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天国と地獄の場所はどこにあるのでしょう?
私の大きな疑問です。
それとも、そういうものは無いのか?

質問としては、
(1)現代物理学では、天国と地獄はどこにあるのか、わかっていますか?
(2) (1)でわかっていない場合、想定(あるかもしれない)される場所はありますか?
(3)それとも、天国と地獄は無いという確率が高いか、ないという根拠があるのですか?

非常に、興味あることなので、是非ともおねがいします。

A 回答 (17件中1~10件)

 私も法事や葬式のときにお坊さんが浄土とか言ってるのを聞くとホントにそんなのあるのかなと思ってしまいます。



 天国があるのかはあることもわかっていませんがないこともわかっていません。人間が実際にわかる場所は地球とその周囲がせいぜいなので、仕方ありません。
 
 宇宙についてビッグバンとか、多世界とかの理論もありますが、誰も証明できていません。
 少しうがった考え方をすると本当に太陽が原子力で光っているのかも人間が分かる範囲での想像や仮定の段階です。実際に成分を調べたわけでもないですし、未知の物が光っているかもしれないのです。科学はまだその段階です。今まで勉強した物理や化学が間違っていた、といった自体もありえるのです。私は人間が営々と積み上げてきたものを信じたいですが。。

 今定説になっているものが、後になって研究技術や手法が発見されると間違っていた、、、となるのはよくある話なので現在の物理学ではわからないのです。

 同様に人間や生物が死んだら魂が、、とかの話もわかっていません。よく言われる心霊現象や超能力などの存在の有無や、あったとしてどうやってそういったものが存在するのかは現在の人間の科学ではわからないのです。
 先日やっと素粒子の一部が観測できたとか、脳の働きの数パーセントわかったとか、この段階ではこの世に存在するすべてのものを解明するにはまだまだ人間は無知だと思います。

 なんにしろ、現在の科学ではそういった天国や、それを考えたり感じたりした人間自体を解明できず、この世の中全体を知ることが出来るレベルにはまだまだ至っていません。現状の科学で証明できないものはたくさんあるのです。

 天国と地獄は今は信じるか信じないかの段階で、科学は目に見えるものも分かっていない段階ですのでご質問の答えに回答するのは無理だと感じます。

 物理学者がよく神によってこの理論が与えられたとか、これは神の方程式だとか言ってるの見ると、いずれこの分野で仮説を立てたり研究したりする人が出てくると思います。生きている間にわかればいいなと思います。

 私は固定の宗教に入っていませんが天国はあったらいいなと思いますが、人間死んだらなにもなくなるので、この世を楽しもうと努力するしかないなと感じています。
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この回答へのお礼

>今定説になっているものが、後になって研究技術や手法が発見されると間違っていた、、、となるのはよくある話なので現在の物理学ではわからないのです。

>現在の科学ではそういった天国や、それを考えたり感じたりした人間自体を解明できず、この世の中全体を知ることが出来るレベルにはまだまだ至っていません

同感です。現代物理学にも、(特に量子力学に関連したもので)間違いではないか?と思わせる理論が多々あります。
物理はまだまだ、発展途上なんですね。

>人間死んだらなにもなくなるので、この世を楽しもうと努力するしかないなと感じています。

その通りです。
わかってもいないことを信じて苦行をつむなんて、私には考えられません。

「信仰しろ」と言って、それを信じた信者が苦行をつんだり、教えに従い、苦労したあげく、死んだ後、宗教指導者の言っていた天国・地獄・極楽・浄土がなかったとしたら、宗教指導者のうそは大罪だと思います。なにしろ、信者の一生を犠牲にしてしまったのだから・・・

なので、わたしは、この世を楽しむことに専念したいです。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/23 11:50

僕は天国や地獄はないと思いますよ、よく臨死体験をした人が「三途の川を見た」といっても日本人はもともと『三途の川がある』と信じ込んでるから見てしまうだけで三途の川を知らない人は臨死体験をしても三途の川を見ることはないと思いますよ、それと同じで天国や地獄を知らない人は見ないと思います、だから天国や地獄といったものは個人個人の心の中に存在するを僕は思っています。

それにもし死んで本当に天国や地獄があったとしても帰って来れないのだから死んだ人しか分からないと思います。
また死ぬと天国や地獄に行くと信じている人や、幽霊になって魂がこの世に残ると信じている人や、無に帰ると信じている人など・・・・・と色々な『死後』についての概念を持っている人がいるのだから何が正しくて何が間違ってるか証明の方法がないのだから他人に迷惑になるような考えでなければどんな考えを持っていようと僕はいいと思います。
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この回答へのお礼

