外国のお話の絵本や物語で
「○○を銀貨1枚と交換しました」とか出てきたのを
覚えているのですが、
アンデルセンやグリムのような童話にでてくる
国では昔では本当にお金は
金貨銀貨銅貨という区分だったのでしょうか?
だったとしたら、その3種類で品物を買っていたことになり
かなりアバウトな価値のつけ方ですよね?
それともちゃんとしたお金の単位があったのでしょうか?
お馬鹿な質問ですがよろしくお願いいたします。

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A 回答 (3件)

こんばんは。



童話の世界が現実のヨーロッパ世界にのっとった度量衡が存在するとして考えます。そうすると、だいたい中世~近代のヨーロッパの貨幣制度をみてみれば、答えがでますかね?

ヨーロッパ各国での通貨は、金貨・銀貨・銅貨の3種類で作られているのが共通しています(銀や銅のなかでも劣化銀などが作られた時代があり、細分化はあったようです)。しかし国ごと年代ごとに単位はバラバラです。さらに、国ごと、そして同じ国でも発行される通貨によって、そこに含まれている金/銀/銅の量が変わっているので、金貨:銀貨:銅貨の交換比率は変動しています。

質問者さんが思い描いているほど簡単な制度ではないでしょうが、ヨーロッパも近代になるまでは、基本的に金貨・銀貨・銅貨の3種類で事足りたのでしょう。日本でも、わりと経済が発達していた江戸時代でやはり「金貨・銀貨・銅貨の3種類」というのがおおまかな区分ですし。

以下のURLに非常に詳しく載っていますので、参考までに。


ではなぜ童話では、具体的な貨幣単位ではなく「金貨・銀貨・銅貨」という表現なのか?
[理由1]
「○○の仕事の1日の賃金は銀貨○枚」というように、銀貨や銅貨の枚数から容易に価格や価値が思い浮かぶ時代だったので、そちらの表現で十分だった
[理由2]
他の国の童話を話したり聞いたりする場合、他国の聞き慣れない単位を話の中で表記するよりも、「金貨・銀貨・銅貨」で表記したほうが(特に長距離の旅をしない人間が話を聞く場合に)わかりやすい。
[理由3]
「複数の国にわたる民話の情報が集まって、ある特定の童話ができた」という場合、各国で異なる単位をまとめて「金貨・銀貨・銅貨」という表記に統一した(童話なので、銀貨の交換レートがそんなに異なっていなければおおまかな価値が表現できる)

質問者さんが求めている回答なのかどうかについては微妙ですが、そんなところじゃないでしょうかね。

参考URL:http://www1.u-netsurf.ne.jp/~sirakawa/
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この回答へのお礼

劣化銀のことかわかりませんが
硬貨に混ぜ物をして、結果的に不況を招いたって聞いたことがあります。
今ほど物があふれているわけではないと、細かな区分をつけなくても大丈夫だったんですね。
童話自体も簡略化するために金貨銀貨銅貨と簡単にしたというのも
納得できます。
>質問者さんが求めている回答なのかどうかについては微妙ですが
いえいえ、参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/21 15:16

取引などは最初は物々交換でしたがこれは混乱を招きやすく、次第に貨幣経済に移行したのです。


その時金は最高で次に銀、その次に銅の価値の順位が決まったようです。
それぞれ変質のし難くさ、入手の難易などから決まったものと思われます。

この三貨制が出来るとそれら相互の貨幣交換比率が定められました。  交換比率は時代や国毎に変動しました。  当然物価は標準価格が決められてそれに従って取引されました。

童話の世界では色々な国が出現するので、それぞれ貨幣価値が変わることを考慮して「銀貨1枚」のように表現したのだと思います。

貨幣単位の呼び方は時代や国毎に異なることは現在と同様です。 (日本は円、アメリカはドル、セント、英国はポンド、シリングなど) 
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この回答へのお礼

やはり必ず交換比率は存在するんですね。
童話の中では読みやすさやわかりやすさを重視して
簡略化していたのかもしれませんね。
昔から円やドルなどの貨幣単位はあったのでしょうか。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/21 15:26

 No.1の方も書かれている通り、昔は金1枚=銀10枚=銅100枚のように(この比率は全くの例えです)それぞれを交換する比率が決まっていました。

その比率自体は時代や国によって違ってはいたものの、生活する上では今の1円玉10枚=10円と同じように不自由なく使えました。
 もちろん各国で貨幣を呼ぶ単位もあります。日本でも両・分・文などですし、ヨーロッパでも今と同じだったり違っていたりするさまざまな単位がありました。

