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たとえば、「青青」という言葉で、「この野菜は青青している」という表現や、「活き活き」という言葉で、「この子供は活き活きしている」という表現は正しいと思います。
この表現法がエスカレートして、何でも2回繰り返せば強調されると思ってる人が最近は多いと思います。たとえば「いっぱいいっぱい」。これは最近本当によく聞きますが、あくせくしていて、ゆとりがない状態のことを言っているのですよね。
ほかにもこんな経験があります。友達と一緒に食事をしていたら、友達がこんなことを言いました。「このスープ、野菜野菜してるね。」はっきり言って「はぁ??」と思いました。よく考えたら野菜がいっぱい入ってるということを言いたかったのだと思います。

ほかにも例はあると思いますが、このような表現法どう思いますか?私は違和感があるので、聞くのもなんか恥ずかしいからやめてほしいのですが、皆さんはどう思ってるのか知りたいです。

どう感じてるか知りたいだけなので、あまり熱くならずに気軽に回答ください。

A 回答 (8件)

>どう感じてるか知りたい


というお尋ねには,非常に興味深く面白い現象だと思っています。

同じ言葉を繰り返すことを「畳語(じょうご)」,英語で reduplication といいます。これは世界中のほぼあらゆる言語に見られる現象で,複数・反復・強調を表します。

たとえば,
1.複数形を表す
イデン語(オーストラリア):gindalba (とかげ)→ gindalgindalba
日本語:山 → 山々,人 → 人々

2.反復
タガログ語(フィリピン)
bumasa 「書く」(不定法)→ bumasabasa「(断続的に)書く」
日本語:ちまき食べ食べ兄さんが

3.強調
チェワ語(アフリカ)
mwamuna(男)→ mwamunamuna(マッチョな男)
ラテン語:quid(何)→ quidquid(何でも)
日本語:重ね重ね,すみずみ,知らず知らず

こうしてみると,日本語はちっとも特殊な言語ではないんだなぁ,と思いませんか?

それはともかく,日本語の文法の中で,この畳語法は,単語を作る方法としては長く忘れられていました。しかし昔は現役ばりばりで働いていたわけで,最近それが復活したと考えれば,文法的におかしいなんてことは全くないわけです。もとからあるんですから。

さて,「このスープ、野菜野菜してるね。」といわれて,私が最初に思い浮かんだのは,大変な強調と言うことで,「スープの中に野菜が盛りだくさん,というよりもっとすごくて,野菜の中にスープが入ってる,って感じ,みたいな」というところでしょうか。

「野菜している」が不自然ですか? 構文は違いますが,「青い目をしている」「動きやすい服をしている」はどうですか?

私が言いたいのは,おかしな言い方を目にしたり耳にしたりしたときには,目くじらを立てるより,なぜこんな言い方が? と考えた方が楽しいし,精神衛生上もいいですよ,ということです。

ちなみにわたしは「いっぱいっぱい」を何の違和感もなく使う(誰が見ても)おじさんです。
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この回答へのお礼

なるほど。あなたは違和感なく使っていると言うことですね。言葉は生き物と言いますが、本当だと実感します。このほかにもいろいろな新しい言葉(づかい)が増えてますし、これからも増えることでしょう。別に私はこれを悲観しているわけでも、目くじら立ててるわけでもありません。最近テレビでよく見る金田一先生も大いに進化していってほしいと言っていますしね。

ただ私はこのような表現はまだ浸透していなく、違和感を感じたまでです。そのうち違和感がなく使うようになる日が来るかもしれません。すでに「いっぱいいっぱい」はそうなりつつありますし。

最後に、自分自身目くじら立てているわけではないことを強調するため「どう感じているか知りたい、気楽に回答してください。」と書いたのですが、伝わらなかったのならすいません。「私はこう感じましたが、皆様はどうですか」ただそれだけの質問でした。

お礼日時:2005/08/01 16:05

「野菜野菜したスープ」は、野菜の風味が非常に強く前面に出ている感じがして、優れた表現だと思います。

「野菜が利いてるスープ」よりも強調度合が高く感じられます。ちょいちょい耳にしますし、私もたまに使います。「いっぱいいっぱい」はもう耳慣れた感もありますね。

慣用句になっていないがゆえの新鮮さ(悪く言えば違和感)を、分かった上で楽しんでいるとも感じますので、ある意味高度な言語感覚から発するものではないでしょうか。“破壊”よりも、むしろ“創造”寄りの印象を持ちますね。

ごめんなさい、相対する意見のようになってしまいました。そういう意味で、人によっていかに言語感覚が異なるものかと、とても興味深くご質問を拝見しました。

既存の言葉でさらりと表現するのがためらわれるほどの感情を乗せられるという効果もあると思います。「ぎとぎとしてる」より「もおお、あぶらあぶらしてる!」とか、「正月ボケが抜けない」より「いつま~でも頭が正月正月してる~」という風に使いますが、これもきっとお気に召さない表現なのでしょう(^^;

