太宰治の人間失格、三島由紀夫の金閣寺、吉村昭の破獄など、悲劇的な環境におかれた人生を描いている小説を教えてください。

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A 回答 (5件)

【鬼子 新堂冬樹著 幻冬舎文庫】


息子の家庭内暴力で、家庭が崩壊してしまう寸前なので、
何とか解決すべく翻弄する恋愛小説家の話です。
長編で大部分が、かなり悲惨な状況が延々と書き続られます。
追い込まれてブチ切れた小説家が最後に打った手とは・・・。
最初は入りにくいですが、途中からは一気に読めます。

【無間地獄 新堂冬樹 幻冬舎文庫】
ヤクザの取立て屋の話ですが、
主人公が生きている現在も地獄、過去も地獄、未来も地獄という悲惨な状況が描写されています。
この小説も延々と悲惨な、恐怖の状況が続きますので、
読み出した途中から気分が悪くなりました。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/ws …

【守宮薄緑 花村萬月 新潮文庫】
短編小説ですが、希望の全くない裏街道を歩く人々が描かれています。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/ws …

【笑う山崎 花村萬月 祥伝社】
この本も裏街道を歩くヤクザの話ですが、
主人公は、山崎というヤクザですが、かなり悲惨な状況の中で生きていますね。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/ws …

参考URL:http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/ws …
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●モーパッサン 『女の一生』


http://syugocom.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/germin …

●藤 水名子  『公子曹植の恋』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/detail/-/ …

●幸田 文   『闘』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B8%E7%94%B0% …
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車谷長吉 『忌中』



短編集ですが、どの話もすごいです。
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レ・ミゼラブル ユゴー著



これ抜きでは語れないでしょう・・・。
例に挙げられたのが日本作家ばかりですが、
外国作家は駄目でしょうか?

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102117 …
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「蜉蝣」若合春侑/著 出版社名角川書店



が私としてはお勧めです。
悲劇的な環境、ただただ貶められていく主人公の女性に、涙しました。
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Q23歳男。 人生やり直したい。

23歳男です。


本当に人生をやり直したい。

いや、やり直したいというより、
今の知識をもったまま小学生ぐらいに戻って
きちんとした選択をして人生を生き直したい。


人生をやり直したいと思う理由を箇条書きにすると、


・今まで損な生き方ばかりしてきた
・人生全く楽しんでこなかった
・青春をしたことが無い
・恋愛もしたことが無い
・いじめられたこともあって人間不信になっていたこともあった


....etc.



今人生をやり直したいと思っている理由を一言で要約すると、

「選んできた選択がほとんど間違いだった」

となると思います。


確かに、23歳という年齢はまだ若いです。

ただ、色んな経験が無いことを考慮すると、
色んな経験をしてきた他の23歳と比べると、
「全く若くない」と言う事ができます。


僕は年齢に応じた楽しみを全くしてきませんでした。


中学生では友達と馬鹿やって、
高校生では部活に明け暮れて、
大学では恋愛して青春して、
そして・・・


みたいな、年相応の楽しみを全くしてこなかった。

今僕が生きている人生なんて、全くもって望んでなんかいなかった。

なんであの時こうしておかなかったんだろう・・・

この言葉ばかりが日々僕の頭の中に浮かびます。



最近では、もう人生に絶望して
毎日毎日自殺サイトばかり見て
苦しくない自殺の方法を調べています。



もうどうすればいいか分かりません。


たった一度きりしかない人生を、
僕は本当に無駄ばかりして過ごしてきた。

もうこんな苦しみから解放されたい。


どうすればいいでしょうか?


「死を選ぶ」こと以外にこの苦痛からの解放は無いのでしょうか?

皆様の回答をお待ちしております。

23歳男です。


本当に人生をやり直したい。

いや、やり直したいというより、
今の知識をもったまま小学生ぐらいに戻って
きちんとした選択をして人生を生き直したい。


人生をやり直したいと思う理由を箇条書きにすると、


・今まで損な生き方ばかりしてきた
・人生全く楽しんでこなかった
・青春をしたことが無い
・恋愛もしたことが無い
・いじめられたこともあって人間不信になっていたこともあった


....etc.



