わが家にあるガラス製品の一部に、時間の経過とともに表面がベタベタと曇ってきて、さわった指をなめるとすっぱく感じる物があるのです。拭いても拭いてもこうなります。あれは何なんでしょうか?食品に使うガラスではなく、置物やアクセサリーにそういったものがあります。なめては危ない酸とかなのでしょうか?発生を防ぐ方法があればそれも教えていただきたいです。

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A 回答 (1件)

 表面が曇るというのは、金属的な光沢を持った乳白色になるのでしょうか? とすると、これは銀化(ラスター)と呼ばれる、ガラスの化学変化です。

具体的にどういうことが起きているのかは判りませんが、多分ガラスの成分が空気中の酸素と結合して起きる酸化作用でしょう。ネットで、ガラス、ラスター、で検索すると情報が出てくるかもしれません。
 作られてから長い時間を経たガラス器具には自然に起きるようです。また、土中ではこの変化が早くなるようです。正倉院の御物として有名なガス器の白瑠璃の碗も、実は同型の物が故地であるペルシャ周辺では多数発掘されてはいますが、それらはすべて銀化が進んで、表面が腐食して窪みや穴が出来ているような物ばかりだとか。そのため、この御物は世界に一つしかない製作当時のままの姿を伝える貴重な遺物なのだそうです。
 それで、ガラスにも種類が有ることにはnyunyan さんも質問の中で触れているので、気が付いていることと思います。ここで挙げられている置物やアクセサリーに用いられているガラスは、鉛を多量に含むクリスタルガラスです。鉛を加えることにより透明度が増し、輝きと重量感の有る、装飾用にはうってつけの素材となるわけです。もちろん高級食器などにも普通に用いられているのは、テーブル・ウェアに関心が有ればご存知でしょう。
 その酸化皮膜が酸っぱい味がするというのは今回初めて知りましたが、食器などの体に触れる物に通常使われているということは、舐めた程度で害が有るとはあまり考えられませんよね。おそらく酸化鉛かと思いますが、もちろんこれは保証付きの答では有りません。有名なフランスの2大ガラス工房(バカラとサン・ルイのこと)などは、銀化が起きにくいように更に表面処理加工をしているのかもしれません。或いは更に進んで、他の添加物の力で化学反応の進行を遅くしている可能性も有ります(ということは、お持ちのガラス器はあまり良い物ではないのかもしれないと言った見方も出来ますが、これも憶測でしかありませんのでご容赦下さい)。
 毒性や保存法に付いては、ガラスの専門家から答が寄せられるのを待つのが良いと思います。ただし、クリスタルガラスは柔らかくて傷が付きやすいので、拭くときには柔軟な布を使って丁寧に扱ってください。
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