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20代の頃、腰痛で行った整形外科で、レントゲン写真を撮った時に
先生から腰椎だか胸椎が1個多いーと言われた記憶がありました。
先日行った整体でこの事を言ったら「聞いた事がない」と言われました。
記憶違いなのでしょうか・・・。
もし、記憶が正しければ何が多いのでしょうか。
胸椎が13個あるのか、腰椎が6個あるのか・・・人によって違うのか・・・。
よろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

>胸椎が13個あるのか、腰椎が6個あるのか・私は



どちらのケースもおおいにありえると思います
腰椎が6個ある人をみたことがあります

胸椎と腰椎の境界は肋骨の有無で判断しますが
最下部の肋骨はかなり小さく、人によっては第12胸椎の肋骨が退化したり、第1腰椎に肋骨が生じたりします。つまり、椎体の数が変わるという大層なことではなく、痕跡器官にちかいほどの小さな肋骨の発達に多少の個体差がある、という程度に過ぎない場合が最も多い。この場合胸椎と腰椎の合計は17で変わらないことになります。ただし、下に増えるのは差し支えないのですが、上つまり第7頚椎に肋骨(両側への骨の突出)が生じるケースも稀にあり、これを頚肋といって神経や血管を圧迫して疾患の原因となる場合があります↓
http://jpc.vis.ne.jp/BUNKEN/ANATOMY/TOS/TOS.html

「脊柱は24個(上から頚椎7個、胸椎12個、腰椎5個)の可動性の椎骨と不定形の仙骨(5個の仙椎が癒合して1個の仙骨となる)と尾骨(3~5個の尾椎が全部または一部が癒合して尾骨となる)とからなる。つまり、上下に重なる32~34個の椎骨によってつくられる骨の柱である。」↓
http://web.sc.itc.keio.ac.jp/anatomy/osteologia/ …
というのが基本で正常でも特に尾骨は個体差が多いようですが、全体の椎対数の個体差についてのべた論文もありました↓
http://www.vh.org/adult/provider/anatomy/Anatomi …

「748人の椎対を調べたところ、717人が17胸腰椎(=胸椎+腰椎)を持ち、26人が18胸腰椎、5人が16胸腰椎であった」

第5腰椎が仙骨と癒合して仙骨化したり、第一仙椎が腰椎化することもあるので、全体の椎骨数はこれ↑ではわかりません。

けっこう個体差というものはあるんですね。
ただし胸椎と腰椎の境目や腰椎と仙椎の境目が一個ずれただけの場合が多いと思います。

参考URL:http://jpc.vis.ne.jp/BUNKEN/ANATOMY/TOS/TOS.html
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。
お陰さまですっきりしました。
参考URL読ませていただきました。
人間の体って「皆、すべて同じ」ではない事を再認識させられました。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/18 00:34

高校生の息子も整形で腰の骨が一つ多いと言われました。


もう一人そう言われた子も知り合いにいます。
専門的なことは分かりませんが、整形の先生がおっしゃるのですから
そうなんでしょう。
腰痛になりやすいと言われましたが・・・
どうなんでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
高校生の時から激しいスポーツをしていたせいもあると思いますが
腰痛は持病です・・・。

お礼日時:2005/07/18 00:39

普通は、人によって違ったりしません。



記憶違いかどうかは、ここの回答者にはわかりません。
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