今人生をやり直したいと思っている理由を一言で要約すると、

「選んできた選択がほとん...続きを読む

Aベストアンサー

考え過ぎ。

自分の考えにハマっているだけだよ。
「君という悲劇の物語」に自分がどっぷり浸かってるだけだ。

ハッキリ言うぞ。
「人生に繰り返しなんかない」
…人間というか、生き物は全て「自分の生を消費しながら生きてる」んだ。
だから「どんなに」嫌な時間や、出来事があったからといっても、それを取り返すなり、変えるなりすることは出来ない。
良いことも悪いこともみな、時間の中で流れていく過去なんだ。

良い思い出にはすがってもかまわない。
でも「悪い記憶」にすがるな!。
君は「悪い思い出」を盾にして、現在の自分を否定してるんじゃないのか?。
私にはどう見ても、そう見える。

ただ自分がカワイソウなんです、って知ってほしいだけならばいいのだけど、もし本気で変わりたいと思っているならば…君は捨てるもの、物凄くいっぱい持ってるぞ?。
そして捨てなきゃ変われない…そのほとんどすべてが、君にとっての「毒」だからだ。

刷新する気があるなら「死んだ気で生きろ!」。
そうすべきだ。

Q三島 由紀夫 金閣寺について

どんな話かご存知の方 簡単に教えてください。

Aベストアンサー

失礼致します。

三島由紀夫のナルシシズムが表れた作品として、また実際の事件をモチーフにした作品としても有名です。

若い学僧の生い立ちから金閣に放火をするに至るまでがこと細かく書かれています。
学僧にとって金閣は絶対的な存在で、金閣を自分だけのものにするために火をつける・・・
『金閣を焼かなければならぬ』と決心してから、放火を実行するまでの流れは息をつかせないものがあります。

Qやり直したいなとか あの時こうすれば…とか後悔したことは ありますか?あなたの人生経験を 教えてくだ

やり直したいなとか
あの時こうすれば…とか後悔したことは
ありますか?あなたの人生経験を
教えてください!!

Aベストアンサー

あの時今の嫁を追いかけなかったら・・・。
(-_-;)

あの時あいつにお金貸さなかったら。。。
(-_-;)

あの時、あの時、あの時。。。。

でも、それがあって今の自分がいると。
今嫁がいるから娘にも出会えているのだし。
とりあえずいろいろあった44年です。

Q三島由紀夫と太宰治

作家を研究するとしたら、三島由紀夫と太宰治ではどちらが調べやすく、また楽しいでしょうか。
他におすすめの作家がいたら教えてください。

Aベストアンサー

どちらも自殺した作家ですね。
自分について深く考察する作家がお好きですか?
近年、太宰の人気が高いですが太宰は分かりやすいと思います。
(テーマを決めやすい、という意味です)
対して三島は川端康成がノーベル文学賞を取ったときに「本当は君が取るべきだった」と言われた作家です。なかなか一筋縄ではいきません。
時代の寵児でしたから、婦人向けの恋愛小説から戯曲まで作品数だけでも膨大です。
時間に余裕があるなら三島、ないなら太宰をされたら如何でしょう。
どちらも面白い作家です。
お勧めの作家は、この2人が好きならば、という勝手な思いこみで、アメリカの作家ですがJ・D・サリンジャーはいかがでしょう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/J%E3%83%BBD%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC
村上春樹が精力的に新訳をおこなっていますが、訳者でかなり印象が変わる作家ですので、もし読まれたことがないなら最初は他の訳者をお薦めします。

Qもし、自分の、性格、容姿が変わるなら、どんな環境で人生やり直したいとかありますか?俺は、何事も、突き

もし、自分の、性格、容姿が変わるなら、どんな環境で人生やり直したいとかありますか?俺は、何事も、突き詰めて考えて、行動する性格で、容姿は、痩せ型の筋肉質で、細かいこだわりがなく、おおらかな家に生まれたい!

