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哲学と妄想の決定的な違いって何ですか?

A 回答 (11件中1~10件)

他人のためになるかどうか。

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この回答へのお礼

たくさんのご意見ありがとうございます.

とても参考になりました.
そもそも哲学を世界観としてに捕らえているのも少しおかしいという指摘には,私の質問そのものがナンセンスであるということになってしまい,申し訳ないです.
ただ私個人としては,世間一般のよくある誤解としての哲学≒世界観のようなイメージで妄想との違いを考えるのもありかなと思いまして,その場合やはり「他とのつながりがあるかないか」という点が哲学と妄想の違いを一言で表現しているようですっきりするような気がしました.

ありがとうございます.

お礼日時:2005/08/05 11:15

一般人が聞いて「難しくてよく判らない」といったらそれは哲学。

「そんな馬鹿なこと無いよ」といったらそれは妄想。
一般人がそれが馬鹿げたことだと判れば妄想、わからなければ哲学。
一般人は地域によっても、時代によっても、階層によっても違います。
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えせ哲学者、はたくさんいらっしゃいますが


えせ妄想者、はなかなか見当たらないと思います。
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哲学者はいつになったら、精緻を極めた哲学的記述にみる循環論の自己満足からぬけ出せるだろうか?



あまりは違いはないような気が…。
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妄想にとりつかれた人は病人、ひどくなると入院。


宗教、哲学を学ぶ人は医者です。良い医者は病人を癒しますが
間違った宗教、哲学はやぶ医者で、病を悪化させます。
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取り留めのない考えは雑草のように心に日々生まれますね。

その雑草のひとつを取って、膨らませるのが妄想ですね。哲学や宗教は、雑草を刈り取りながら、木を植え、それを育てるというものですね。つまり明らかな目的意識があるということです。川に浮かぶ浮き草と船の差といってもいいですね。
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妄想・・・事実でない事を勝手に想像する事



哲学・・・物事の根本原理を追求する学問
     (宗教に似ている事もあります)

人によっては哲学は妄想にすぎない事がありますね。
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「哲学と妄想の決定的な違い」という質問の前提には、哲学と妄想が似ているという思い込みがあると思います。

それは哲学=世界観と考える、よくある誤解に過ぎません。
世界とは何かを考えていくと世界観が生まれ、宗教に発展していきます。哲学は、ソクラテスの昔から、世界観を疑うことであって、宗教の対極にある活動です。
「宗教と妄想の決定的な違いって何ですか」という質問は成立しますが、「哲学と妄想の決定的な違いって何ですか」という質問は成立しません。
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妄想か否かということを決めるとすれば前提と結論をつなぐ過程が了解可能であるかどうかということになると思います。

この過程がおかしい場合も妄想になりますが、多くの場合、前提が了解不可能な場合、それを妄想というのではないでしょうか。しかし妄想でないものを哲学と表現できるかどうかについてはよく分かりません。
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難しいテーマ(決定的となると)ですが



NO1の方の回答のように他との繋がりがあるかどうかが
良いように思います。

哲学の場合には、他との比較他者との議論が可能であり他者の批評・評価を受けることが可能な物・考えとしてはいかがでしょうか

ちなみに妄想のほうから見てみると
他者とは関係無しに勝手に想い変化してしまう状況にある考えとしてはいかがでしょうか?

ちなみに、哲学とは考え・思想を学問するという場合と
もっと広義に考えそのもの・思想そのもの、価値観全般まで含むけっこう捉えにくい物ですよね

それを考えるのも哲学であったりして・・・・・


妄想→
(1)〔仏〕 精神が対象の形態にとらわれて行う誤った思惟・判断。妄想分別。
(2)根拠のない誤った判断に基づいて作られた主観的な信念。分裂病・進行麻痺などで特徴的に見られ、その内容があり得ないものであっても経験や他人の説得によっては容易に訂正されない。
「被害―」「誇大―」「あらぬことを―する」「―にふける」



三省堂提供「大辞林 第二版」より
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