自宅に屋上緑化を検討しています。
色々調べたところ軽量土壌を用いた工法やマット状の植栽基盤が主流のようですが、それらを施工後に何か問題(たとえば軽量土壌の物理化学的な変質、植物が育たない等)というのはないのでしょうか?
また大規模な改修のサイクルはどれくらいなのでしょうか。
宜しくお願い致します。

このQ&Aに関連する最新のQ&A

A 回答 (2件)

ご指摘の通り、「化学的に」言えばパーライト系の軽量土壌は


野菜を育てるには、「そのままでは」向いていないと思います。

「そのままでは」という言い方をしたのは、改良剤を混合すれば
充分家庭菜園程度なら使えるからです。
ECやCECを大きくするためには、有機肥料を1割程度
混ぜれば大丈夫だと思います。
またパーライト系のものよりも天然骨材系の軽量土壌の方が
家庭菜園向きだと思います。

また、育てる野菜の種類によっても、生育の良し悪しがあります。
一番向いている(生育が良い)のはハーブ類などの葉モノ。
特に天然骨材の軽量土壌にはよく合います。
西洋ハーブだけでなく、日本のハーブ(シソなど)もいけます。

ナスやトマトも有機肥料を混ぜれば大丈夫だと思います。
中でもプチトマトは相性がいいようです。

逆に相性が悪いのが根菜類(ジャガイモやダイコンなど)です。
あまり大きくならないと聞いたことがあります。
一番最初に「化学的に」向いていないと言いましたが、
根菜類に関しては「物理的に」向いていないのかもしれません。
パーライト系・骨材系の軽量土壌は、空隙が大きく、
これが逆に土の中の根菜類があまり大きくならない原因の1つ
かも知れません。(ハッキリとは分かりません)

それから野菜を育てるときは、必ず苗から育てる方がいいと思います。
軽量土壌にタネを蒔くと、上に書いたように空隙が大きいため、
あまりよく発芽しません。
(屋上緑化では逆にこれが雑草が生えにくいというメリットになります)

土壌病害については、それほど心配は必要ないと思います。
有機肥料は完熟したものを使う、など、一般的に言われている
ことをしていれば大丈夫だと思います。
連作障害に関しても、屋上菜園で生計を立てるつもりはないと思いますので、
もし例年より成長が少ないのであれば
「今年はちょっと小さいなぁ、よし来年はこうしてみよう」などと
逆に挑戦を楽しんでみるのもいいのではないでしょうか?

今回はあまりいい回答になっていないかもしれませんが。
また長くなってしまってすいません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お答え頂いてありがとうございます。
さすがに専門家の方ですね。大変参考になりました。
自宅の屋上緑化に向けてさらに詰めていきたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/10/19 09:57

ご質問にお答えします。


まず軽量土壌について。
現在、屋上緑化用として出回っている軽量土壌は大部分が
天然もしくは人工の骨材が中心(一部を除く)なので、
経年変化はほとんどありません。他にはリサイクル品もあります。
ただ、普通の土と違って、屋上だとどうしても有機物の循環
(落ち葉→土→分解→植物の栄養)が少ないので、
ある程度の施肥管理は必要だと思います。
軽量土壌の種類やその特徴は、現在いろいろなメーカーが
出しているので、「人工土壌」「軽量土壌」「屋上緑化」などで
検索してみてはいかがでしょうか?

次にマット状の植栽基盤について
主に芝生やセダム類(多肉植物)などによく使われているかと思います。
注意すべき点は、マットが持つことの出来る水分の絶対量が少ないため、
芝では潅水・散水は必須です。
また、水を含んだマットでは、人が入ると水が染みる可能性があります。
セダム類は、分かりやすくいえばサボテンの仲間なので、
マットでも無潅水で育つことが出来ます。
ただし生育が一定ではないので1年を通じて「緑のじゅうたん」にはなりません。
また、人が入れません(踏みつけに弱い)。見るだけです。
ですから、「芝生の上でゴロゴロ」というイメージを持っていらっしゃる
のであれば、断然軽量土壌の方をお薦めします。

大規模な改修サイクルは、実際のところあまりよく分かっていません。
(屋上緑化自体の歴史がそれほど古くないため)。
屋上緑化が紫外線を防ぎ、建物の劣化を防ぐので、
何もしていない屋上よりは、防水層などの持ちは確実に長くなります。
約20年、屋上緑化の土の下にあったコンクリートの写真を
見たことがありますが、ほとんど損傷はありませんでした。

