プロが教えるわが家の防犯対策術!

大学でマンガ部に属しています。
架空戦国時代のマンガを製作中ですが、
バトルの山場、主人公の軍勢が
敵軍最強の騎馬軍団を打ち破るシーンでの、
その秘策がいまいち思いつきません。
読者の納得のいく展開を描きたいのですが・・・

例えば、
 水田の水を放ち沼地をつくりおびき寄せて
 騎馬の機動力をうばう

 西洋中世に使われた、野戦砲の超大型のようなので
 轟音と閃光で馬を驚かせて機動力麻痺させる
 (それまで戦場に火器は登場せず
  主人公達がはじめて火器を持ちこんだという設定で)

こんなかんじで、貧弱な案しか思いつかないっす。
歴史的見解に基づいたもの、
創作だけど度肝をぬくものなど、
どんなものでも結構です。
皆様の知恵をお借りできれば幸いです

A 回答 (12件中1~10件)

・落とし穴を掘る


 深さ数十cmくらいのを沢山掘って、機動力を発揮できなくする。
 穴に尖らせた竹とかを埋めておけばなおよし。
・馬の餌に細工
 飼い葉を湿らせておくだけでもいいが、毒物を混ぜたりして馬を使い物にならなくする。
 媚薬を混ぜて発情させたりとか。
・投擲撒き菱
 大型火器で爆発砲弾ではなく、撒き菱のようなものを広範囲にばら撒く。
・投網砲
 大型火器で爆発砲弾ではなく、網を撃ち出す。
 馬や歩兵に絡みつかせて機動力を奪う。
 網にはトゲなどをつけておけばなおよし。

馬の餌以外は、味方が突撃するときに問題があるかもしれません。
よって、敵を罠におびき寄せ、本隊は別方向から突撃するとかの戦略が必要でしょう。
あるいは板などを渡して突撃路を作る工兵がいればいいですな。

「火器」とは銃や大砲だけかな?
導火線式でも遠隔可能な爆薬があるなら、地雷もできますね。
敵の移動速度を見計らって導火線に点火。
地面に埋まった爆薬で、騎馬隊を一掃とか。

この程度しか考え付きませんねぇ。

あと、戦国時代の火薬は黒色火薬なので「閃光」はあまり出ないかと思います。
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この回答へのお礼

有難うです
とくに戦国時代の火薬に関するご意見は
ステキです!
参照します。

お礼日時:2005/07/17 02:47

長篠の戦で、織田軍が3000丁の鉄砲隊を3段構えにして武田軍を打ち破った、というのは後世の創作のようです。


(その後、長篠の戦以外で3000丁の鉄砲隊が活躍する場面が出てこない。)

オーソドックスな方法として、兵糧攻めはいかがでしょう。
人間は携帯食料を持って移動するにしても、馬は「そのへんの草」ですませようとします。
草ってエネルギー効率のわるい食べ物なので、たくさんの馬を飼うにはそこそこの面積の草が必要です。
毒を撒いては逃げる・・・をくり返せば、食用の草がなくなりますね。
自分の軍勢に、持久戦に持ち込むだけの戦力がなければ、それで終わりですが。

突拍子のない作戦では、
馬に対して「虎」をつかう(当時の日本に虎はいないか・・・)
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この回答へのお礼

虎!
いいですね。ビジュアルにインパクト在りです。
人買いにさらわれたアジア系の主人公とか。
有難うです。

お礼日時:2005/07/17 02:43

伏線として黒い粉を「切り札」だと言っている場面を載せておく。



主人公自ら囮となって誘い込み周囲から火をかける。
そこで最強の騎馬軍団を道連れに死ぬかのように見せるが、騎馬は炎の弱い所から抜け出してくる。
主人公の部下は炎で総崩れとなり、後からも味方が逃げ出してくるため混乱に陥っているそいつらを取り囲み撃破。
主人公は炎の囲いの中で一騎打ち。
主人公が思ったよりさらに火勢が強く、火が消えない限り絶対に生き残れない状況。
誰もがあきらめた時に突然の爆発。
火薬で火を吹き飛ばしてできた隙間から現れる騎馬の影。敵の馬に乗って主人公が現れる。

