近赤外吸収測定を用いて、物質の結晶形を測定する機会を得ています。
少し近赤外を勉強したいと思うのですが、基本的なことを教えて下さい。
辞典的には、赤外吸収の倍音・結合音等の吸収が近赤外領域に現れ、中赤外領域よりも吸収強度が弱く、試料を相対的に厚くすることができるそうです(よく内容が判りません)。
又、現在どのような測定に応用されているかも教えて頂ければ幸いです。よろしくお願い致します。

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A 回答 (2件)

質問掲載日から約1ケ月が経過してしまってますが,回答が締め切られてないので,一言。



近赤外関連の成書として最も分かりやすいのは「近赤外分光法入門」岩本睦夫・河野澄夫・魚住 純,:幸書房(ISBN4-7821-0127-9)だと思います。
それから,近赤外分光法は,本を読むだけではなかなか分かり難い部分があります。
当方では,2001年2月に「近赤外分光法入門セミナー」というものを開催(於 東京)致しますので,興味があればご紹介致します。

今,質問に対する回答を記述する時間がないので,案内だけで失礼させて頂きます。
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以下のサイトが参考になります。


1.http://www-mpe.cheme.kyoto-u.ac.jp/nagata/study2 …
(近赤外分光法によるポリマー密度のオンライン推算)
2.http://www.wakayama.go.jp/prefg/070100/070101/se …
(近赤外分光法によるカキ・モモ糖度の非破壊測定 )
3.http://ss.tnaes.affrc.go.jp/~toshokan/tayori/81/ …
(近赤外分光分析法による大豆蛋白質の簡易測定)
4.http://www.affrc.go.jp/seika/data_nfri/h07/nfri9 …
(近赤外分光分析法によるヒマワリ子実の脂肪酸組成の簡易、迅速測定)
成書では、
1.http://www.jssp.co.jp/f_bunko/bunko32.html
(近赤外分光法)
2.http://ipcj.com/book/chemistry/774.htm
(近赤外分光法)

これら以外にもいろいろなサイトがあります。
ご参考まで。
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この回答へのお礼

ご紹介ありがとうございました。早速勉学させて頂きます。

お礼日時:-0001/11/30 00:00

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Q近赤外分光法 で pH 測定

近赤外スペクトルを使ってpHの測定は可能でしょうか。
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分かるのは変色域前後です。
(つまり変色域に対してhigh and lowならわかる)

Q赤外吸収スペクトルについて

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残念ながら当該化合物の赤外特性吸収の載っている「無料のページ」は「見あたりません」。
あとは「文献検索」となり、有料です。
そこまでのサービスはいたしかねます。
下記日産アーク様が研究されて報文を発表されていますので、お聞き下さい。
当該化合物はもっぱら自動車エンジンオイルの添加剤、で有機部分はアルキル鎖です。

参考URL:http://www.nissan-arc.co.jp/presen/presen_2003_01.html

Q赤外吸収と蛍光

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お願いします。

Aベストアンサー

補足しますが、IRスペクトルは官能基の存在を確かめるのには有効な手段です。カルボニル基、水酸基など、他の官能基とは異なった位置に際立ったシグナルを示す官能基を発見するのには有力です。
しかし、その一方で、ただのアルキル鎖とかベンゼン環とかの存在証明、および構造決定にはさほど有力ではありません。NO.1にも書いたように、シグナルが重なったり、あまり区別がつかなかったりするからです。

UVスペクトルも以前は構造決定によく用いられました。
特徴ある色を持った化合物なら、ある程度同定できます。
しかし、似たような構造だったり、またぜんぜん違う構造でも同じ領域にたまたま吸収を持ったら、区別は困難になります。

蛍光スペクトルは、NO.1にも書きましたが、そもそも蛍光を強く出す骨格がある程度限られます。蛍光の有無、波長などから、蛍光団の存在を確認できます。蛍光スペクトルのもうひとつの利点は、感度が非常に良いことです。これらの利点を生かして、現在では、細胞内のイメージングなどに応用されています。

最後に、現在の有機化合物(および無機錯体など)の構造決定でもっとも有力な手法は、NMRスペクトルです。
わずかな構造の変化でも、この分光法は鋭敏にキャッチしてくれます。
この手法をさらに発展させたのが、MRIです。

補足しますが、IRスペクトルは官能基の存在を確かめるのには有効な手段です。カルボニル基、水酸基など、他の官能基とは異なった位置に際立ったシグナルを示す官能基を発見するのには有力です。
しかし、その一方で、ただのアルキル鎖とかベンゼン環とかの存在証明、および構造決定にはさほど有力ではありません。NO.1にも書いたように、シグナルが重なったり、あまり区別がつかなかったりするからです。

UVスペクトルも以前は構造決定によく用いられました。
特徴ある色を持った化合物なら、ある程度同定で...続きを読む

Q赤外吸収スペクトルの帰属

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その本には、こう書いてあるのです
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表とは、さまざまな官能基の特性振動数を示したもので、私の手元にあります。
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赤外スペクトルの帰属を考える際には、その吸収の形状も重要です。たとえば、波数が同じであっても、吸収の強弱や、幅の広さから明確に区別できる場合があります。それらの情報は吸収の波数とともに記載されているのが普通です。
たとえば、3300cm-1付近のC-H結合による吸収は弱いのに対して、OHの吸収は非常に強く、幅も広いので、スペクトルを見れば容易に区別できます。

それと、赤外スペクトルの基本として、この方法で検出されるのは、「個々の結合に関する情報」です。これは赤外スペクトルが、結合の振動を検出しているのだと考えれば容易に理解できますよね。
たとえば、アルコールであれば、O-H結合とC-O結合を持っていますが、それらが異なった波数に吸収を持ちます。見方を変えれば、カルボン酸や水もO-H結合をもちますので、その近辺に吸収を持つことになります。
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なかなか難しいですね。たとえば液体窒素で凍らせたところを粉砕して粉末にしてみたらどうでしょうか? 固体の反射法では全体的な吸収強度の再現性はなかなか得られないかもしれませんけど、各シグナル間の相対強度はさほど変化しないと思います(確認が必要ですが)。もし非常に細かく粉砕できるようなものであれば、適切な内標を用いた定量が可能かもしれません。


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