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業績が著しく悪く、来年に合併を控えた某第二地方銀行に入行しましたが、様々な事情が有り、両親も納得の上で、四ヶ月で退職しました。直ぐに就職活動をとも考えましたが、中堅私立大学文系卒で大した学歴も無く、持ってる資格も日商簿記三級、証券外務員二種程度というのが現状なので、より良い条件で生き生きと働くためには勉強するしかないと思い、最低一年間はみっちりと勉強をして何か資格を目指すか、公務員を目指そうと考えています。

現在考えているのは・・・
(1)元々財務会計の勉強が好きだった上に、今度新会社法で会計参与というポジションができるということもあり、学校(TAC)に通い税理士の簿記論、財務諸評論を一年間で取得し、その後は事務所、若しくは一般企業(経理)に勤務をしながら残りの科目合格を目指す。
(2)税理士は非常に難易度が高い上に完全取得までに多くの時間もかかるので、それよりは若干難易度の低い上に取得までにそれ程時間のかからない、また、少子高齢化で追い風が吹いていると思われる、社会保険労務士を学校(LEC)に通いを取得し、事務所、一般企業の再就職を目指す。
(3)学校(LECか東京アカデミー)に通い、労働環境(勤務時間、退職金、年金、安定性)に恵まれている公務員(国家二種、地方上級、国税専門官、市役所など)になる。
(4)学校(ヒューマンアカデミーかデジタルハリウッド)に通い、WEBやDTP、グラフィックの勉強をして、憧れているクリエイティブな分野での就職を目指す。

一人で考え込んでいると、視野が狭くなってしまう気がして、今回皆さんにご相談させていただきました。もし、何か、「これは考えが甘い!」とか「こんな分野も探ってみてはどうか?」といったことが有りましたら、ご指摘・アドバイスをください。何卒宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

4つの選択肢がありますが、気になるのは「将来誰の役に立ちたいか、どういう自分になりたいのか」ということがみえないことです。



○財務会計が好きだから税理士目指す
○税理士試験より容易だから社労士目指す
○労働条件がよいから公務員目指す
○憧れがあるからクリエイティブ分野目指す

この中で、理由として比較的納得がいくのは税理士とクリエイティブの2つだけです。
試験の難易度を相対的に考えて社労士目指しても、興味がもてない分野だったらどうでしょうか?
労働条件がよい公務員になったとしても、あまりにも退屈または大変な(公務員でも精神的につらい部署はあるのです)仕事だったらどうでしょうか?

いずれにせよ、日本はキャリアチェンジが非常にしにくい国です。相対的比較は、自分が将来どうありたいかを考えてからにしたほうがいいと思います。

現実的な面をみれば、
クリエイティブな仕事は収入が不安定な場合が多いですが、時間も場所も自分しだいで決められます。
財務経理はどこの業界でも必要とされますし財務が好きならよいと思います。
社労士は、手続が中心の仕事で文章中心ですから、財務経理とは全く違ってきます。
公務員は今後もこのように安泰にはいかないでしょう。喜ぶのは今までの公務員を知っている親だけかもしれません。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。
確かに公務員が恵まれているのは今だけなのかもしれませんね。
銀行を辞めた理由の中に、若い人があまりいなく活気が無い、保守的な考えを持った人達ばかりで新しいことに挑戦しようとしないし、出来る環境にも無い、というのもあったので、私には公務員は向いてないかもしれませんね。
とりあえず、現在の環境が恵まれているからという理由で公務員を目指すのは辞めようと思います。
それよりも、仕事内容に興味が持てるか、将来自分はどんな人間になりたいのか、に焦点を絞って、更によく考えたいと思います。
ただし、一点だけ不安なのはクリエイティブな仕事は才能に左右される部分が多いだろうし、初めのうちはなかなか正社員として雇ってもらえないことです。

お礼日時:2005/08/11 11:02

こんにちは、



 「勉強」自体と、その勉強により対象が絞られる「職業」に対して、
貴方自身が「好奇心」を維持できる行動を選択するのが賢明と思います。

 就職活動は「好奇心」と「知識」で決まるといっても、過言ではありません。でも、学校や勉強は「知識」を与えてくれても、「好奇心」を与えてくれないことが多いからです。

 また、勉強期間が1年とか2年とかになっても、最低限の就職活動は行って下さい(たとえ就職する気がなくてもです)。これを行わないと、例え、念願の資格を手に入れたとしても、次にとるべき行動がわからなくなる可能性があるからです。

 御参考になれば幸いです。勉学並びに、その後の就活、共に応援します。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。
確かに「好奇心」を維持できる職業に就かないとまた銀行の時と同じ結果になってしまうかもしれません。
そもそも、自分は何に対して「好奇心」を持っているのかをよく見極め、辛くても楽しいと思えるような職業に就きたいと思います。
とりあえず、11月に学生の時に勉強していたが取得できていなかった日商簿記二級は取るつもりです。
その時に一度就職活動をしてみようかと考えています。

お礼日時:2005/08/11 11:09

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