火薬を見せると武器として使う事を予想すると思うので、ちょっとした奇策ぐらいには見せられると思います。
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騎馬戦の時に、馬が来るまで立っている。

そして一斉に地面に伏せる。馬は人間を踏まないから前足を上げる。落馬した時に切り殺す。
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歴史的な事実より。



意外と知られていない、日露戦争における日本騎兵とコサック騎兵との戦闘。世界最強といわれたコサック騎兵に対し、脆弱な日本騎兵が勝利した。

勝利の要因は、
騎兵に機関銃を持たせ、敵と遭遇したら、馬から下りて機関銃で掃射する。という戦法を採った。(騎兵と騎兵との戦闘という常識を捨てた)

詳しくは調べてみてください。

最強騎馬軍団を作るにしても、それを迎え撃つ軍団を作るにしても、織田信長が行ったような、根本的な兵制改革が必要でしょうけれども。
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自分ならばこんな戦術を考えます。



敵方の騎馬隊が突撃開始をしたらある兵士の一団を密かに前に配置します。そしてぎりぎりまで引き寄せて大将の号令とともに懐からあるものを出します。

それは何あろう”鏡”です。当時銅鏡(どうきょう)という鏡がありました。この鏡を太陽に反射させて光りを当てたらどうなるでしょうね。騎馬武者が怯みますが馬がビックリして制御不能になってしまうでしょう。そこに弓隊あるいは鉄砲隊からの攻撃があれば相手は大混乱になるでしょう。そして相手を撃滅すると言った感じです。

この鏡は神社の御神体によく用いられるので最後に味方の御大将がこの戦の勝利の感謝の気持ちを表すために信仰している神社に鏡を収めるといったシーンで終わらせます。
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馬を傷つけてもいいのなら、敵の進路に菱の実や鉄菱などの小さくてとがったものをばらまく。

綱だと見破られたら突っ込んでこないで弓矢の戦いになるので「打ち破る」ことにはなりません。

・・・・ちょうど昨日「五王戦国志」(井上祐美子 著 中央公論新社、中国風歴史小説)の最終巻を読んでいたらそういうシーンがありました。もっとも味方が騎馬、敵が戦車(馬で曳くやつ)で、本営を攻めてくるやつに対するわなでしたけど、使い方次第で・・・・
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たまたま、発情期で牝馬を放つと最強騎馬軍団の馬が大興奮、統制がとれなくなって~なんてのは?(笑)


(ま~それに近いことは実際にあったようだが…)

楽しいマンガ作ってください~m(_ _)m
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その前提としてですが、当時の日本に「騎馬軍団」などというものはありませんでした。

ヨーロッパの近代騎兵による連想から、「武田家の無敵騎馬軍団」の神話が「明治時代以降に」できたようです。リンク先の本「鉄砲隊と騎馬軍団 真説・長篠合戦」をお勧めします。

なお、例えば19世紀初頭のナポレオンの時代には、質問者様が想像するような「騎馬軍団」が確かに存在していました。ワーテルローの戦いでは、実際に「数千騎による騎馬突撃」が行われています。

そうしたことを踏まえた上で「架空マンガ」を描くのでしたら、No3の方の答えで良いと思います。

参考URL:http://www.7andy.jp/books/detail?accd=31127305
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馬の機動力を生かすには、だだっ広い場所が戦場になるとおもうのですが。



そこに、罠を仕掛けるとなると、

1.草原に、ロープを沢山張り巡らして、馬を倒す。
2.草原に、遺伝子改良した馬専用のノミを散布して、馬を病気にして殺す。

戦場へ移動中に罠を仕掛けると、

3.谷筋を移動中の敵に、山の上から油を掛けて、火矢を打ち込む。
4.川の上流にダムを作って川原を広げて、川原に誘い込んだ後にダムを決壊させる。

2以外は小説で良く読む方法です。
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