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小学五年生の 長女の夏休みの自由研究に取り掛かりました。海水から塩を作ることにしました。天日で 直接 海水を蒸発させて 塩を取ろうという実験を開始しました。が!本当にできるかどうか不安です。できるんでしょうか?

A 回答 (5件)

製塩は可能です。


自由研究、ということでもう調べられていると思いますが、塩田で天日だけではなく、風での蒸発なども行われていました。そして、最後は火により煮詰めていました。このあたりも組み合わせるとすばらしい自由研究になることと思います。
あと、天日などでゆっくり乾燥させると大きな結晶が出来やすいので、これも面白いですよ。
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伊勢神宮では。

お供えする塩を毎年土用の頃作っています
塩水を天日で濃縮し、それを釜で煮詰めて固形の塩にするそうです
検索すれば参考になるサイトが見つかると思います
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一番古い製塩方法は、海岸に打ち上げられた海藻に付いている塩を集める方法です。

これなどは自然に海水が蒸発したものです。これを少量の海水に溶かし、煮詰めて製塩します。

その後、揚げ浜式製塩と入浜式製塩に発展します。いずれの方法も天日により塩分濃度を濃くする方法であり、最終的には煮詰めて塩を析出します。

揚げ浜式では、海岸に海水を撒きます。砂に付いた海水が蒸発しますので、これを集めて、少量の海水で溶かし、砂を沈殿させ、煮詰めます。

入浜式は、海岸に水路を作り海水を導きます。天日下、カスケード式にして、徐々に塩分濃度の高いプールに導いて行き、十分に濃度が高くなった段階で、煮詰めます。現在、豪州などでよく行われている方法です。

日本では流下式製塩が行われました。粗朶を組んで上から海水を掛けます。これを何度も繰り返すうちに、水分が飛んで、濃度の濃い海水ができますので、これを煮詰めるのです。

ここまでが天日による製塩です。その後日本ではイオン交換膜による逆浸透圧法に取って代わられます。しかし大部分の塩は輸入品で、岩塩鉱山から掘り出された岩塩が主体です。
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もちろんできるはずです。


万が一できなかったとしたら、なんで出来なかったのか考えるのも自由研究のうちです。
日なたと日陰、容器の色、天気や湿度の違い、海水と食塩水・水道水・砂糖水などで変化が出るのか出ないのかなど、いろいろ比較対象をつくるといいかもしれません。
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きれいな海から海水を汲んで来て、トレイに入れてラップで蓋をし、太陽にあてて2日に一度混ぜていると、家庭でも塩が作れますよ!!

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