映画館のサウンドシステム

今度、映画館に映画を観に行こうと思ってます。
行く予定の映画館のスケジュールを調べたら、「DTS」というのと「SRD-EX」という2種類で上映してるみたいなのです。
どっちの方が良いとかあるんですか？

ちなみに、観ようと思ってる映画は「StarWars Episode III」です。

No.2 ベストアンサー 回答者： rightegg 回答日時： 2005/07/29 10:43

追加情報。

SRD-EXはその開発にルーカスフィルムが協力したようですので、よりルーカスの意図に近い音響が期待出来るかもしれません。

この回答へのお礼

ってことは、SRD-EXで観た方がいいってことですね。
8/1に行こうと思っているので、いい席で観れるかどうかビミョーですが…
どうもありがとうございました。

お礼日時：2005/07/29 12:15

No.7 回答者： isoiso0423 回答日時： 2005/07/29 21:59

まだＥＰ３は見ていないのですが、各映画館でそれほどの音の違いを体感したことはありません。

ソニーの方式のＳＤＤＳのお披露目のときはちょっと違うなかぁという気はしました。
ＴＨＸの劇場でＴＨＸのロゴマーク映像を見たときには、オオッ！と思ったものの、肝心のスターウォーズ自体は、それほど音がすごいとは思えませんでしたし。

いっそのことＥＰ３は音よりも映写方式でＤＬＰを選ばれたらどうでしょうか？
ただ対応している映画館があまりないとは思うのですが。
ちなみに映写でいうと、渋谷の○宝系はやめたほうがいいです。キセノン球の電圧を落として、画面が他の映画館よりもやや暗いので。

音にはこだわっても、投射率（スクリーンに映されるはずなのにカーテンに隠れてしまう部分の比率）とか映写の明るさをどうしているかのかは、劇場によってかなりばらつきがあるようです。

ＴＨＸは映写の明るさや、映画の音以外のノイズ（空調の音漏れなど）に関してなど、劇場で映画を見る環境レベルの規定が厳しいので、お近くにこのシステムの映画館があれば、いちばんいいように思います。

この回答へのお礼

いろんなサウンドシステムがあっても、音の違いが分かるほどの差はないんですね。
行こうと思ってるのはさいたま新都心のシネコンです。isoiso0423さんのおっしゃってる「映写方式でDLP」の映画館ではなさそうです。
どうもありがとうございました。

お礼日時：2005/07/30 10:31

No.6 回答者： kircher 回答日時： 2005/07/29 21:44

parole1961 さん、補足してますが、間違ってます。

本当に勘違いされそうなことを書いているので、さらに補足。

>>DVD-Video でもオプションとして規格がある。
>>特徴は、完全に独立した5.1ch と転送レートを十分高く取れることによる、高音質。

>>これは正確に言うとドルビー・デジタルの説明ではなく、
>>ドルビー・サラウンドの説明ですね。

間違いです。

ｄｔｓの説明でドルビーデジタルのことを書かれている段階で明らかな勘違いとは思われるのですが。

ドルビーサラウンドは、2ch のサウンドトラックで、センターLR、及びリアの4ch を再生するアナログ・デコードであって、ここでの内容の音声フォーマットではありません。
ですから、LPCMのドルビーサラウンドも可能です。
LPCMのドルビーサラウンドは、ＬＤソフトでのドルビーサラウンド殆ど全てが該当します。
ドルビーサラウンドは、２ｃｈのトラックでサラウンドが実現できるため、

少し古い映画で、サウンドのリミックスなんかがされない場合、ドルビーサラウンドでエンコードされた２ｃｈ（ステレオ）のドルビーデジタルの音声トラックが入っている事はよくあります。

さらに言うなら、劇場用の名称はドルビーステレオであり、ドルビーサラウンドは、家庭用にセンターのデコーダを外して簡略化した3ch のものです。
ドルビーデジタルに比べてセパレーションが良くありません。
劇場相当のものは、ドルビーサラウンド・プロロジックです。
ドルビーサラウンドって、DVDの音声フォーマットのオプションですらないです。

ドルビーデジタルが２ｃｈというのも間違い、ディスクリートの5.1ch分のトラックがある、音声フォーマットですので、モノラルのドルビーデジタルも、4.1ch、5.0chもあります。
圧縮率も、1/10 くらいと思ったより高い圧縮率です。
（ちなみにdts は、約１／４くらい）