Aベストアンサー

普通の体と脳ミソでやり直せるならやり直したいです。

アスペルガー
奇形(奇形由来の機能不全)
ワキガ
ワキガ以外のメカニズムの体臭
アトピー
フケ症
若ハゲ

周囲に嫌な思いをさせたり嘲笑のネタになるものばかりです。
治したり人様に迷惑かけないよう立ち回ることは困難なのですが、テレビに出てくるような障害者を引き合いに甘えだのと叩かれることもよくあります。

Q三島由紀夫「金閣寺」の有為子について

  三島由紀夫の小説が好きでほとんど読みましたが、特に「金閣寺」が好きです。なんども読み返したのですが、序盤で出てくる有為子の存在がわかりません。何の意図をもってこの女性を登場させたのか。三島の意図はどこにあったのかが今いち判然としません。
 
 私の解釈では、主人公が一方的に恋焦がれるものの吃音という障害があり、有為子はきわめて健康的で美人に描かれています。つまり醜⇔美の構図をあらかじめ書いておき、後半の私(醜)⇔金閣寺(美)の伏線を張っておいたと考えるのです。つまり金閣寺を人間の姿で表現したのが有為子であり、恋焦がれるものの絶対に手の届かない存在、神聖な世界(最後に入ろうとして入れなかった究境頂)として描いたと考えるのです。実際「美しいもの」を主人公が見た時に、そこに有為子の姿が重なるという表現がいくつか出てきます。彼女が恋人のところに走ろうとして射殺されてしまうのも、滅びの中に「美」を見出すからであり、有為子の死は最後の金閣寺炎上と作品の最初と最後でつながっている気がするのです。
 
 ただ、それにしても何故三島は修行僧が金閣寺に放火する屈折した感情を表現するために人間(有為子)を登場させたのか、そこが分かりません。美しい人間に恋させることによって、主人公の人間臭さを表現したかったのでしょうか。要するに高度に観念的な理論の積み重ねで「金閣寺を燃やす」という結論に到達させたのでは、まるで主人公がロボットのような無機質な存在になってしまうため、あえて最初の方に有為子を登場させ彼女に恋い焦がれさせることで主人公の人間性を読者に定着させる目的があったように思えるのです。
 
 金閣寺にはいろんな解釈があるでしょうし、各自がそれぞれの解釈をすればいいと思いますが、有為子の存在について考えるところを教示いただければ幸いです。よろしくお願いします。

  三島由紀夫の小説が好きでほとんど読みましたが、特に「金閣寺」が好きです。なんども読み返したのですが、序盤で出てくる有為子の存在がわかりません。何の意図をもってこの女性を登場させたのか。三島の意図はどこにあったのかが今いち判然としません。
 
 私の解釈では、主人公が一方的に恋焦がれるものの吃音という障害があり、有為子はきわめて健康的で美人に描かれています。つまり醜⇔美の構図をあらかじめ書いておき、後半の私(醜)⇔金閣寺(美)の伏線を張っておいたと考えるのです。つまり金閣寺...続きを読む

Aベストアンサー

No.1の補足です。私の下手な日本語が誤解させていたら申し訳ない事です。
>「私には質問者さんの文章が分かりません」~「宜しいのではありませんか」と書いてしまいましたが、
質問者さんの文章は分かります。質問者さんなりにしっかりと有為子に役割を感じているのに、なんで「それにしても」疑問に思う必要があるかなぁという意味です。


昭和31年10月新潮社刊行の小説「金閣寺」は同年の「新潮」1月号から10月号に”連載”されていたそうです。ちなみにこの年2月、新潮社は出版社としては日本初の週刊誌「週刊新潮」を創刊します。


