プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

会社に勤めながら大学へ入るのではなくて、
会社を退職して大学や大学院へ入る方が増えていますよね。学ぶ意思を機会へつなげる幅が社会に広がっていることはいいことだと思いますが、そういう場合税金とか・社会保険はどうしてるのでしょうか?
家族の扶養になるという手もありますが、いい大人が取りづらい選択肢でもあるはずです。
所得税・健康保険・厚生年金・住民税この4点がポイントです。年末に白色申告でもしてるんでしょうか?(所得なしで?)

A 回答 (3件)

3月までサラリーマンで退職すると



所得税は、そこまでの分を源泉徴収されています。
No1さんのように、通常大目に取られているので
還付申告をすれば、税金が戻ってきます。

住民税は、これも源泉徴収されていますが
住民税はあとばらいなので、3月から5月までの
分を納めなくてはなりません。

そして、6月からは普通徴収という形で
税金を納めます。
なので、この分を忘れずに貯蓄しておかなくては
なりません。

厚生年金 退職時点で、国民年金に加入することに
なりますが、学生になれば、手続きをすると
年金を納めなくてもよいという制度もあります。
(その分、将来もらえる年金はへります)
貯蓄などと相談して、納めるか、手続きをするか
選択することになります。

健康保険
これも3つの方法があります。
親の扶養に入れる場合、入ることも可能な場合が
あります。(親の健康保険組合次第な面はあります)
次に、社会保険の任意継続
今までの健康保険に退職後も2年だったかな
入るという制度があり、それを選択するというのも
一つの方法です。
最後は、国民健康保険です。
このどれかを選択することになるでしょう。

白色申告は、個人事業主が行う申告です。
サラリーマンから学生になったのであれば
還付申告をするということになります。

2年目以降の所得税は、
バイトなどで130万以下であれば無税です。
住民税も、127万以下であれば、ほぼ無税です。
国民健康保険も前年の収入がないのであれば
極めて安くなります。
国民年金 お金がないのであれば手続きをすれば
払わなくてよくなります。

貯金もなしで、学生になるのは無謀なので
どれくらいかかるか計算してからがよいでしょう。
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>No.2


>3月までサラリーマンで退職すると
>住民税は、これも源泉徴収されていますが
>そして、6月からは普通徴収という形で
税金を納めます。
>なので、この分を忘れずに貯蓄しておかなくては
なりません。

(補足)
住民税は前年の所得に課税されるので、この年は「所得が無い」のにサラリーマン時代と同じ額の税金がかかってきますので皆びっくりします。

ついでに「国民健康保険料」も前年の住民税で決定されますのでこれまた皆びっくりします。

>貯金もなしで、学生になるのは無謀なので

がんばってください。
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サラリーマンの場合、「所得税」「住民税」は月々の給与から源泉徴収されます。

よって、会社をやめると所得がなくなるのですから支払う義務はありません。
(余談ですが、逆に中途退社の場合、会社で年末調整をしてもらえないため、確定申告をすれば所得税の還付を受けることができます。)

「健康保険」や「厚生年金」も会社に勤めていなければ加入できないものですから、もちろん、会社を辞めると同時に脱会しなければなりません。よって、国民年金に切り替えたり、親の扶養に入り直し、扶養に入れてもらわなくてはなりません。

税金も保険も、その人の「所得」に対してかかってくるものですので、所得が無くなれば支払う義務などありません。
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