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下記の問題について、途中でつまづきました。

「質点mの軌道が、2次元極座標(r、φ)の原点を通る直径dの円となることが可能であるような中心力ポテンシャルU(r)は、U(r)=-Kr^(ーn)の形になる。定数Kと指数nを求めよ。ただし、運動面に垂直な角運動量の成分をLとする。

(原点Oから質点mまでの距離をr、Oから中心を通る、すなわち直径をd、rとdのなす角をφとしています。)」


r=d・cosφとおき、tで微分し

r(ドット)=-dφ(ドット)sinφ

を得ました。この次にラグラジアンL=T-Uより、

L=m/2(r(ドット)^2+r^2φ(ドット)^2)-U(r)

となりますが、この式が中心力の場合φに依存しないということらしいです。なぜr(ドット)にφが含まれているのにφに依存しないのでしょうか。φに依存しない場合、運動量∂L/∂φ(ドット)=mr^2φ(ドット)が運動の定数になるそうなのですが・・・。


φに依存しない理由を教えてください。お願いします。

A 回答 (2件)

φに依存しないのは,φが含まれていないからじゃないでしょうか.ラグラジアンの運動エネルギーの式を見ると,



r(ドット)=-dφ(ドット)sinφ

じゃなくて,

r(ドット)=√(r(ドット)^2+r^2φ(ドット)^2)

を使っているように見えます.
だから,r(ドット)の式にもφは含まれていないので,φに依存しないことは理解できると思います.
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この回答へのお礼

ありがとうございました!非常にわかりやすかったです!

お礼日時:2005/07/11 15:59

オイラーの運動方程式を解けば、すぐに求めることができると思います。


φに依存しない理由は単純です。
∂L/∂φ(ドット)=0
となるからです。
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この回答へのお礼

式を変形してみたら簡単に理解できました。ありがとうございます!

お礼日時:2005/07/11 16:08

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