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会社経営にとって、何が一番大切か、ということについて詳しく知りたいのですが・・・。会社を経営していくに当たって、大切なのは、経営者がどのような経営をしていき、どのような会社作りをしていくにか限ると思います。どうしたら良い会社が出来、またどのようにしたら倒産という危機に追い詰められるのかが知りたいです。

A 回答 (7件)

一サラリーマンのコメントですので、参考程度に聞いて下さい。



経営のことは経営者に聞くのが一番でしょう。あるいは経営コンサルタントとか。

身近に聞ける人がいなければ、先ずは本を読んで情報収集から始めるのがよいよう
に思います。

私もいろいろビジネス書籍を読んでいますが、やっぱり経営者として成功した人の
書いた本からは、ずいぶん学ぶことが多いですね。

私の好みとしては、
 ・松下幸之助
 ・稲盛和夫
 ・本田宗一郎
 ・土光敏夫
といった方たちです。どちらかと言うと、経営の実務的なことよりは、経営思想的な
内容に引かれます。
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この回答へのお礼

有難うございます。一番早く答えていただき、感謝しています。教えていただいた本の中から、本田総一郎についての本をまず読んでいきたいと思います。これからも、何かありましたらよろしくお願いします。

お礼日時:2001/10/17 00:16

世間には、さまざまな「成功の条件」がありますが、すべて結果論です。

経営は現時点から未来へ向けてのことですから、こうやれば必ず成功するといったものは存在しないと言っても過言ではないでしょう。

今あるのものは「こうやって成功した」物語です、あなたに当てはまるとは限りません。これらを学んで温故知新で新しいやり方を自分なりに見つけていくのが会社経営だと思います。

したがって一番大切なものは、「伸びていこうとする姿勢」だと思います。

そのためには当面の目標を、お金なのか、会社を大きくすることなのか、社会貢献なのかを自分なりに設定しておくことが大切です。
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会社経営にとってもっとも大切なことは、儲けることと会社を継続させることです。

もうすこしきれいに言うとできるだけ多くの利益を獲得し続けることです。
社会にはいろいろなルールや慣習がありますから、ルールを守り、人から非難されないようにすることも必要です。しかし、これは利益と獲得する上での制約に過ぎませんから、これを目的と取り違えてはいけません。あくまで会社経営の目的は儲けることです。
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 経営者の思いです。

会社は儲けなければ存在し続けられないものですが、ただ儲ければよいというものでもないですね。悪徳商法であったり、従業員に過酷な労働を強いるものであっては長続きはしません。大袈裟にいえば社会に貢献するということになるのでしょうが、経営者は基本的な理念或いは生きていく上での思いといったものを組織を通じて実現するということです。その目的がお客の感動を得また共に働く人の共感を得て成功するものです。ここは方法論はありません。ここが明確であったときに経営学の分野の知識は役に立つかもしれません。ただ過去の経験則の集合に過ぎないものですから、考える能力を持った組織が出来れば理想的かと考えます。
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大変奥深いご質問だと思います。


