プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

一昨日NHKのBSで「おやじバトル」という番組が放映されて、楽しませてもらいましたが、見ながらちょっとした疑問を感じました。ソロは自分のペースで弾けばよいし、二人なら相手に合わせるだけだからそんなに難しくはないと思うし、3人でギターとベースの組み合わせならベースにあわせるというのはわかるのです。
3人以上で、ドラムとベースがいるバンドの場合、リズムやテンポを決めているのはどちらなのでしょうか。
以前ある本を読んだときは、バンドではベースが基本的なリズムを決めて、ドラムはベースに合わせているという話を読んだことがあるのですが、本当でしょうか。
もちろん経験や技量などの要素もあるでしょうが、一般的にはどうなのでしょう。

A 回答 (11件中1~10件)

こんばんは。

ビッグバンドでドラムを担当している者です。
プロ・セミプロの方に話を聞くチャンスがあったので、そこで教わった内容を。
 ある方の回答は「ドラムとベースが2人で基本的なリズム・テンポを作っていく」でした。せっかくバンドの基本となれるパートが2人も揃っているのだから、協力して作ったらより良いものを作れるだろうと。

 また、他の方は「ベースが基本のテンポを作る。ドラムは音楽の方向性(盛り上がりetc)を決める。車に例えたらベースはエンジン、ドラムはハンドルだ」と答えてくださいました。ダイナミックを付けようと思ったら、ベースよりドラムの方が付けやすいというのも肯けます。

 いずれにせよ、どちらかがどちらかに寄りかかる・合わせるというよりも、2人で協力又は補完しあうという感じではないでしょうか。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。
これは納得の回答ですね。非常によくわかりました。

お礼日時:2001/10/14 23:29

趣味のバンドでベースを弾いてます。


曲やジャンルによって違うと思うのですが、私の場合はどうしてもドラムの音を聴いて合わせます。
特にベードラとの協調をうまくしないとバラバラになってしまいます。
まあ、これもドラムの人がうまい場合でしょうけど。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2001/10/15 21:30

誰に合わせるというより、各人がきちっとしたタイム感覚をもつことが必要です。

で、実際コンピュータでもないかぎりあわないいんです。しかしその微妙なずれがひろがりとなるんです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2001/10/15 21:30

ドラマーです。

私は基本的に、テクはないけどリズムが正確・・・ということでかなり重宝がられてました。
しかし私はバンドの基本は、ドラム&ベースだと思います。(いわゆる普通のロックバンドの話として聞いてくださいね)ドラムだけが上手でもだめだし、ベースだけが上手でもだめです。逆に言うと、ドラムとベースさえ上手ければ、ギターなんかは多少下手くそでも、何とかなるんです。曲としては。
よくドラムとベースは夫婦と一緒、と聞きます。お互いが、「あ、うん」の呼吸でないと、なかなか厳しいですね。
日本でも「上手い」といわれるバンドは大概リズム隊がしっかりしています。土台がしっかりしてるからこそ、他のパートが暴れられるのです。

(昔とてもギターが上手い人と組んだときでも、やはり中心はリズム隊でした。ギターの人は「俺に合わせるな」といつも言ってました。責任重大なパートなんですよね・・・)
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
なるほど「あ、うん」の呼吸、ですか、よくわかりました。

お礼日時:2001/10/15 07:32

こんばんは、バンドでドラムをやっていた時は「リズムキープと曲の流れをコントロールするのはドラムだ」と言われ続けて非常にガンバッタ記憶があります。


なんかのコンテストに出たときの審査委員の人が「曲をリードするのはベースではなくドラムだから頑張ってください。」とか言われたような気がします。(この時のベーシストは上手かったんです。)

たとえばリズムをドンカマで刻んだら、それに合わせるしかないっすよね。

まードラムとベースがしっかりコンタクトとれないと当然だめでしょうけど、技量の差があまりに大きいときは上手い方に比重がいくのは仕方がないことかと思われます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
コンテストに出られたときはベースが目立ちすぎていたのでしょうか。
曲の骨格を作るのがベースとドラムの役割で、どちらがリードするかは時と場合によるということですね。

