特殊なシステムなんですよ。映像的には、好みもありますが、フィルム上映とほぼ互角と言えるでしょう。
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この回答へのお礼

専門的なご意見、有難う御座います。勉強になりました。”デジタル映写”ですか……。近い将来の劇場用映写手法になるかも…。そうなると、映画配給会社が劇場に配る映写素材は、フィルムじゃなくて、超容量データーが記録されている”光学ディスク”になったりして……!有難う御座いました。

お礼日時:2005/07/03 23:53

予告編に限らず本編もデジタルシネマで上映している映画館はありますが、機械を置いていないところは当然普通の映写機ですよ。

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この回答へのお礼

返信有難う御座います。“デジタルシネマ”ですか……デジタル特有のブロック・ノイズとか克服されているのでしょうか?まっ、業務用でしょうから、僕らの想像をはるかに超えた高画質だとは思いますが……。有難うございました。

お礼日時:2005/07/03 13:01

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