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実験でコンデンサーの放電時、充電時について時定数を調べていて、充電時のほうが時定数が長いのですが、原因がわかりません。どなたかわかりましたら教えてください。

A 回答 (4件)

どんな実験をしたかわからないので正しい回答かどうか不明ですが。


容量Cのコンデンサに抵抗Rを通して充電するときの時定数はCRですが、実際には電源の内部抵抗rがあるので、充電時の時定数はC(R+r)になることが考えられます。
放電時に容量Cの両端を抵抗Rで結んだとすると、時定数はCRですね。
これが原因の可能性があります。
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もしかして、電源にRを接続して状態で充電しそのままRを0Vに繋いで放電した時、放電の開始電圧を電源電圧として時定数を計算してませんか。


放電の開始電圧はコンデンサーの電圧です。
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放電特性及び充電特性のカーブを描いてt=0即ちスイッチを入れた時点における、カーブの接線が横軸と交わる点が時定数だとおもいます。

理屈では同じになるはずですが。
 
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時定数はCRの値で決まる定数なので,充電も放電もなく同じです.


時定数の意味をもう一度確認しましょう.
そもそも,充放電にかかる時間といっても,どこまでにかかる時間か,というのによって違うわけで,基準をどう決めるのか,という問題になります.
一般に時定数といえばexp(t/τ)という形で充放電の時間依存性が表せるときの,定数τのことですが,あなたはそういう意味で使っていますか?
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