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非常識で申し訳ないのですが、ルポライターとはどのような仕事をするのでしょうか?
雑誌などに載せてある記事を書く仕事はなんというのでしょうか??

A 回答 (3件)

こんにちは



 古来日本では、「ライター」のことを「物書き商売」とか言ってましたが、小説家、詩人、作詞家、新聞記者、俳人、マンガ家、代書屋など、様々な職業が現れるにつれ、このような様々な言い方に変りました。

 つまり、日本では、何を書くかによって、「ライター」を区別する言葉を充実させたのです。しかし、書く方法に関する区別のできる言葉は進歩しませんでした。一方欧米ではルポライター、ゴーストライター、
テクニカルライター等の、「書く手段」による区別が進歩しました。

 一般人が興味のある事件を現地に行って、自分の目で見て、文書で表現して、一般人に提供する。という職業に対して、日本語として適当な言葉が無かったので、そのまま「ルポライター」と呼ばれるようになりました。最近ではTVの影響か、画像でも文書でも「レポーター」と呼ばれる方が多くなった気がします。

 雑誌の場合は「編集員」です、現地取材を得意にしているなら「ルポライター」と自称してもかまいません。正社員としての現地取材専任の編集員(=ルポライター)は、大手新聞会社にも、週刊誌発行企業にもたくさんおります。

 但し、サラリーマンとして縛られるのがいやで、自由に行動するライターもたくさんいます。但し、この場合は実力本位ですから、月に2,3万のアルバイトライターから、年収数千万の、売れっ子ライターまで、様々です。

 御参考になれば幸いです。いずれにせよ、作詞家や小説家のような能力+行動力が要求される職業です。

この回答への補足

重ね重ねすいません。
つまり雑誌の編集員という立場だったらルポライター的な事も、その他の取材も出来るのでしょうか?

補足日時:2005/08/01 21:21
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NO.1です。



「ルポライター」を職業名として呼ぶ場合は、いわゆるフリーライターという人が大半ではないでしょうか。完全雇用体制というのは殆ど無いのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

なんだかんだ訳の分からない私の質問に付き合ってくださり本当にありがとうございます。とても参考になりました。
まだ先は長いですが、ルポライターという仕事も視野に入れて職を探して行きたいと思います。

お礼日時:2005/08/01 19:15

>雑誌などに載せてある記事を書く仕事はなんというのでしょうか


今は「ライター」と呼ぶことが多いのではないでしょうか。ライターの内、メディアとの雇用関係がなくて委託を受けて記事を書く人、また自ら作成した記事をメディア持ち込んで掲載してもらうような人を「フリーライター」と呼んでいるようですね。

「ルポライター」はルポルタージュを記事にするライターという意味で作られた、歴史的な?「ライター」の呼称ですね。
現地で自らが見たこと、聞いたことを(取材して)記事にする人のことを「ルポライター」と呼んできました。

この回答への補足

重ね重ね悪いのですが、、ルポライターは完全雇用制なんですか?
それともルポライターでもフリーで活動できるものなのでしょうか?

補足日時:2005/08/01 12:20
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