題材にしているのは、昭和25年7月の金閣寺放火事件。逮捕された21歳の徒弟僧の供述は「美に対する嫉妬と、自分の環境が悪いのに金閣という美しいところに来る有閑(ゆうかん)的な人に対する反感からやった」というもので、実際の彼は小説の内容とは違って、小刀を捨てて生きようと思ったのではなく、死には至りませんでしたが、山中で切腹したようです。


以下主観ですが、この小説はその壮麗な文体とは逆に、無常だとか仏教的に高尚な事を伝えるものではないと思います。ギャップを楽しむ小説ではないでしょうか。最後の生きようとするところなんてガッカリでしょう。作家名、作品名、仏教用語、ぜんぶ堅いイメージですが、内実はナンパであるという、そこが一番、破壊的なのです。
美醜の議論はさておき、有為子は最重要の存在です。建造物としての「金閣寺」も含めて皆等しく《有為》なのです。

《有為》とは、有為転変というように、転変する有限の存在です。いわば消える為に作られた造作です。


★第9章の「同じ店の同じ女を訪ねて」で始まる段落にぜんぶ答えが書いてあると思いますよ。


小説「金閣寺」の衒学的部分は結局仏教理論ではなくやはり三島美学の観念論ですね。現実よりも観念を愛する三島の甘美な精神論を宣伝しています。
もとより金閣とその美醜は三島の関心事ではなかった気がします。おそらく金閣を美しいと思っていない三島がお得意の美辞麗句で修飾した作品です。犯行動機を、自分とは対照的な金閣の美への憧れと反感と見ていた三島は作品内で、作家自身のコンプレックスと怒りに換骨奪胎していると思います。

そう考えると、建前である金閣の美よりも、性的実体として描かれる女たちが三島の本音に直接関係してきます。だから有為子は必須の登場人物です。
有為子は脱走兵との恋に死にます。第三章では進駐軍相手の娼婦が登場します。日本人の精神が地に落ちる現場から、逃れられなかった占領下を物語っています。この場面も主人公が有為の滅殺に関与します。有為子も引用されます。第7章では輪廻のように老師が愛人といるところに出くわします。遊郭の話もそうですし、ぜんぶ性的な女と悪い男の組合せですね。
三島の主題はそっちのように思います。つまり金閣の美よりも有為子たちの方が必要なのです。金閣の美はあくまで実際の事件を筋書きにするための美ではないでしょうか。

主人公は妄想に生きがいを感じています。日本人にとって異常なことではありませんよね。その卑近な心理を三島が三島文学として重々しく表現したまでです。高尚な中身はありません。
質問者さんが有為子の必要性を心配されなくても主人公は十分身近な人物像です。老師に対する心理を読むだけでも普通の青年像でしょう。しかも最後は切腹ではなく生きようと思う人物なのですから、生きるばかりの愚民に向けた皮肉です。主人公は、死ねば有為子のそばに行けるなんて思うまでもなく、有為子の残像と共に生きていくことになるのでしょう。実際の犯人は26歳で病死します。彼に有為子がいたとは思えません。
ですから質問者さんが指摘された有為子の効果も含めて三島は健常人を主人公に卑近な心理を描いたものと想います。


質問者さんの意見も含めて、いろんな見方ができます。個人的には以上のように作品を読ませてもらいました。

No.1の補足です。私の下手な日本語が誤解させていたら申し訳ない事です。
>「私には質問者さんの文章が分かりません」~「宜しいのではありませんか」と書いてしまいましたが、
質問者さんの文章は分かります。質問者さんなりにしっかりと有為子に役割を感じているのに、なんで「それにしても」疑問に思う必要があるかなぁという意味です。


昭和31年10月新潮社刊行の小説「金閣寺」は同年の「新潮」1月号から10月号に”連載”されていたそうです。ちなみにこの年2月、新潮社は出版社としては日本初の週刊誌「週...続きを読む

Q人生をやり直したいと思う方

自分の人生をやり直したい、って思う人は多いようですが、どうでしょうか?
私もその一人です。
学校を卒業してから常に無計画に生きて、やりたい事をやってきました。「だって後悔したくないから」と思っていたのですが…。。
ふと気づくといい年(アラフォー)になっていて、仕事も転々として積み上げてきたものが何もありません…。
やり直そうと資格を取ったものの、年齢が行き過ぎていて再就職もままならず…。

人生をやり直したいという方は、今何歳ですか?

