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私は、人間は皮膚呼吸をしないと聞いています。
しかし、知人が「人は皮膚呼吸をする」と言って私の話を聞いてくれません。
知人に、「人は皮膚呼吸していない!」と、ビシッと言ってやりたいのですが、何か、例を挙げて、思い知ったか!って言える様な話は無いでしょうか?

ちなみに知人は、風呂で皮膚にあぶくが付くのが、その証拠だと言っています。

A 回答 (5件)

皮膚呼吸をしているか否かといわれますと


「皮膚においてガス交換は起きている、しかしそれは呼吸と呼べるほどのものかは疑問」
というのが結論でしょう。

フロで泡が付くのは風呂のお湯に溶け込んだガスが、
人が入ってきた衝撃や皮膚についていた塩などの影響で出てくるのが原因です。
付く泡の量が一番風呂か家族の中で最後に入ったかで大きく変わるので分かると思います。

もし皮膚呼吸をしていてそれが重要な役割を果たしているなら、
フロで首までお湯につかるなんて危険な行為は出来ません。
また、肺にしか空気を入れないスキューバダイビングも出来ません。
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旺文社の高校生物の参考書から、引用させていただきます。



「高等動物の皮膚で行う体表呼吸を皮膚呼吸という。ヒトの体表近くの組織はかなり皮膚呼吸に依存している。したがって、全身の化粧の際などに塗料や金属粉で体表を塗りつぶした場合、ある時間を過ぎると生命が危険になる」

とあります。
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「皮膚呼吸」と呼ぶか「ガス交換」と呼ぶかの違いはありますが、N0.2、No.3のご回答は妥当なものだと思います。


実際に微量ながらも皮膚呼吸のようなものはあるようですし、だからといってそれを止めれば死に至るというようなものではないようです。
いわゆる金粉ショーで死んだ人がいるとかいないとかいうことも、よく話題になりますが、この問題に関しても、皮膚呼吸が原因ではなくて、発汗が阻害されることによって、体温調整が出来なくなって死に至ることがありうるというのが真相のようです。

浴槽内での皮膚の泡は、体毛や皮膚の隙間にくっついてきたか、湯の中に溶け込んでいる空気や、入浴剤などを使っていればその炭酸ガスなどが原因だと思います。
一度、手でこすって取り除けば、そのあとは発生しないような気がしますが、いかがでしょうか。
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007のゴールドフィンガーで金粉を塗ったために窒息死したというシーンが合った為に


皮膚呼吸ができないと死んでしまうという話が広く広がっているようですね。

NCBIのサイトでpercutaneous respirationで論文を検索してみればわかりますが、
能動的か受動的かという問題を抜きにすれば皮膚でガス交換は行われているようです。

もちろん肺呼吸と比較して意味のある量だと言う話はしていませんし、
お風呂であぶくが付くほどは行われていないでしょうが、
"非存在"を証明しようとするのは止めておいたほうがいいかと思います。

参考URL:http://www.ncbi.nlm.nih.gov/entrez/query.fcgi?db …
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入浴時の泡は皮脂や汚れだと思います。



詳しくは下のサイトをご覧ください。

参考URL:http://www.asahi-net.or.jp/~kr2m-nti/wound/wound …
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