ご質問を「会社を成長させるには」に置き換えて私の考えを申し上げますと、会社は下記のようなサイクルで成長しているものと思います。
優秀な経営者→優秀な人材の獲得→いい製品・サービスの創造→いいマーケティング・販売→利益→経営者・・・
結局その会社がいい会社になるかどうかは経営者次第ということになります。ではいったいどういう経営者が「いい経営者」なのでしょうか?私的観点では、人がワクワクするようなビジョンがあること、そのビジョンを実現するための製品とサービスを提供する事業計画と達成のための戦略があること、これらビジョン、計画、戦略が求心力となって優秀な人材を獲得できるだけの説得力があること。
が基本だと思います。優秀な人材が獲得できれば、顧客のニーズを反映した製品やサービスをスピーディーに提供することも可能になります。そうすると、社外でもその求心力に引き付けられる企業が出現し、優良な事業会社との提携などが可能になり、会社成長にドライブがかかってきます。会社が少し大きくなってきたら組織のマネジメントなど別の課題が発生してきますが、これ以上書くとキリがないのでこの辺でおしまいにしておきます。
 一方で、倒産という危機に追い詰められる原因の多くが、資金借入の失敗にあると思います。事業計画が計画通りに進むことが前提で資金を借り入れても、経営環境の変化が激しい時代において、事業は計画通りに進まない可能性の方が高いです。担保価値も同様に変化します。しかし、借入の返済だけは計画通りにやってきます。事業の立上げに思ったより時間がかかった場合、このギャップを埋めるために資金繰りに追われ経営者が本業に集中できず、ついには返済できず倒産になるケースが多く見うけられます。よって資金調達において、よほどの確信がない限りその全てを借入金で賄うことはせず、自己資金をつくって少しづつ慎重に事業を進めるか、増資という手段で資金調達するのが倒産リスクを減らす方法だと思います。
不動産バブル崩壊で多くの不動産会社や銀行が倒産しました。「土地の値段は上がり続ける」という前提で不動産会社がお金を借りて不動産を購入し、売却して利益を得るという事業計画だったわけですが、バブル崩壊すなわち「土地の値段は上がり続ける」という前提が崩れた瞬間から、不動産会社、不動産に投資していた会社、それにお金を貸していた銀行までもが倒産に追いこまれました。今から考えれば「安易な前提」という一言で片付けられてしまいますが、当時はその前提が崩れないと信じている人が少なからずいて、バブル華盛りのころそれをとがめる人が少なかったことも事実です。よって借入をする場合は事業計画を近視眼的に考えず慎重に行う、または、万が一事業計画がうまく進まなくても、会社の致命傷にならない範囲で借入するということが、倒産リスクを下げることだと思います。借入金返済のことを考えなければ、事業がうまく進捗しなくても、人員削減、コストカットなどで、企業生命は延命できるものと思います。
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近年の経営の神様的な人って言ったら、まずジャック・ウェルチだと思うのですが、彼の連載が、つい最近日経で終わりましたね。



たまに読んでたんですが、内容は、ずっと「人材について」のはなしに終始したって印象です。

締めくくりも「私はずっと人事をやってきただけだ」...というようなことを言ってましたし。

能力のある者を雇い、その能力を引き出し、成果に報い、能力のない者を排除する...それが全てだって言い方もどっかでしてました。

見た目で選んでみたり、学歴で選んでみたり、いろいろしたけど、どれも上手くいかない...結局、自分でじっくり見ていかないと判断できないってことも言ってました。

あれを読むと、フォーカス&ディープ戦略とか、ウェルチがここ10年くらいの世界の経営者(コンサルにも)に与えた影響は絶大だけど、その根幹に「人がすべて」っていう考えがあることがよくわかります。

ちなみに、専門家を選択しましたが、いわゆる「経営コンサル」じゃないです。それに近いことも仕事の内なので、選択しただけです。
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こんにちは。


断片的ではありますが、従業員の一意見として聞いて下さい。
いくらビジネスでも人間ですから情があります。あまりにも非情で、
一貫性がなく、感情的で自分の価値観ばかり押し付ける。
定着率は非常に悪く、人の入れ替わりが本当に激しい会社。
今そんな会社で働いています。
それでも何も改善されないのは、経営者がしないのではなく、できないからです。(つまり性格、頑固)

逆に言うと、経営者はもっと柔軟性があり、問題にぶつかった時にこそ冷静で、
社員を大切にして欲しいと思います。社員の発言に積極的に耳を傾けるべきです。
人間ですから、カネ、だけでなく本当に信頼関係が成り立っていれば人は動きます。会社の為に自分の利益とは無関係に無我にもっと頑張ろうと思うものです。
私の上司もケンカ辞めしていないのですが、管理職のまとめる人は必要です。
そしてトップの経営者はあまり口出しせず、ある程度社員を信頼して任せるべきです。言葉にしなくても、下の人たちが一人の人間として尊敬できる人であれば、社員は必ずついていきます。離職率は、その会社の善し悪しを単純に決めるものだと思います。”スターバックス成功物語”は、非常に共感できる1冊です。

自分の意見が常に正しい、というような頑固さは損をするだけです。
別の経営者、社員、アルバイト、ステイタスは関係なくとにかく皆の意見に耳を傾けてください。絶対に何か会社を向上するためのヒントは沢山あると思います。
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