 と言うより、正確に言えば貨幣の単位というのはこういったやり方の方が本来の考え方です。金・銀・銅はその比率は違うといってもどの時代どの国でもこの順序で価値があるもの、というのははっきりしていますから持っていて資産価値があります。金は通常全く変質しませんし、銀も変化はしにくく安全です。宝石も同様です。
 それに対し近代になって貨幣が大量に使われるようになり、金や銀を使っていては間に合わなくなって紙幣が登場し、硬貨もその実際の価値とは関係なく値段が付けられるようになったのです。
 それでも世界中で(もちろん日本でも)20世紀初め頃までは紙幣は申し出れば金に交換出来るものでした。それがその頃に起こった世界不況を契機として交換出来なくなってしまったのです。

 ですから、今のお金こそ、単にそうして使えるもの、という保障を国が与えているから価値があるように見えるだけで、それ自体には金額までの価値はありません(1円玉は逆にもっと価値があったりはしますが)。
 むしろそれを信用している現代人の方がアバウトだと、昔の人が見たら思うに違いありません。
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この回答へのお礼

金銀銅は、貨幣としての価値以外にその金属自体にも価値がありますよね。
日本の1万円札もどうみても1枚1万円分の価値があるようには
みえませんね^^;
10円玉は10円分の価値があるとどこかできいたことはありますが。
>むしろそれを信用している現代人の方がアバウトだと、昔の人が見たら思うに違いありません。
おっしゃるとおりでしょうね。紙切れ一枚が1万円だったり
しますからね。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/21 15:19

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Q『金貨』『銀貨』ってどのくらいの価値?

よくゲームや漫画などで「金貨」や「銀貨」が出てきますが、どのくらいの価値があるものだかわかりません。
もちろん世界観、現実世界でも時代や地域によって価値は違うのでしょうが、「金貨一枚あればこのくらいのことができる」というのを教えてもらえないでしょうか?

剣一本でこのくらい、とか。
平均的な市民の○○日分の賃金に相当する、とか。

想像力の乏しい自分には、金色のコイン→500円玉という安直なイメージしか生まれません(笑)
「ホレ、報酬の金貨10枚だ」なんてセリフがあったとしても「たった5000円?」みたいにしか思えないのです。

Aベストアンサー

ファンタジー系は中世の西洋を参考にしていると思いますので…。
16世紀あたりのイギリス通貨だと、
銅貨4枚=銀貨1枚
銀貨12枚=金貨1枚
くらいだったと思います。
銀貨や金貨は実際には○○銀貨や○○金貨とあり、それによってレートも変わったりするので絶対これが正しいとは言えませんが・・・。

労働者の賃金は銀貨15~18枚(1日)くらい、パンの価格は銀貨8枚(3日分)くらいだったと思います。
日給が金貨1枚ちょっとということで1万円くらいだと考えると、金貨10枚で10万円。大金ですね。
こんな感じのイメージでいいのではないでしょうか。

Q中世ヨーロッパの税について

時間場所は特定しませんので、ざっくりと答えていただけたら嬉しいです。
日本では年貢米のイメージですが、中世期のヨーロッパでは税はどうだったのでしょうか?

納める物や、納期、徴収される対象の人は?

Aベストアンサー

ざっくりということで,ざっくり回答してみます。(笑)

税には幾つかの種類が存在しますので,主な税を纏めてみます。

・人頭税
一番有名な税かもしれません。
これは,そこに住むだけで一人ひとりに課される税です。
全ての人に同じ率の税が課されるため,世界で最も平等な税とも言われています。
しかし,所得などまったく考慮されないため低所得層の負担が大きな税制でもあります(これを税の逆進性と言い,消費税値上げ論議でよく言及されます。)


・土地税
名前の通り,土地に課される税です。
今で言う固定資産税みたいなものでしょうか。
納税は,その土地で出来た作物や一定の時期における労役などがあります。


・荘園制
領主が一定の領地を支配し,その中で人々が暮らす社会制度です。
そこに住む人々は,自由民と農奴にわかれます。(農奴も法的には自由民だが実態は奴隷のようでした)
農地も自由民に貸し与えられた農民保有と,領主自身が経営する直営地とからなっていました。
納税は,現物納税と直営地での労役が課され,領主はその収入の中から国などに収めました。
また,土地は世襲されるため,結果的に農奴の移住は殆ど認められていませんでした。

・十分の一税
住民に対して,教会に収める税金です。
その名の通り,教会が収入の十分の一を教会(貧者・病人の救済,教会運営が名目)に収めさせた税です。
領主への税負担と同時に求められたため,農民からしてみれば二重負担のようなものでした。
この場合も物納が基本でした。

これ以外にも,結婚税・死亡税・粉挽き小屋使用税,輸出入にかかる税金などなど,あらゆる機会にあらゆる税が課されました。
しかし,農業生産能力が上がり庶民が裕福になると,こうした税負担に反発して反乱を起こすようになっていきます。
それが宗教改革・社会革命に繋がり,フランス革命の遠因にもなりました。


>納める物や、納期、徴収される対象の人は?