長くなってしまいましてすいません。

参考URL:http://www.ecogarden.jp

この回答への補足

早速お答え頂いて有難うございます。大変参考になりました。
お教え頂いたキーワードで私なりに調べましたところ新たな疑問が沸いてきたのでお答え頂ければ幸いです。
 いくつかの軽量土壌(パーライトベースのものが多いようです。)のEC値とCEC値を比べましたところ、EC値はトマトなど家庭菜園の植物を育てるには全般的に低く、それを補うためには施肥が必要ですが、CEC値が低いため(普通の黒土に比べ、1/10くらいでしょうか?)肥料流出量も多くなってしまいそうです。これらから見ると、軽量土壌は家庭菜園には向かないのでしょうか?またその際懸念される土壌病害等に関してはどうでしょうか?長くて恐れ入りますが、ご存知でしたらよろしくお願いいたします。

補足日時:2001/10/17 15:22
    • good
    • 0

このQ&Aに関連する人気のQ&A

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人が検索しているワード

このQ&Aと関連する良く見られている質問

Q都市における屋上緑化について

こんにちは。
屋上緑化について質問させて頂きます。
屋上緑化は、実際に役に立つのですか?緑化といっても芝生のようです。壁面緑化は、ドレープのようで「いかにも」という感じなのですが。
効果は非常に微々たるもののように思えるのですが、塵も積もれば…なのでしょうか?
屋上緑化はどのくらいの地域で義務付けられているのでしょうか?
また、今後も義務付けは増加していくと思われますか?
よろしくお願いします。

Aベストアンサー

屋上緑化やビオトープは温室効果ガス削減以外にもその緑地を生息地とする昆虫や鳥の中継地になりますし、
壁面緑化は建物自体の吸収する熱を幾らか軽減してくれるので効果は微々たるものですが、ちきんと機能していると私は思います
またそれ以上に私が有用だと思うのは、それを見た人たちがそれを話題にして関心を持つと言う事ではないでしょうか?
地球温暖化に対する規範マニュアルのようなものはありませんし、作れないものだと思いますので、皆が少しずつ意識するような装置として役立ってくれればそれは意味のあるものではないかと私は思います
屋上緑化の義務化についてはあまり深く理解していません(ご免なさい)が政令指定都市では補助金が出る区もあるようなので補助金とランニングコストの調整具合で推移して行くのかなと私は思います
個人的感想ですが緑の多いところではゴミやタバコのポイ捨てが少ないように思います
少しでも綺麗になると良いですよね

Q火山灰土壌のの緑化

以前、テレビか何かで、火山灰土壌の地帯に『種子・肥料・土壌』など植物が成育するのに必要な物全てを入れた袋やシートを散布する緑化方法というのを観ました。この方法の名称をご存知の方いませんか?

Aベストアンサー

 「航空緑化」と検索すればいくつかヒットします。今では種子+肥料+土壌+有用微生物が一般的でしょうか。土のうにすることで種子からの乾燥を防ぐことができ、発芽・生育の可能性が高まる一方で、施工量は減ってしまいます。
 No.1さんのものは、種子+肥料+土壌+有用微生物(菌根菌)による緑化工法です。たぶん、質問者の方はこの工法についての番組をご覧になったのだと思います。雲仙普賢岳の緑化で使用されました。ですので、細かい指摘で申し訳ありませんが、質問内容も「火山灰土壌の」ではなく、「人が立ち入ることができない火山性荒廃地の」が正解です。日本緑化工学会などで発表されています。

参考URL:http://www.oji-ryokka.co.jp/works/14-01.html

Q屋上緑化と壁面緑化

屋上緑化と壁面緑化では、屋上緑化の方が圧倒的に普及しているのはどうしてですか?

Aベストアンサー

単純に、技術的な問題です。

屋上緑化ならば、陸屋根の上にプランターを置くだけでも効果があり、維持管理も通常の花壇の手入れを同じになります。

その点、壁面の場合はシダ類の様に、地面から壁面に沿って伸びる植物に限定されます。
シダでは、壁面に髯根をはるので壁面を傷めるのと、窓や換気口等の開口部にま侵入するの維持管理が意外と面倒で、マンションやオフィスビルでは、事実上不可能でしょう。

Q乾燥土壌と湿潤土壌

土壌学の勉強をしているのですが、乾燥土壌では湿潤土壌より陽イオン交換量が多くなってる理由がよく分かりません。
そうなってる理由について詳しく教えてください。
よろしくお願いします。

Aベストアンサー

交換性陽イオン → Ca、Mg、K、NH4などの陽イオン
陽イオン交換容量 → 陽イオンをどれだけくっつけられるか(キャパシティー)
ですよ。この2つの言葉をきちんと使い分けましょう。
簡単に言えばボールとミットみたいなものかな。「交換性陽イオン」がボール、「陽イオン交換容量」がミット。

「陽イオン交換容量」が高くなる(つまり受け皿が増える)のは、大まかに言えば、単位重量あたりの表面積が大きく、表面がマイナスに帯電しやすい「粘土粒子」が多いためです。粘土粒子の種類にもよりますが。
また、有機物が多くても高くなります。
つまり、陽イオン交換容量と降雨量に直接の関係はありません。

「交換性陽イオン」が高くなるのは、前に書いたとおり、肥料や塩分が表層に集積することで起きます。

Q薄層土壌屋上緑化について

コケを屋上緑化で利用する
理由は断熱効果と蒸散作用だけで
酸素排出量に期待をしていないのですよね?

