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労苦と苦労の違いについて、両方とも辞書に載っているのですが、同じように読めて使い分けが難しいです。労苦の方が深刻度が強そうとか漠然としか検討がつきません。有識者の方教えてください。

A 回答 (3件)

「労苦」は精神的なものに対して使われなさそうなイメージがあったのですが、辞書で調べるとそうでもないみたいで「苦労」同様、精神的なものにも用いるようです。

(頻度は少ないようですが)

ただ、「労苦」は骨折りの行動そのものを表わす単語なのに対して、「苦労」は行動そのものだけでなく、目的とか安住とかへ至るまでの過程に対する言葉でもあるようです。
「苦労する」とはいっても「労苦する」とは言いませんよね。

ことわざやいましめなどには圧倒的に「苦労」が使われますね。
”若い時の苦労は買ってでもしろ”などです。
「労苦」というのは一般的に口語ではあまり使われないですね。
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 えと、調べてみたところ、苦労の方が意味が広いようです。



 「労苦」は「労働による苦しみ」を専門的にあらわすのに対し、「苦労」は「疲れること全般」を表すみたいです。
(もちろんここでいう労働とは、英語の Work と同じくらい広い意味です)
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苦労・・・物事がうまくいくように、精神的・肉体的に励むこと。

逆境にあって、つらいめにあいながら努力すること。また、あれこれ心を用いること。労苦。

労苦・・・骨折ったり心配したりすること。苦労。

上のような意味合いですので参考にしてください。
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