Aベストアンサー

うぉぉ!
小生と同じような人生を歩んでおられる方が…!
ただ、お金に困らなければ今のような生活も悪くは無いんですがね…

やり直したい出発点は、高1/腕骨折してから歯車が狂ったと感じているので。ちなみに小生42歳、♂です。

Q太宰治『人間失格』主人公ので純粋な奥さんは…

レイプされて、主人公は助けずにそれを見ていたのだったと
記憶していたのですが、今日『名作を漫画で読もう』という漫画で人間失格を読んだら
主人公に隠れて何度も情事を重ねたように
書いてありました。上記のタイトルなので脚色はないと思うのですが
実際はいかがでしたでしょうか?
本を読んだのが中学の時で記憶があやふやです。
どうかご教示ください

Aベストアンサー

> 主人公に隠れて何度も情事を重ねたように

これは全然ちがっています。
もう作品の根幹を揺るがすような大歪曲(こんな言葉はありませんが、いまわたしが作りました)で、そんなものに『人間失格』のタイトルをつけちゃいけません。そのマンガの原稿を書いた作者と出版社を訴えたいくらいです。

それまで親がかりか、女のヒモのような生活しかしたことのなかった主人公が、ヨシ子と初めて家庭を築きます。彼は漫画を書いて生活を支え、ふたりで映画を観たり、花を買ったりの新婚生活が始まる。絵に描いたような、主人公にとっては生涯唯一の、幸せな時期です。

そこに、主人公の仕事のために出入りする「画商」が、ヨシ子の信頼につけこんで、陵辱するのです。もちろんただ一度の「過ち」です。

主人公は「ひとを信頼じ疑わない」という人間の中で最も美しい資質をヨシ子のなかに見ている。けれどもその「信頼」という資質のために、画商に陵辱されることになったことで、二重の衝撃を受けるのです。

ひとつは、美しいものが汚されてしまった、という衝撃。
もうひとつは、「ひとを信頼する」ということが、人間の共同体の中ではどのような扱われ方をするか、目の当たりにしてしまった、という衝撃。

そこで、彼はもう人間の共同体の中では生きていけない、と感じて、そこから滑り落ちていってしまうのです。

話はちょっと変わるのですが、太宰治は『ヴィヨンの妻』のなかで、ほぼ同様の事件を、女性の側から描いています。語り手である主人公は、ヨシ子とよく似た経験をしてしまうのですが、こちらは驚くほど淡々とその事実を受けとめている。何があったって生きていればいいじゃない、と静かに、力強く、ダメな夫に告げるのです。

実は、これに相当する出来事を(「陵辱」という形ではありませんが)、作者自身が経験している。結局、それが元で、その妻とは別れることになるのですが、太宰自身はその経験に対して、ふたつの見方をしていたことがわかります。

あと、最初の心中相手、ツネ子が酔漢にからまれるというような描写はありません。

#3の方が言っておられるように、作品をお読みになるのが一番です。
どうかお時間のあるときに、できれば『ヴィヨンの妻』も合わせて、ぜひお読みください。
ちょっと前に必要があって、百回以上この作品を読んでます(笑)。だから「経験者」。
久しぶりにここをのぞいてみたらまだ正解が出ていない、靴の中に石が入ってるみたいに気になってしょうがないので回答しました。

> 主人公に隠れて何度も情事を重ねたように

これは全然ちがっています。
もう作品の根幹を揺るがすような大歪曲(こんな言葉はありませんが、いまわたしが作りました)で、そんなものに『人間失格』のタイトルをつけちゃいけません。そのマンガの原稿を書いた作者と出版社を訴えたいくらいです。

それまで親がかりか、女のヒモのような生活しかしたことのなかった主人公が、ヨシ子と初めて家庭を築きます。彼は漫画を書いて生活を支え、ふたりで映画を観たり、花を買ったりの新婚生活が始まる。絵に描いた...続きを読む

Q人生をやり直したいって思うことありませんか?

