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大安・赤口・先勝・友引・先負・仏滅、は必ずしも6日周期でやってきませんが、どういう基準で順番がずれるのでしょうか?
毎年誰かが決めているのでしょうか?

A 回答 (4件)

 旧暦の朔日(第1日)をもって、初めの六曜が変更されます。

そのため新暦では月の途中で六曜の順番が変動します。

2・8月朔日:友引
3・9月朔日:先負
4・10月朔日:仏滅
5・11月朔日:大安
6・12月朔日:赤口

 なお、六曜は江戸末期頃から流行しだしますが、暦学・天文学の書物(『永暦雑書』など)では、紹介程度にとどめてさほど重要視していません。
 明治時代、太陽暦を採用した際に「迷信的産物」として、暦に吉凶を載せることを禁止し、官製の暦に統制しました。しかし、庶民は吉凶の掲載された暦を求めたので、俗に「おばけ暦」と呼ばれる地下販売の暦が流行しました。その際、それまでの複雑な暦学・天文学の理論が必要でない、ただ単に機械的に配当するだけでよい「六曜」が重宝され、また当初は単なる日にちの区分であったものが、吉凶の意味を付加されるようになりました。
 また、明治政府によって宮中の陰陽寮(陰陽師の本来の仕事である、暦学・天文学を司る役所)が廃止されたため、暦学の伝統が途絶え、以降は粗製濫造の暦学書があふれるようになりました。六曜による吉凶判断もそういった歴史の申し子です。ですから、現在でも暦学者には、六曜を用いることを否定する人も多くいます。

 なおNo.2さんの言われる仏滅は、釈尊の入滅(お釈迦様が人間としての命を終えられた日)を意味する「仏滅」(2月15日。寺院では釈尊の遺徳を称える涅槃会<ねはんえ>を行います)であって、六曜の仏滅とは無関係です。六曜の仏滅は元は「物滅」であったとも言われます。

参考URL:http://gohero.hp.infoseek.co.jp/reference/koyomi …
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この回答へのお礼

思ったよりもいろいろあるみたいですね。
仏滅だ、大安だ、と考えすぎなくても良い感じです。
ありがとうございました。
歴史が出てくると面白いですね。

お礼日時:2005/07/26 12:18

こんにちは



大安・赤口・先勝・友引・先負・仏滅・・・これは六曜と言います。
現在の月曜~日曜までの七曜(日曜~土曜が適正か?!)と同じようなものです。

六用は、旧暦の一月一日は先勝、二月一日は友引と決められており、それを基準に配置され、
旧暦の翌月の一日になった時は事前に決められているものから再度開始されます。
かなり複雑ですね。

こちらのサイトが参考になりそうです。
http://koyomi.vis.ne.jp/directjp.cgi?http://koyo …

参考URL:http://koyomi.vis.ne.jp/directjp.cgi?http://koyo …
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この回答へのお礼

規則性が分かりやすいですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2005/07/26 12:18

子供の頃聞いたのですが、確か2月だったと思います。


お釈迦様のお命日があって、その日は必ず仏滅になるように調整されているとか。
多分、その前に日をずらしているのだと思います。
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この回答へのお礼

それはちょっと聞いたことがあります。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/26 12:16

六曜は旧暦の月ごとにスタートが決まっていますから、旧暦の1日からかわります。


ということで旧暦時代には何月何日は何と決まっていました。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2005/07/26 12:16

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