「白々しい」「仰々しい」「痛々しい」「寒々しい」「猛々しい」、「薄々」「さらさら」「恐々(こわごわ)」「しみじみ」「冴え冴えと」などのれっきとした形容詞、副詞と同じ“血筋”ではないでしょうか。

先日聞いた、きわどいというより、かなりユニークな(壊れた?)表現に、「なんかこう……、汁々しい味噌汁というか……」というのがありました。「具がない」ことを言いたいのですが、音が愉快です。

……どうかお怒りにならぬよう……(^^;
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いっぱいいっぱいは普通に辞書に載ってますよ・・・

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解答になっていないかもしれませんが、関西地方では、形容詞を二度繰り返すと、強調の意味になることがあります。

たとえば「寒い寒い」「辛い辛い」など…

そのような地方色(方言?)が関係しているということはないのでしょうか?
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 聞くのも恥ずかしいのですか…面白いですねえ。

子供っぽい表現だと感じるからでしょうか?
 私は気にならないと言うか、とても興味深くて面白いと感じます。独特の表現法を使われると思わず関心を寄せてしまいますよね。「野菜がたっぷり入っていた」と聞いても「へー」ですが、「野菜野菜していた」と聞くと「どんなスープ!?」と聞き返してしまいそう。いい表現を覚えました。話の中身に興味を持って貰いたい時はぜひ使いましょうw
 しかし、耳慣れないからと言って自分は使いたくないと思う表現や、さほど関心を持たない表現もあります。そのような日本語の力、人に与える影響力については大変関心があるので盛り上がってしまいます。
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この回答へのお礼

>子供っぽい表現だと感じるからでしょうか?
そういうわけではないと思うのですが、つまりそれほど私にとってまだ違和感があると言うことです。

>話の中身に興味を持って貰いたい時はぜひ使いましょう
なるほど、そういう手もありましたね。使ってみようかな…(笑)

回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/01 16:17

おそらくはキャッチコピーが発生源と思うのですが、はっきり言って、日本語の破壊だと思います。


いちばん困るのは外国人でしょう。
彼らは日本語⇔○国語辞書を片手に悪戦苦闘しています。
できれば、自分でも説明のつかない言葉遣いはやめたほうがよろしい。
それが国語を守る唯一の方法です。
繰り返し言葉は形容詞を繰り返すのが原則ですが、「野菜野菜している」のように、名詞を繰り返すのは文法違反です。無理して使っている感が否めませんね。
キャッチコピーが出所とはいえ、幼児が考え出すような表現は止めてほしいです。「驚速!」のほうがまだましですね。
入学試験や就職試験でこんな言葉を使ったらイチコロ(イチバンに転ぶということ)です。ただし、社会適合度を試す常識試験で、「野菜野菜しているとはどういう意味か」「いっぱいいっぱいという表現はどういう状態を指すのか」を出題するのはいいと思います。意味を知ってはいても、使わないのが賢明というところでしょう。

なお当方は、身を美しくする「躾」と「国語」に厳しい高校の卒業生です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。違和感ありますよね。
日本語の破壊とか、そっちのほうに議論が発展していくときりがないのであえて触れません。

昔から新しい言葉は生まれ続けていたとは思いますが、最近ではメディアなどのおかげで、それらの広がるスピードが昔と比べて早いのだと思います。だからさらに急速に新しい言葉が広まっていっている。だからこうして順応できない人も出てくるのではないかと感じる今日この頃。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/01 16:13

 わたしの脳内辞書には“正しい日本語”という概念は存在しないので、


なるべく「見ない、読まない、論じない」三原則を適用します。
 好ましくない傾向については、つぎのように分別しています。
 
通辞苑「青青→赤々」
慣辞苑「活き活き→生き生き」
幼辞苑「いっぱいいっぱい→こどもこども」
俗辞苑「野菜野菜→お肉お肉」
 
敬辞苑「方々→様々→皆々様→起業様→従業員様」
変辞苑「はいはい→あ、はい→はぁ?」
愚辞苑「とにかく→一応→正直」
独辞苑「虚々実々→虚々日々→去々日々」
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「いっぱいいっぱい」はよく聞きますね。

私も時々使います。
その言葉を聞くと「あぁ、本当に大変なんだな…」と感じますね(笑)

「野菜野菜」ですが、はじめて耳にしました。
私の感覚からすると「奇妙」です。一緒にいる友達が言っているのを聞くと私も恥ずかしいかも(笑
私が「野菜野菜」から連想される意味は、「(野菜が)しゃきしゃきしてる」でした。
うわぁ意味不明!
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。こういってる私ですが、「いっぱいいっぱい」は私もごくたま~に使ってしまうことがあります。本意ではありませんが、場の雰囲気に合わせるために…。私も20代で、一応若者の仲間ですので。

ほかにはベッキーが紫色の服(だったかな?)を見て
、「むらさきむらさきしている」と言っていました。

お礼日時:2005/08/01 01:58

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