大学4年の時に、一言で言えば「家庭崩壊」状態になりました。
(もともと不和なところがあったのですが)

父は浮気を繰り返し、
もともと精神的に不安定な母は決定的に病んでしまい、
数年前になくしたモノを「あれはお前が壊して捨てたんだ!」等と
何の根拠もなく濡れ衣を着せては「死ね」と言われ続けました。
泣きながら否定している私を楽しんでいるかのようでした。

その後両親からは「産むんじゃなかった」などの暴言・暴力を受け
ナイフを持って追いかけられた事などが重なりました。
我慢の限界がきて、4年生の夏に家をでて、
恋人の部屋に住みながら大学は卒業しました。

しかし私も気持ちが病んでしまったようで
今思えばうつ状態だったのかなと思いますが、
自殺未遂を繰り返す日々でした。
そのため、5年間は就職できてもすぐ辞めてしまったり
アルバイトの日々でした。
働くこと以前に、生きることで精一杯でした。

現在36歳。いろんなことがありましたが、
気持ちもすっかり落ち着き…。
お金持ちには程遠いですが、
私にはもったいないほどの旦那に恵まれ生活しています。

現在、正社員を寿退社した後に派遣で働いています。
最近、落ち着いて見えてきたことは、
私は本当は仕事をしっかりやりたかったと言うことです。
仕事をしっかりやって、見合ったお給料が欲しかった。
お給料をいただけるのが、私の存在意義だと思っているのかも。


新卒と同時に企業に就職し、若いときから職歴をつみたかった。
しかしそれが出来なかった。
ということが、とても悔やまれて仕方ないのです。

気力があれば、何事も遅すぎることはないとは言うものの、
この年で働くにはかなりの妥協を強いなければ
正社員は見つけられないのが現実です。

友達がしっかりとキャリアを積んで、大変そうに仕事をしている話を聞くと
すごく辛くなってしまいます。
「住む世界が違うんだ…」と遠ざけてしまうそんな自分も醜いです。

また数年前から両親と連絡を取りはじめたのですが
会う度に複雑な気分になってしまいます。
言葉にしてしまえば「あなたたちに人生を潰された」というような。
お金を出して育ててくれた両親なのだから感謝すべきところなのに。

お恥ずかしい話ですが、旦那が9歳年下なのですが
旦那が会社でいい評価を貰って、昇進している話を聞いても
心から嬉しい反面、やはりやるせない気持ちになります。
「若いから未来あって良いよね」みたいな。

過ぎた事を悔やんでも仕方ないとはいえ、どうにも辛いです。
人生をやり直したいと強く思ってしまい、
咄嗟に「死んだらやり直せるかな…」などと思ってしまいます。
(そんなことできる訳もないのに)

話しが長くなってしまいましたが、
同じように、人生やり直したいと思う方、いらっしゃいませんか?
お話を聞かせてください。

大学4年の時に、一言で言えば「家庭崩壊」状態になりました。
(もともと不和なところがあったのですが)

父は浮気を繰り返し、
もともと精神的に不安定な母は決定的に病んでしまい、
数年前になくしたモノを「あれはお前が壊して捨てたんだ!」等と
何の根拠もなく濡れ衣を着せては「死ね」と言われ続けました。
泣きながら否定している私を楽しんでいるかのようでした。

