プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんにちは。
今、中国語を学びたいと思ってます。
台湾人・シンガポール人(華人:福建・客家系)の友達とより深く仲良くなりたいというのが主な動機です。

しかし、一口で「中国語」と引くと、広東語北京語と色々・・・何に的を絞ればいいのか分からないです。

私は中国語の中の何語を学べば、目的の理に適うのでしょうか?

宜しくお願いします!

A 回答 (6件)

中国に駐在経験のある者です。



私が中国・台湾などを回った経験からしますと、普通語で問題ありません。
シンガポールにいる知人のルーツは福建省ですが、南洋華僑はほとんどが
福健や広東などの人々で、華僑社会では普通語ができないとならないようで
普通語ができるのが基本のようです。

上海・四川・福健のそれぞれの言葉は所詮、方言です。地位は得ていません。
その地域だけで、しかもおしゃべりなどの非公式な場で話されるものです。
大手店舗、旅行・航空会社・ホテルなどは全て、お客が方言で問い合わせても
普通語で回答してきます。内規なんでしょう。
テレビもアナウンサーなどは普通語ですし、普通語ができなければ生活は
できまんせんので、少数民族や戦前世代を除けばまず普通語ができます。

広東語についてはある程度の地位は得ていますが、これは香港・マカオですね。
もちろん会社などでは普通語が必要ですが、これらの地域の初等教育でも
普通語教育は導入されていますので、若い世代には当たり前のように通じます。

台湾も同様です。漢字の字体は違うものの普通語です。

「不標準」と言い表されるように、現地人はしっかりした普通語ができないと見下されます。
先に標準な言葉を覚えて、必要なら後から方言を学べばいいと思います。
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少し追加。

普通話で、中国語を習得することは基本ですが、台湾、福建、客家、広東それぞれ、甘く見てはいけません。なぜなら、ビジネスの世界でも、仲間内の会話はこれらの言語でなされるからです。商談などで中国語の通訳がついても、普通話しかわからない場合が多いので、そういう場合、方言を使います。
映画インファナルアフェアIIIで、台湾から来た客が、香港側のないしょ話がわからずに、殺されるというシーンもありました。
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「普通話」プートンホアと書く場合は「話」ですね。


北京などの北方中国語をもとにした共通語が、世界中で中国語として教えられています。マンダリンとも言われているものです。
台湾の場合は「国語(グオユィ)」と称されますが、中華民国時代に制定された発音文字(注音字母)、いわゆるボポモフォを使うので、ピンインを使うマンダリンに比べると、やや覚えにくいですね。発音・声調も、一部「普通話」では改定されたものが、「昔のまま」なので、異なるものがあります。字体は、もちろん台湾は繁体字という画数の多いもので、日本の漢字の旧字体に近いものが日常使用されているので、これも書くのが大変なものもあります。まあ、簡体字にも、覚えにくいものがありますが。^^;)

ということで、通常はマンダリン、「普通話」を学習して、会話ができるようになれば、華人世界でのパスポートを所有するということになりますね。
もっとも、より深いつきあいをされる場合、特にお年寄りですと、マンダリンを話せない方もおり、必要に応じて、台湾語(ミンナン系)、客家、福建を習得されるのが、よいですね。まあ、学習するのが難しい言語になりますが。
広東語は、香港、広州とのおつきあいを考えなければ、今回は対象外ですね。
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大体出尽くしているようなのですが、


中国の学校では、地方に行っても「普通語(プートンホァ)」(=北京語)を勉強するそうなので、一応、建前上はみなさん、北京語は話せるのだと思います。

参考URL:http://www.bergamot.com/archives/2005/06/elewoc. …
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通常中国語というのは北京語です。


北京語ならどこの地方でもたいがいは通じます。
広東語などはいわばその地方の「方言」みたいな感じになります。実際は全然違ってますが。

たとえば香港のテレビは広東語も北京語も放送があります。シンガポールや台湾でどんな言葉で放送しているかは知りませんが、北京語が話せる人が多いです。
北京語が中国語の「標準語」になってると思うので、北京語を勉強されることをおすすめします。広東語や上海語の教室ってあんまりみかけませんけどね。
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台湾でもシンガポールでも、「普通語(共通語)」で問題なかったです。


台湾では発音記号(ピンイン)がちょっと違う…ということはありますが、大体同じでした。ただ、漢字が「簡体字(大陸ではこれ)」と「繁体字(台湾ではこれ)」という違いがありますが…。

広州に行ったときも、上海に行ったときももちろん「広東語」「上海語」をみなさん使っているのですが、こちらが「普通語」で話せば、あちらも「普通語」を使うようにしてくれるので、全然話が通じない、ということはありません。どうしても発音がダメなときは、「筆談」という手もありますし。

一番普遍的に使える、という意味でまず「普通語」を学ばれることをおススメします。
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