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翻訳に携わる者です。外務省の公文を翻訳しているのですが、田中外相が発言した「バイの会議」というのが、分かりません。どなたか分かる方いらっしゃいましたら、返事ください。

以下、その文章の一部です。

田中外相「……過去の外務大臣も勿論それなりのそう言う繋がりがあったと思うが、今回の唐家セン・中国外交部長、韓昇洙・韓国外交通商部長、イワノフ・ロシア外相、パウエル米国務長官もそうであるが、個人的な話もたくさん出来て、その中で外交というのは会議という場所だけで、表に出ているものだけではなく、個人的な接触の中で本当にあっと言う間に一番大事な事を二人で話をすると言うことがある。バイの会議と言うことも勿論あるが、そう言うことを自分(大臣)は非常に意欲的に機能していると思っている……」
外務大臣会見記録 (平成13年10月19日(金)10:00~10:30 於:会見室)での質疑応答にて

A 回答 (2件)

bilateralの「bi-」ではないでしょうか。


意味としては、「一対一」の会議、つまり、この質疑応答はたぶんAPECに関するものだと思うのですが、あのようにたくさんの国が集まる会議ではなく、日米外相会談のように、2国間で行う会議という意味だと思いますが。
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#1のnorth073さんのおっしゃる通り、”bilateral”の事です。

議員・役所関係では普通に使われる言葉で、「1対
1」の状態を表します。

外相が重要視する順番が
 1.非公式な(ウラの)場での個人的な接触
 2.(正式にセッティングされた)1対1の会議=バイの会議
 3.みんながたくさん出てくる会議
ということです。
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この回答へのお礼

分かりやすく説明いただきありがとうございました。
実は私は韓国語の翻訳をしていまして、英語の方は、ちょっと自信がありません。最近、田中外相は日本語に定着していない英語を頻繁に使っている(と思う)ため、翻訳しずらい面が多々ありました。おかげで助かりました。ありがとうございました。

お礼日時:2001/10/25 20:04

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