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Vベルトのなかに、コグベルトという種類がありますが、これについて一般のVベルトと比較して強度、耐久性、力の伝導効率などどのように違うのか、また、そのほか特性について教えてください

A 回答 (1件)

専門外ですのであくまで参考程度にお聞きください。

Vベルトで歯つきの物をコッグドベルトと呼びますが、これはベルトの太さが太い物に多用されるようです。多分ベルトの屈曲性を高く取る目的で使用されている物と思われます。また、取り回しの都合上、小半径の屈曲を要求される場合などにも使用されているようです。

伝達効率・耐久性について一般のVベルトどれほどの差があるのかはわかりません。

現在ではポリVベルトとかVリブドベルトと呼ばれる、平ベルトに複数のV溝を形成した(極細のVベルトを複数並列に並べたような形状)もののほうが多用されているようです。小さな半径での屈曲やプーリーとの接触面積を大きく取れるなどが理由のようです。

通常コグベルト(正確にはコッグドベルト)というとVベルトに歯を付けたものではなく、平ベルトに歯をつけその歯と噛み合うスプロケット(プーリと呼ばれることもあるが)を用いて滑りを生じてはいけない用途(タイミングベルトなど)に使用される物をさします。

ベルトメーカーのURLを参考に付記します。

参考URL:http://www.bando.co.jp/item_4/section_2/index_p1 …
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この回答へのお礼

ご回答頂き有り難う御座います
まったく知識がなかったものですから、非常に参考になります

お礼日時:2001/10/15 19:54

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