お礼日時:2001/10/14 23:18

昔バンドでドラムを叩いていました。



字の如く「ベース」というだけあってベースの善し悪しで曲が決まります。
演奏中は常に皆がベースに注意しながらやっていました。
ま、ベーシストに訊くとドラムの音に注意してプレイしているという答えが返ってきましたが(笑)

普通音楽を聴くときに、音が目立つボーカルやギターに目(耳かな?)がいきますが、ベースに注目してみてください。
結構渋かったり格好良かったりします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かに、ベースは渋くて格好いいと私も思います。密かに憧れているのですが・・・。

お礼日時:2001/10/14 22:14

ベースを弾いたことがあります。



 ずばり、うまい人(そのときはドラム)に合わせました。

 技量が同程度の場合ですが、バンドによって、または曲目によっても違うようです。例えば、ベースの人が作曲したなら勿論ベースにあわせるでしょうし、逆もまた然り。ちなみに下手な頃は、合わせるも何も聞いている余裕がありませんでした。
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この回答へのお礼

ケースバイケースということですね。ありがとうございました。

お礼日時:2001/10/14 19:34

こんにちは。

私もリズム隊じゃなくてフルートなんですが(^^ゞ

私がいるようなアマチュアバンドでは、テンポを決めるのは「一番うまい人」ですね。
リズムは、ギター、パーカッション、ドラムス、ベース、キーボードなどの中の一番うまい人です。
でないと曲にならなくなっちゃうんですよね。
ひどいときには、管楽器の人が他の人にメロを取らせてリズムを吹いたり?(分散和音等)する事だってやります。

ちょっと話が変わりますが、ヨーロッパでは、サッカーで一番上手な人がゴールキーパーをやるそうです。
そのゴールキーパーに当たるセクションがバンドでは、ベースやドラムスなんでしょうね。

私たち旋律・和音の者は、ドラムかベースがうまいとすごくやりやすいです。

ステージ上では、モニターの向きや和音などでベースが聞こえなくなっちゃう事はあるけど、ドラムスが聞こえなくなることはまずないですから、本当はドラムスなんだと思います。
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この回答へのお礼

myeyesonlyさん、ご回答ありがとうございます。
やはり、そうなのかという感じです。技術の差があるときは、上手い人に合わせるのは当然ですよね。

お礼日時:2001/10/14 19:33

#2の補足です(言い忘れました)。



もちろん曲やアレンジによってはベース先導もあるでしょうし、その逆もあるかもしれません。

これ、と言った決まりはないのでは?と思いますが、詳しい事はリズム隊の方々からの回答にお任せいたしましょう。
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元・キーボード担当です。


と、いうことでリズム隊ではありませんが、外から見たリズム隊について、ということでの私の意見です(回答とは言えません)。

私はバンドで演奏するときは大抵ベースのリズムとルート音を頼りに演奏していました。個人的にはベースに合わせられる、ということはそのベーシストは上手い、というのが私の解釈でした。
では、そのベーシストがリズムをキープしているのか、というとこれは当然ドラムに合わせている、と思います。それもドラムのバスドラのリズムが基準になっていると思います。

じゃあ、なぜ私はドラムではなくベースに合わせていたか、と言うと、ベースだとリズムとルート音の両方を聞けるので音程とリズムの両方が安定しやすくなる、と考えています。
ドラムだとリズムだけになってしまうので少し不安ですね。

そういう考え方で当てはめると、ベーシストってやっぱり凄いと思いますね。

あくまでも私個人の考えですので、当然異論もあると思いますので、ご容赦のほどを…。
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この回答へのお礼

普段、曲を聞くときにはあまりベースの音を意識して聞いていないのですが、重要な役割を担っていることがよくわかりました。バスドラも音もよく聞こえないのですが(私の耳が悪いのかな)、目立たないところが重要ということでしょうか。ありがとうございました。

お礼日時:2001/10/14 19:25

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