あなたの「プチ贅沢」はなんですか?

小学生の頃(16年位前)、今で言うゆとり学習みたいな時間に演劇鑑賞があって、どこかの劇団の方々が学校まできて、体育館で劇を見せてくれるという機会が何度かありました。その中で、野良猫たちがゴミ捨て場みたいなところに夜な夜な集まっては、楽しそうに騒いだりしてる話がありました。
役者さんが全身タイツみたいなのに猫の耳や尻尾をつけて猫になってて歌ったり踊ったり、確か野良猫だけど陽気に生きようよ的なストリーだった気がするのですが。
なんとなくあの有名なCATSに似てるなーと思ったのですが、四季のCATSには原作本みたいのがあるんですか?
ちなみに私は実際にミュージカルCATSは観てません。

A 回答 (2件)

イギリスの詩人でノーベル賞受賞者TSエリオット(1888~1965)


が1939年に書いた
「Old Possum's Book of Practical Cats」が
ミュージカルキャッツの原詩です。
日本ではちくま文庫より、
「キャッツ~ポッサムおじさんの猫とつきあう方法」
として出版されています。

ただし、詩集の中では舞台同様いろいろな猫は出てきますが、舞台の根底となっている「年に一度の舞踏会」の設定は出てきません。
上記は舞台作成時に作られた設定だそうです。

また『キャッツ』の中では最もメジャーである曲『メモリー』の詩もまたそれを歌う娼婦猫グリザベラも詩集の中には出てきません。
舞台作成時、一番の『鍵』となるものに悩んでいたミュージカル『キャッツ』の作者アンドリュー・ロイド・ウェバー氏がTSエリオットの縁者宅を訪れた際
(奥さん…だったかな?いまいち覚えてませんが)
TSエイオットの未発表の詩の数々を見せていただいたそうで、それを元に『メモリー』とグリザベラを造ったらしいです。
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CATSの原作者  T.S.エリオット (1888-1965)



1965年といえば40年前です それ以前に書かれていたことになります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
意外と古いんですね。

お礼日時:2005/07/15 16:18

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