その後両親からは「産むんじゃなかった」などの暴言・暴力を受け
ナイフを持って追いかけられた事などが重なりました。
我慢の限...続きを読む

Aベストアンサー

今まで辛かったですね。それでもよくがんばってこられたのですね。
本当にすごいと思います。
仕事でキャリアを積むと目に見えて評価されるのでわかりやすいだけ。
相談者さんは人生において辛い経験を乗り越えてきたではありませんか。だれにでもできることじゃないと思います。

周りの幸せそうに見える人たちも何かしら悩みをかかえているものですよ。私も小さいとき裕福とはいえない家庭環境で育ち、それなりの苦労もしました。(惨めな思いというか)学生のときは我慢の連続であまり楽しいものではありませんでした。

だから楽しそうな学生さんを見ると正直うらやましいです。
自分にはこんなキャピキャピした時期がなかったな・・・と。

でも今は結婚もして幸せです。主人は学生時代かなり遊んだタイプの人だったので、うらやましいなと感じることもあります。
私は高校卒業後に働いた職場に定年退職までいるつもりでしたが、結婚して県外に嫁がないといけなかったため、仕方なく退職しました。
その後再就職のため面接に行くと「結婚している人はいらない」と断られることが続き、へこみました。

やっとパートとして働いたものの、4年後に出産のため退職。
今は子供を保育園に預けて就職活動中です。
思うに女性は家庭のために仕事を犠牲にすることが多いと思います。
私も雇用の落ち着いた正社員を探していますが、なかなかありませんよね。その苦労わかります。

相談者さんは社会人としての経験がかなりあると思うのですが。
アルバイトだって自分が生活していくほど稼げていたなら立派な職歴=キャリアですよ。結婚前は正社員で働いていらしたんですよね?
ひとつの会社でずっと働くことも大変ですごいと思いますが、いろいろなところで働いていたからわかることもあると思います。

自分にはもったいないほどの旦那様をゲットできたのもあなただからですよ。過去を振り返って辛くなるのもわかりますが、人生をつぶされたとまで思う御両親と連絡を取り、会うことができるなんてとても優しい方なんだなぁと思いました。
旦那様の職場での活躍もあなたの支えがあるからですよ。

私は若いときの楽しい思い出も特になく、仕事も順調とはいえません。
どこかで結婚で犠牲になったと思う自分もいて、夫婦喧嘩したときなんかは人生やり直したいと思うこともあります。
でも過去は過去。現在未来を進んでいくしかないのです。
これから幸せになるようにいくらでもがんばればいいですよ。まだ若いですし。

テレビで社長さんなどの人生を振り返る番組がありますよね。
だいたい若いとき苦労しています。私も社長にまでなろうとは思いませんが、くよくよしないで過去の経験を生かしてプラス思考で生きていこうと思っています。

人生プラスマイナスゼロだと思います。相談者さんはいままで辛かった分これからはいいことがたくさん起こると思いますよ。
誰でも辛い過去はある。それをかかえながら生きていくんです。
辛い経験をした人は人間としてとても立派に成長していると思います。
私の周りでもそうですよ。

今まで辛かったですね。それでもよくがんばってこられたのですね。
本当にすごいと思います。
仕事でキャリアを積むと目に見えて評価されるのでわかりやすいだけ。
相談者さんは人生において辛い経験を乗り越えてきたではありませんか。だれにでもできることじゃないと思います。

周りの幸せそうに見える人たちも何かしら悩みをかかえているものですよ。私も小さいとき裕福とはいえない家庭環境で育ち、それなりの苦労もしました。(惨めな思いというか)学生のときは我慢の連続であまり楽しいものではあり...続きを読む

Q【太宰治】斜陽が太宰治の分身なら太宰治は麻薬をやっていたということになりますが実際にやっていたという

【太宰治】斜陽が太宰治の分身なら太宰治は麻薬をやっていたということになりますが実際にやっていたという記録は残っているのでしょうか。

Aベストアンサー

太宰治は重度のパビナール(麻薬鎮痛剤)中毒で、精神病院に入院歴があり、その経験から人間失格を書いています。


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