今からおよそ35年ぐらい前でしょうか、「未来学」という学問または言葉が世間を風靡したように思うのですが、今となっては、その痕跡すら、見えないように感じます。当時私は、まだ幼かったので充分その内容がわからなかったのですが、おぼろげに、これからの人間の進みゆく道を極めて楽観的に捉えていたもののようにおもいます。どなたか、その学問のその後、あるいは末路またその標榜していたものなどご存知ないでしょうか?

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A 回答 (1件)

こんにちは。

未来学については詳しくないのですが(すいません)、
立花隆「文明の逆説」(講談社文庫)で記述があります。
灰色未来学が流行したのち最近バラ色未来学が復活してきたとあります。
この単行本の初版が76年。記事となるともう数年前になるでしょうか。
議論の開始となるとさらにもう数年、となるでしょうか。
ハーマンカーン「未来への確信」がバラ色未来学の典型だそうです。
エネルギー・公害などの問題は人類の知恵と技術で解決できるとしています。70年代に第二世界未来学会議が開かれ灰色とバラ色学者で論議が開かれたレポートが「人類の危機と可能性」(産業能率短大出版部刊)。
ハーマンカーンの論敵のW.W.ハーマンはカーンが対象とした人口・資源・エネルギーよりも社会システムの危機、意志の危機、洞察力の危機のほうを問題にした。立花さんもこちらの方が大問題としている。
「文明の逆説」は立花さんがこの側面で書いたレポートをまとめた本です。
「子殺しの未来学」「時代と状況の病理学」など。とてもわかりやすく大変興味津々の内容になってます。僕の情報としてはこんなとこです。少しでも参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

適切にして明快なご回答、本当に有難うございました。長年の疑問解決への端緒を頂けて感謝感謝です。「このぼんやり感を墓場まで持っていくことになるのではなかろうか?」と漠然とした不安感と共に過ごした数十年(ちょっとオーバーかも?!)にそれこそバラ色の曙光をいただけたものと喜んでおります。一般人などととんでもない。どうぞ自信をお持ちになって今後とも私のような迷える子羊(もしくは子豚)をお救いつづけてくださいませ。本当に本当に有難うございました。

お礼日時:2001/10/27 09:29

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