納めるものは,農作物・工業製品・労働力・貨幣などなど。
納期は,農作物が収穫できる夏~秋頃であったり,春先であったり,何かの行為(結婚,商売など)をするタイミングだったりと色々です。
徴収されるのは殆どの人がそうですが,庶民→領主A→Aを庇護下に置く有力貴族→王侯貴族という流れでしょうか。
もちろん,王侯貴族も直営地や荘園を持っており,それに加えて庇護下におく貴族からも徴収するという感じですね。


と,ざっくりと纏めるとこんな感じです。
ではでは、参考になれば幸いです。

ざっくりということで,ざっくり回答してみます。(笑)

税には幾つかの種類が存在しますので,主な税を纏めてみます。

・人頭税
一番有名な税かもしれません。
これは,そこに住むだけで一人ひとりに課される税です。
全ての人に同じ率の税が課されるため,世界で最も平等な税とも言われています。
しかし,所得などまったく考慮されないため低所得層の負担が大きな税制でもあります(これを税の逆進性と言い,消費税値上げ論議でよく言及されます。)


・土地税
名前の通り,土地に課される税です。
今で言う...続きを読む

Q貴族や騎士・兵士は何人ぐらいが妥当でしょうか?

貴族や騎士・兵士は一国あたり何人ぐらいが妥当でしょうか?

異世界ファンタジーの世界設定をしているのですが、行き詰っています。
一国あたりの貴族の人数、またはそれに伴った領地の数がよくわからないからです。
モデルとなる時代は14~15世紀ごろです。銃やプレートメイルが普及し始めたぐらいで、船は帆船が主流という設定です。
色々調べてはみたのですが、例えば公爵が何人で伯爵が何人などの具体的な数を探しあてられなかったので、知識人の力をお貸しいただけたらと考えた次第です。
下記の条件で、本当におおまかな数(“少なくとも○人は居て、○人以上だと多い”程度)で良いので妥当な数をお考え頂けないでしょうか。
ちなみに騎士はほぼ騎兵で、歩兵は傭兵を雇うのが一般的ということでお願いします。
■A国
絶対王政
国土面積:約2100万平方キロメートル(現在のロシアと中国の間くらいです)
人口:約5000万人
爵位:公爵、辺境伯、伯爵、子爵、男爵、準男爵、士爵
10以上の国を併呑し、統一して誕生した大国。
貴族は文官と武官に別れ、文官は領地を持たず武官は領地を持っている。
士爵は領地を持たず、武勲をうちたてた騎士に贈られる一代限りの爵位。
軍は国の軍(王の常備軍?)のみ。ただ、全員が王都にいるわけではなく、王族を守る近衛兵と、王都を守る兵、国境を守っている兵(全て騎士)に別れる。王都と国境以外の街は、領主が雇った警備兵(庶民)が常駐する。稀に警備兵から騎士に取り立てられる者がいる。戦時中のみ傭兵を雇う。
海洋貿易が盛んで、海軍がある。海軍は貿易航路と海岸沿いを守っている。
同程度の規模の敵国と国境(山と川)を接していて、現在は冷戦中。

■B国
絶対王政
国土面積:約100万平方キロメートル(現在のエジプトくらい)
人口:約255万人
爵位:公爵、侯爵、伯爵、子爵、男爵、士爵、名誉士爵
軍事的に強い国ではない。隣国の二国(東西の国)と三国軍事同盟を結んでいる。
あまり裕福ではなく、極端に貧乏でもない。海が無い。
士爵は領地を持たず、武勲をうちたてた騎士に贈られる爵位。世襲制。名誉士爵は伯爵以上の位を持つ者が、何かしら国に貢献した者に与えられる一代限りの位。免税と、街に入る際の優先権が与えられる。
軍の形は海軍が無いこと以外はA国と同じ。
同盟のため東西の守りは薄く、南の国境を重点的に固めている。北は砂漠で、国が無い。

以上です。
そもそも上記の条件の時点で無理があるという場合は、そちらもご指摘いただけたらと思います。


それとタイトル外のことなのですが、上記の設定で色々考えた結果、全世界の人口が二億人ちょっと程度になってしまいました。
ちょっと人口が少なすぎるかなと思うのですが、いかがでしょうか……。もしわかるなら、合わせて答えていただけると嬉しいです。

貴族や騎士・兵士は一国あたり何人ぐらいが妥当でしょうか?