※コケだけでなく薄層の屋上緑化自体、断熱と蒸散作用だけなわけですよね

Aベストアンサー

たしかにメインの目的は 断熱と蒸散作用による温度低下です。

でも昨今の排出量取引などの影響でその点を考えることもあるにはあるみたいです 
 
まあ取り引きできないくらいの微々たる量だと思います。

Qダイサンチク(泰山竹)の植栽地

茨城県近隣のダイサンチク(泰山竹)の植栽地を教えてください。宜しくお願いします。

Aベストアンサー

静岡ですが↓。

ネットで調べるなら、タイサンチクと濁らない名前で検索してみて下さい。

参考URL:http://map.shizuoka-eco.net/zukan/s_3540.html

Qスナゴケと屋上緑化について

屋上緑化とヒートアイランドについて勉強しているものです。
屋上緑化にスナゴケという苔が使われると聞きました。
調べてみると保水性が良いとあるのですが、保水性が良い=蒸散量が少ない=温度低減効果は期待できない、となると思います。

苔を扱って屋上緑化施工を行っている会社をみると、ヒートアイランド現象の温度低減効果が期待できると記載されているところもあります。

本当に温度低減効果に期待できるのか迷っているので知恵をお貸しください。お願いします。

Aベストアンサー

保水性が良い=蒸散量が少ない=温度低減効果
ではなく
保水性が良い=長期にわたって水を保つ=長期にわたって蒸散型も保てる
ということになります。

通常の地面に水をまいても、数分とか一時間もたてば、水が無くなり 蒸散行動がなくなります。

ここからは仮定が多いですが

三日に一回雨が降る
スナゴケは三日間保水する
ならば、ずっとスナゴケは蒸散、つまり気化熱による温度低減効果を保つ。
となります。

Q緑化の勉強について

地方の大学で森林を勉強しているのですが、自分のやりたかったこととは違うことに戸惑いを持っています。大学での勉強はちゃんとやっていくつもりですが、ずっと興味がある、都市緑化、屋上緑化についてもっと勉強したく、また今勉強している森林関係に少しでも役立てればと思っています。
「最先端の緑化技術」という内容のある本を見つけて読んでいるのですが、他に参考になる本・またはこうした方がいいのではないかといったこと、何でも構わないので、よろしくお願いします。

Aベストアンサー

屋上緑化について勉強しています。
都市緑化、屋上緑化と森林を結びつけるのは簡単なようで、難しいかなと思います。
ただ、緑化の場合は樹木(植物)の知識は最低限必要とされるので、そういう点に関しては、とっつきやすいのでは、と思います。

屋上緑化について参考になる本?をいくつか紹介しますね☆
前述されていたように、amazonで検索したら出てきます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/480671271X/249-3924659-3685153
例えば、ここで紹介されている
「屋上緑化 完全ガイド」はなかなかおもしろいです。最近第2巻も発売されました。ただ、偏った意見が多いかもしれませんが…
「実例に学ぶ屋上緑化」は屋上緑化についての、施工からメンテナンスに至るまで、幅広く知識を得れます。
などなど。。デザインから緑化を考えた本など多種多様あるので、一度調べて見て下さい。

最後に、森林の分野を活かしての屋上緑化の研究を思い出したので、紹介します。参考程度に宜しくお願いします。
「ヒートアイランド現象緩和」→「蒸散(樹木の)葉の研究」これは、結構良く行われていますよ。

屋上緑化について勉強しています。
都市緑化、屋上緑化と森林を結びつけるのは簡単なようで、難しいかなと思います。
ただ、緑化の場合は樹木(植物)の知識は最低限必要とされるので、そういう点に関しては、とっつきやすいのでは、と思います。

屋上緑化について参考になる本?をいくつか紹介しますね☆
前述されていたように、amazonで検索したら出てきます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/480671271X/249-3924659-3685153
例えば、ここで紹介されている
「屋上緑化 完全ガイド」はなか...続きを読む

Q屋上緑化

都心にキャンパスを持つ大学で屋上緑化を大規模にやってるような大学ってありませんか?