ちなみに DVD-Video のオプションとしては、MPEG-AUDIO 、SDDS なんてものもあります。
SDDS は見たことなんてないが。

ドルビー研究所(日本語)
http://www.dolby.co.jp/

dts
http://www.dts.co.jp/

参考URL：http://www.gec-tokyo.co.jp/notes/pdf/YSN_09.PDF

この回答へのお礼

ますます話が難解になってきました……
みなさん、いろいろよくご存知ですね。感心しきりです。

お礼日時：2005/07/30 10:27

No.5 回答者： kota513 回答日時： 2005/07/29 16:54

劇場での観賞を考えるなら、サラウンドEXもDTS-ESも6.1チャンネルという意味では一緒です。

でも、DTS-ESの音を再生するプロセッサーと呼ばれる機械を設置している劇場は少なく、殆どの劇場がドルビーシステム（SRD或いはSRD-EX）で音を再生しています。

シネコンに代表される複合映画館はお客様の入り具合によって上映する劇場を替えており、その劇場に対応するシステムが変わる場合があります。ですから、劇場の窓口で「今日はどの劇場で、どのような音響システムで上映されているか？」と訊くのも手ですが、劇場の窓口の方は余りご存知でないかも知れません。

通常のDTSシステムで上映されていれば、それは5.1チャンネルでの音響再生です。

この回答へのお礼

さいたま新都心のシネコンで観る予定です。
スケジュールにちゃんと記載されているので、ちゃんとチェックしてから行こうと思います。
ありがとうございました。

お礼日時：2005/07/29 21:45

No.4 回答者： parole1961 回答日時： 2005/07/29 13:48

athanasiusさんの回答は非常に丁寧なのですが、誤解を生じる可能性がある部分があるので捕捉します。

>DVD-Video でもオプションとして規格がある。
>特徴は、完全に独立した5.1ch と転送レートを十分高く取れることによる、高音質。

これは正確に言うとドルビー・デジタルの説明ではなく、
ドルビー・サラウンドの説明ですね。
良く誤解(勘違い)されるのですが両者は別物で、
DVD-Videoの標準音声として定められているドルビー・デジタル(AC-3)は
2chの単なる音声圧縮技術に過ぎません。
非圧縮のリニアPCM(LPCM)に比べ1/6程度のデータ量で
同程度の品質が確保されるという点が特徴になると思います。

この回答へのお礼

補足、ありがとうございます。
あまりにも専門的用語が飛び交っているので（全然そんなことないんでしょうか？）、
こういう話が得意じゃない私にはちょっと難しかったかも…
ありがとうございました。

お礼日時：2005/07/29 21:44

No.3 回答者： athanasius 回答日時： 2005/07/29 12:53

dts とSRD-EX だったら、

音質ならおそらく「ｄｔｓ」
サラウンド（立体的な音響効果）であれば、SRD-EX
どちらも、最低5.1ch は、クリアしているので問題なしというところ。

以下はそれぞれの説明

DTS.... デジタル・シアター・サウンド社が開発した音声フォーマット、音声の記録はフィルムに同期した、CD-ROMを使う。
DVD-Video でもオプションとして規格がある。
特徴は、完全に独立した5.1ch と転送レートを十分高く取れることによる、高音質。
最初に採用された映画は「ジュラシック・パーク」
最近では、DTS-ES という規格もあるが、こちらはさらに、6.1ch までの規格

ドルビーデジタル....ドルビー研究所が開発した音声フォーマット、音声はフィルム上のスプロケットの隙間を使う。
DVD-Video では、必須の音声フォーマット
特徴は、完全に独立した、5.1ch と転送レートが比較的低いことによるコンパクトさ。
最初に採用されたのは「バットマン・リターンズ」
AC3 とも呼ばれる。

ドルビーデジタルEX....ルーカス・フィルムとの共同で開発した音声フォーマット、こちらは、リア・センターをリア左右ののマトリックス信号で作る6.1ch 規格
最初に採用された映画は「スターウォーズ EP1」

この回答へのお礼

詳しい説明、ありがとうございます。
やっぱり、観る映画がStar Warsなので、SRD-EX（それが”ドルビーデジタルEX”なんですよね？）がいいのかなと思いました。

お礼日時：2005/07/29 21:40

No.1 回答者： rightegg 回答日時： 2005/07/29 10:38

こんにちは。

その２種類であればどちらも最高峰の音響設備です。
臨場感はSRD-EXの方が良いかな、と思いますがここまで来るとどっちでも良いんじゃないか、とは思います。