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デジタルディバイド(digital divide)、レーザープリンタ(laser printer)などの表現は、実際によく使われるものです。

しかし、diやerの書きかたの統一にこだわるなら、デジタルデバイド、ディジタルディバイド、レーザプリンタ、レーザープリンターとなると思います。これはデジタルディバイド、レーザープリンタのように不統一でもかまわないことでしょうか。それとも、格好悪いことでしょうか。

A 回答 (4件)

不統一でも構いません。

こう言うのは多数派が勝ちます。長い物に巻かれましょう。
若い人はお年寄りがJRを「ぜいあある」と発音すれば馬鹿にして笑うのに「JELLY」を「じぇりい」と発音するとやはり馬鹿にして笑います。
いずれにせよ外国語を無理矢理母国語表記しているのですから、矛盾は論じるだけ無駄です。「シュミレーション」他この手の矛盾は枚挙に暇がありません。定着してしまったら逆らうだけ無駄です。
私が音楽をやっていた頃、髪の長い連中は自分たちがやっているジャンルを「ヘヴィメタル」と表記しないと怒っていましたが、彼らの口から出てくる音はどう聞いても「ヘビーメタル」でした(笑)。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
多数派は、現時点では
デジタル>>ディジタル
デバイド<ディバイド
レーザ<レーザー
プリンタ>>プリンター
となっています(Googleによる)。

ただ、複合語の場合、多いほうを組み合わせて混ぜて使うのでよいでしょうか。

デジタルデバイド>デジタルディバイド
のようなので、そういう心理もちょっと働いているのかな、とも思いました。

補足日時:2005/08/23 06:36
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漢字ですら湯桶読み重箱読み、漢音呉音、慣用的な読み方もいくつかあるくらいですからね。

英語で統一が取れていなくても仕方のないことだと思います。
デジタルは入ってきた時代が比較的古いのでラジオ同様もう直せないのだと思います。
erは統一してもいいと思いますがコンピュータ関連では語尾のerを長音にしないのが一般的なので普通に使われる名詞のレーザーとの整合性が取れないのでしょうね。

私はバック"トゥ"ザフューチャー"ツー"に疑問を感じます。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。いろいろ考えてみたのですが、不統一の理由は
(1)divideをデバイドと書くと野暮ったい。
(2)digitalをディジタルと書くとキザ。
すると、デジタルディバイドと書きたいが、diについて異なる読み方をしているので気になる。そこで、かなりの人はデジタルデバイドと直すが、やはりかなりの人はデジタルディバイドで我慢する。

(3)printerは電子機器だから技術用語らしくプリンタと書きたい。しかし、laserは技術用語というより物理学用語として親しまれているのでレーザーと書きたい。そこで妥協してレーザープリンタとなる。

というあたりかな、と思っています。

補足日時:2005/08/23 18:41
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すみません、#2で「肝要」は、「慣用」の誤字でした。

(MS-IMEを恨まず)私の不注意を深く反省しています。また、同段落で、「書き方の統一にこだわるようになってから入ってきた外来語は、統一の方向性に沿うというのが」と書きましたが、統一の方向性といっても、流行っているかどうか程度のことも含みます。えらそうに書いてしまいましたが、#1の方の言うとおりだと思います。
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JIS用語で、プリンタ(プリンターではない)、デジタル、サーバ(サーバーではない)、ユーザ、コンピュータ(コンピューターではない)など使そうです(JISのHPで確認取れませんでした)。

レーザーは、レーザーだったと思います。語尾で長音記号を使うかは、規格で決まっていても、慣用的には使うほうを好む(現代日本語の発音に近い表記をする)ので、混在するのだと思います。

また、書き方の統一の前に、汎用(慣用)化された言葉が優先されると思いますので、ラジオはいまさら「レイディオ」にはならないように、人口に膾炙した用語は肝要に沿い、書き方の統一にこだわるようになってから入ってきた外来語は、統一の方向性に沿うというのが、外来語や新語が言語に入るときの慣習だと思います。

「格好悪い」かどうかは主観の問題だと思いますのでおいておいて、統一すべきかどうかは、属するコミュニティ(社内で統一しているところは多い。国で統一すべきかは未定では?ゼミで教授が統一させるということもあるでしょう)によりけりだと思います。
私は、公文書では規格に沿っておけば、後ろ指を差されることはないかなぐらいのつもりで。また企画がなければ最も汎用的なものを使用していますが、同一文書内では確実に統一させるべき(あたりまえですね)気をつけています。
コンピュータ用語は、言語(語彙)統制の厳しいフランスでもお手上げみたいですね(昨今はフランスでも「ordinateur計算機」ではなく外来語の「コンピュータ」を使う人が結構多いようです。10年ぐらい前は、私がcomputerというと、よく訂正されてました。
日本語は、漢字(もともと中国伝来)も、時代によっていろんな発音を取り入れて来ちゃっているので、吸収パワーの強い言語なんじゃないでしょうか。私はその柔軟性は好きです。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。JISは、語末の長音記号を除いて3音節以上になるときは長音記号をつけないという規定があったのですが、2000年に廃止したと聞きました。デジタルとディジタル、レーザーとレーザはJISの中でも両方使われています(分野の慣用に従ったのかも?)が、ディジタルとレーザが圧倒的(ほとんど)に多く使われています。企業の場合は当然、企業内のルールに従うべきですね。しかし、世間の人はディジタルでなくデジタル、レーザでなくレーザーを好みます。

補足日時:2005/08/23 06:46
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