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ブレーキシューやディスクパットなどはアスベストが使われていますが、製造の段階の吸い込みについては色々と肺ガンの問題が指摘されていますが、点検整備の時の粉じんはどうなんでしょうか。

A 回答 (2件)

1980年代後半より、自動車部品のアスベストフリー化が進み、現時点で自動車の完成車にはアスベスト材の使用はないと思って間違いないでしょう。

(実際、アスベストフリーで、同等の性能を出すのは、かなり困難だったのです・・・。)

ただ、自動車部品メーカーの中には、いまだにアスベスト材を使用した製造装置を更新しない(安く作るため)まま、堂々と使い続けるだけでは飽き足らず、海外にはアスベスト使用の中古機を輸出しているふざけたところも存在します。これ、安く作るためには、作業者の健康なんか関係なく、特に途上国では安く作るのが目的なので、まったく無視しているんですよね・・・。こんな部品メーカーが、いまだに日本に存在しているのがすごいことですよね。(一応、大証2部上場!)

また、20年も前のことを言うのでしたら、車のアスベストなんかよりも、一般生活の中で、そこら中にアスベスト材があふれていましたよ。特に問題になったのは、学校なんかの断熱材のアスベストで、これの交換には90年代に大変な期間と費用を要したはずです。

もともと、アスベストが問題視されだして以降、粉塵発生を伴う作業はマスクを装着するように法律で規定・指導されていたはずですが、それを守らないのは、作業監督の不行き届きではないでしょうか?
(洗濯での被害は別ですが・・・、まぁ、今は作業場所から持ち出せませんけど。)
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もうかなり前からブレーキパッドは「アスベストフリー」になっています。


現在は、セラミックファイバー、カーボン、メタル、グラファイト等が
使用されており、アスベストの粉塵被害とは関連がありません。

この回答への補足

20年ぐらい前には「アスベストフリー」になってませんよね。

補足日時:2005/08/01 09:07
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