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こんにちは、緩衝液のことで質問させてください。
pHは、温度によって解離定数(?)が変わってpHが変わることはわかりました。
ですが実際、生化学実験でTris緩衝液を作る時、pHメーターで目的とする緩衝液を作る際、温度の補正はどのように注意すればよいのでしょうか?
実験時では、Tris緩衝液は0℃、pH=7.5(タンパク室の変性に注意するので)で使用したいのですが、作成時では実験室はほぼ常温25℃なので常温でpH=7.5で作った緩衝液を氷冷して使用すると、
pHは変化して実験では使用することはできないのでしょうか?
目的とするpHの緩衝液作製の際、予め、設定すること、
どのように注意すれば良いか教えてください。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

手元の資料によると、Tris緩衝溶液のpHは0~25℃間で約0.8減少にするので慎重に扱ったほうがよいと思います。


まずpHメーターの補正ですが、ご使用のpHメーターに温度補正機能はついていませんか?
もしその機能がついていれば問題ないのですが、そうでなければ、0℃と25℃の時でpH差を実際に測定して
誤差を補正してください。
また、緩衝溶液の場合も同じでNo.2の方がおっしゃられているように実際にそれぞれの温度で測定して温度補正を行ってください。
より正確にpH調製をおこないたいのであれば、pHメーターを0℃に保って測定してください。
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この回答へのお礼

pHメーターには温度補正機能がついていると思います。
説明書を読んでみます。
回答ありがとうございました。 参考にさせていただきます。

お礼日時:2005/07/13 18:45

心配なら,すべて氷冷下で緩衝液を作ればいいように思うんですが.


もちろん,pH メータの校正も氷冷下で行うわけですが.
あるいは氷冷下で校正した pH メータで,室温で調製して氷冷した緩衝液の pH を測定して,どのくらいずれるか確認するとか.
まあ,こういっては何だけど,そこまでちゃんと考えて緩衝液を使うのはかなり限られた実験の話で,大概は室温で作って,ただ冷やしてそのまま使ってるだけだと思いますけどね.
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
参考とさせていただきます。

お礼日時:2005/07/13 18:43

使用できますよ!

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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
大変恐縮ですが、なぜ使用できるのかということを
明記していただけると非常に助かります。
よろしくご教授ください。

お礼日時:2005/07/12 19:36

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