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ピンクレディーの「渚のシンドバッド」が流行っていた頃か、そのすぐあとくらいだったと思います。ラジオか何かでこの曲の回転数(?)がだんだん遅くなって、声もだんだん低くなって、男の声みたいに「シンドバードォー」ってものすごく凄みのある声で歌っている曲が流れていました。幼心にものすごいインパクトがあっていまだに忘れられないのですが、あれは何だったのでしょうか。レコードとして発売されていたのでしょうか。凝った作りだったので、決してその場限りのものではないと思うのですが。何かご存知の方、教えてください。

A 回答 (1件)

私の知っている限りで考えられるのは、


かの大滝詠一さんがコロムビアのナイアガラ時代に作った、「Let's Ondo Again(レッツ 音頭 アゲイン)」というアルバムに入っている

「河原の石川五右衛門」(渚のシンドバッドのパロディーです)

という曲が候補に挙がります。1977年発売だと思います。

ロックバンドの形態をベースに和楽器なども織り交ぜ、スタンダード曲やヒット曲を、音頭や民謡タッチにアレンジした曲がいっぱい詰まっているアルバムです。

大滝さんのことを幾分か知っている人にとっては、堪えられないほどの爆笑、ごきげんアルバムなのですが、何も知らない人が聞いたら、ひょっとしてふざけているだけなのか、と、叱責を買ってしまうかもしれません。

「河原の石川五右衛門」は、その中の1曲で、歌っているのは、いつも大滝さんのバックコーラスをしている女性たちです。曲の最後のところでは、「あなたにあなたにおぼれる」のところでテープスピードをわざと落とし、一瞬男の声のようになっているところも、質問内容と一致します。

「狂気」との紙一重のアルバムでしたので、セールスは伸びず、廃盤となりました。幻のアルバムです。

この曲、いろんな意味で非常に貴重で、私の大好きな1枚でもあります。ちなみに私は、1984年、1万枚限定で発売された「ナイアガラ ブラックボックス(廃盤5枚組)」を購入して、このレコードのことを知りました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。それかも知れない。タイトルも気が利いていますね。
聞きたいな~。

お礼日時:2005/08/08 13:14

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