異世界ファンタジーの世界設定をしているのですが、行き詰っています。
一国あたりの貴族の人数、またはそれに伴った領地の数がよくわからないからです。
モデルとなる時代は14~15世紀ごろです。銃やプレートメイルが普及し始めたぐらいで、船は帆船が主流という設定です。
色々調べてはみたのですが、例えば公爵が何人で伯爵が何人などの具体的な数を探しあてられなかったので、知識人の力をお貸しいただけたらと考えた次第です。
下記の条件...続きを読む

Aベストアンサー

●回答・・・14~15世紀の頃ではなくて申し訳ないのですが・・・

○1700年頃(17世紀)のイギリスにおける貴族(公爵~男爵)の数は約180家で、準貴族にあたる准男爵が約800家、騎士爵が約600家。
そして、この頃のイギリスの人口は約900万人で軍隊の規模は約7万人でした。
ちなみに現在のイギリスにおける貴族は公爵が31家、侯爵が36家、伯爵が197家、男爵が495家となっています。
なお現在のイギリスの人口は約6000万人です。

○1700年頃の他の国の人口と軍隊の規模は、
フランス・・・人口約1900万人。軍隊は約35万人。
ロシア・・・・人口約1700万人。軍隊は約22万人。
プロイセン・人口約200万人。 軍隊は約3万9千人。
スペイン・・・人口約600万人。 軍隊は約3万人。

○なおヨーロッパの人口は1600年(16世紀)でも約1億人程度だったそうです。
ちなみにその頃のヨーロッパの人口の約四分の一は、ハプスブルク家の領地に住んでいたと推定されています。

○軍隊における兵士の数は、当然、その国のおかれた周辺の状況にもよってくるでしょう。
戦争状態にあったり、敵対国家が隣接していれば大きな軍が必要になりますし、周辺全てが友好国ならば、軍の大きさも抑え目になる場合もあるでしょう。
前述した1700年頃の人口と軍隊規模からは、人口の約0.5%~約2%程度が兵士であった事がわかります。
ただし、これも絶対というわけではなく色々なケースがあります。
特に傭兵を雇う場合、資金があればかなりの軍を維持できます。
16世紀、「北方の獅子」と呼ばれたスウェーデンのグスタフ2世王は、ドイツに進攻し軍事的成功をおさめ、15万人の軍隊を率いています。
しかし、そもそもこの頃のスウェーデンの人口は約100万人程度しかなく、15万人もの兵士のうちスウェーデン人はその約2割の3万人程度でしかなく、他は現地のドイツ人やイギリス人などの傭兵だったそうです。
ただ、傭兵を雇えばお金がかかります。
グスタフ2世王は現地ドイツの味方の貴族や都市から寄付金を募り、味方でないところの都市や、貴族からは、攻めない略奪しないと約束して、安全保障費を払わせ、軍を維持する資金を得ていたそうです。
ただし、傭兵を雇用し資金繰りに苦しみ失敗した例もあり、それがハプスブルク家です。
前述した16世紀におけるハプスブルク家の領地の人口は約2500万人ですが、この頃、ハプスブルク家の軍は、傭兵を主体に30万人を超えました。戦争も多く戦費も嵩みます。その結果、国の財政は殆ど破綻しています。

■そういうわけで、知恵を絞り、歴史に学び、工夫すれば、かなりの軍を作品内で動員する事が可能になるかと思います。
良い作品ができますようお祈りいたしております。

●回答・・・14~15世紀の頃ではなくて申し訳ないのですが・・・

○1700年頃(17世紀)のイギリスにおける貴族(公爵~男爵)の数は約180家で、準貴族にあたる准男爵が約800家、騎士爵が約600家。
そして、この頃のイギリスの人口は約900万人で軍隊の規模は約7万人でした。
ちなみに現在のイギリスにおける貴族は公爵が31家、侯爵が36家、伯爵が197家、男爵が495家となっています。
なお現在のイギリスの人口は約6000万人です。

○1700年頃の他の国の人口と軍隊の規模は、
フランス・・・人口約1900万人。軍隊...続きを読む


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