また、大規模でなくても大学で屋上緑化をやってるところは、ただ自分の大学のアピール程度にしか考えていないのでしょうか?それによって、何か環境に対して好影響なものはあるのでしょうか?

Aベストアンサー

 大学に関しては判りませんが、

>何か環境に対して好影響なものはあるのでしょうか?

明らかに好影響があるんじゃないでしょうか?
ヒートアイランド現象対策とか 動物や昆虫がやってくるとか等といった効果があるはず。
既に屋上緑化にたして補助金を抱いている自治体がありますよ。 
 例えば東京都墨田区
http://www.city.sumida.tokyo.jp/~kankyou/ryokuka/josei/okujouryokuka.htm
    広島市
http://toshikei.city.hiroshima.jp/hiroshima/contents/ryokukashisetsu/okujyoryokukanosusume.htm
各自治体のとりくみ
http://www.hapima.com/sh/eco-life/ECO_01-2/

参考まで

Q野菜苗の植栽時期と生育変化について

 いつもお世話になります。今回は、数年来気になっていることがあり質問させて頂きたいと思います。私は四国に住んでいるのですが、夏野菜の苗がホームセンターなどで3月20頃より販売されていました。
 販売されはじめた頃より、近所の畑などを観察しているとやはり3月下旬頃より苗がキャップもされないまま野ざらしで直に植えられはじめました。3月下旬、ましてや4月ですら遅霜が降りる中何の覆いもなしに苗が毎年のように植えられています。
 そして、毎年気になるのですが3月下旬より販売される苗は恐らく加温された状態で生産されている訳であり、それをいきなり露地へ植え付ける行為は病気の発生などを助長すると共に、生育に何らかの悪影響を与えているのではないかと思っています。ナスなどで、8月に入ったすぐに青かれ病でもなさそうなのに夏ばてのようになっているのを見ると早植えの悪影響ではないかと思ってしまいます。もし、これらの事についてご存じの方がいらっしゃったらご回答いただけないでしょうか。よろしくお願いします。

Aベストアンサー

(1)ホームセンターでは時季が来ると早めに顧客確保のため、気温等に関係なく苗販売が始まることが多いです。また、苗に対する水分管理もアルバイトが行なっていることが多く、徒長気味になったり、水管理ムラで生育にバラつきが多くなっていたりします。専門者を置いているホームセンターもありますが、概ねアルバイト・パートが多く、回答は的確でないことがしばしばです。

(2)関東以南の経験はありませんが、九州・四国でも遅霜の恐れはありますので、その地域での遅霜の時季を知り、定植後にあらかじめベタ掛け資材や苗キャップを利用することが有用です。

(3)『8月に入ったすぐに青かれ病でもなさそうなのに夏ばてのようになっている』についての原因は様々です。
1.徒長した苗、ポット内で根巻きが起こった苗を購入され、根の活着が遅れている若しくは上手くいっていない。朝晩は大丈夫でも、昼間にぐったりしていませんか?
2.定植した圃場の堆肥が多すぎることによる肥焼け、完熟堆肥ではない未熟堆肥投入による根焼け(ホームセンターなどの量販店で購入される堆肥は完熟と記載されていながら「生」気味なものもあります)。完熟しているかしていないかは、匂いをかいで匂わすパラパラなものです。また簡単な判別法としてビニール袋に堆肥を入れて封をし、日向に置くと分かります。未完熟の場合は、ガスが発生して膨らみます。
3.仰られている通り、苗は加温して育てられ圃場へと定植されます。営利目的で栽培されるわけではないのなら、暖かい陽気になってから栽培されても良いかと思います。

種苗技術については専門店さんの方が様々熟知していますので色々と不明な点に回答いただけるでしょう。ただし、種苗も専門店さんで御購入の上後相談下さい。

植物も人と同じ。人が暑いと感じていれば暑く、寒いと感じていれば寒いと感じています。喉が渇く渇かないも一緒。食べ過ぎれば腹を下す。食べ物が少なければ成長も停滞する。あなたと同じように育ててあげてください。

(1)ホームセンターでは時季が来ると早めに顧客確保のため、気温等に関係なく苗販売が始まることが多いです。また、苗に対する水分管理もアルバイトが行なっていることが多く、徒長気味になったり、水管理ムラで生育にバラつきが多くなっていたりします。専門者を置いているホームセンターもありますが、概ねアルバイト・パートが多く、回答は的確でないことがしばしばです。

(2)関東以南の経験はありませんが、九州・四国でも遅霜の恐れはありますので、その地域での遅霜の時季を知り、定植後にあらかじめベタ...続きを読む


人気Q&Aランキング