>日本人はもともと『三途の川がある』と信じ込んでるから見てしまうだけで三途の川を知らない人は臨死体験をしても三途の川を見ることはないと思いますよ

これ、私も親に言ったことがあります。「外国人は三途の川はみないでしょ」って・・・

>何が正しくて何が間違ってるか証明の方法がない

残念ながら、現代物理の力はそこまで発展してないですし、他に証明のしようもないですね。

死後の世界のことは、多くの人が「知りたい!」と思っているはず・・
今の段階で、証明できないのは、とても残念です。

回答ありがとうございました

お礼日時:2005/08/27 16:00

#12です。


証明するということですが。たとえば蓮如が阿弥陀仏に救われた瞬間の気持ちを書いた書物を示したら納得してもらえるのでしょうか。おそらく、それでは納得してもらえないと思います。証明するには実際に体験するしかないからです。しかも、その条件は阿弥陀仏を無条件に信じることなので十年、二十年という長いスパンがかかります。親鸞は法然の四大弟子といわれた信仰の篤い方でしたが、9歳で延暦寺に入り、29歳で法然の説話を聞いて転生を経験するまで20年の歳月がかかっています。仏教で極楽行きが確定するということは=人生の目的を達成するということですから、時間がかかるのは当たり前です。孔子が「朝に道を聞かば、夕べに死すとも可なり」と言っていますが、人生の目的を達成(死んだら阿弥陀浄土に生まれ変わることが確定する)した場合、いつ死んでも悔いはない状態になるわけです。(もちろん、煩悩はきえませんから生に対する執着はあります)。
というわけで、証明するためには無量寿経、観無量寿経などを読んでもらって、心のそこから理解してもらうのが一番なのですが、ぼくは宗教関係者ではありませんし、この回答も東洋哲学の研究から長年かかってたどり着いたものですから、下地がほとんどない場合にはこのスペースでは説明できません。
そこで、阿頼耶識そのものではないですが、阿頼耶識の影を見る方法を書いておきます。自分の死や死後のことを一心に考え、どうなるのか心の奥をしっかり見つめてください。先入観を与えるのは嫌なので何も書きませんが、なんらかの感情、あるいは色が見えてくるはずです。阿弥陀仏に救われた瞬間には、あなたが見たものが光り輝く白い光に変わります。

この回答への補足

>証明するには実際に体験するしかないからです。しかも、その条件は阿弥陀仏を無条件に信じることなので十年、二十年という長いスパンがかかります。

それでは、私には無理ですね。何しろ「阿弥陀仏を無条件に信じること」ができないので・・・

でも興味深いのは
http://www.aleph.to/newcentury/science/reincarna …
で、輪廻を研究し、信じている科学者がいることです(科学界で認められてるかどうかはわかりませんが)

しかし、キリスト教・神道・イスラム教には輪廻転生の概念がないので、輪廻が正しければ、他の宗教はうそ、輪廻が間違っていれば、仏教がうそになりますね。

補足日時:2005/08/24 10:07
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No12の回答と補足の件ですが、私はどの宗教も信じてませんが、キリスト教・神道・イスラム教には輪廻転生の概念がないそうです。



ですから、「阿頼耶識が輪廻する、そして、死んだら必ず地獄界にそれが転生する。」というのは、主に、仏教の考え方でしょう。

この説が正しいとなれば、キリスト教・神道・イスラム教の天国・地獄の教えはうそということになります。

(私は、別にどの宗教が正しいかには興味はありませんが・・・)
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この回答へのお礼

宗教によって、天国・地獄の考え方が違うので、天国・地獄の定義が難しくなりますね。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/24 10:19

天国と地獄の定義がつかめにくいので


死後の世界として解釈しますね。

どこかで読んだ本に書いていたのですが、
手話を覚えたゴリラに死の概念を聞いたところ
「気持ちいい 穴 さようなら」という3つの単語が
返ってきたようです。

ゴリラに天国と地獄の概念が通じるとは
思えないですが、
少なくても死ぬという事を理解できてると思います。

知性に応じて、死後の世界の捉え方が変わるというなら
死後の世界というのは、
脳の中の何処かにある神経の集まりのような気がします。

もし人間より知性がある宇宙人に
死後の世界を聞いたらどう答えるのでしょうね。
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この回答へのお礼

んー、ゴリラの「さようなら」に関してはわかりますが、「穴」とは何でしょうかね?「気持ちいい」は天国のこと?

まぁ、いずれにせよ、ゴリラの件は興味深いですが、あまり天国・地獄の場所の答えとは結びつかないような気もします。

>人間より知性がある宇宙人に、死後の世界を聞いたらどう答えるのでしょうね。

そうですね、宇宙人(地球外生命)が高度な真理・科学を知っていたら、是非、聞いてみたいですね。

それこそ、「コ○ン星人」に聞けば、なにかわかるかも(笑)

回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/23 16:54

こうした問題について(特に科学的問題として)考えるには、まず、


「天国」とは何か、「地獄」とは何か、言葉の定義をはっきりさせなければ
ならないように思えます。
質問者さん(または他の回答者さん)はこの点についてどうお考えでしょうか?

この回答への補足

天国の定義:
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%C5%B7 …

地獄の定義:
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?id=083131 …

これで考えてみたいのですが、回答者様方々はどう定義するのでしょうか?

補足日時:2005/08/23 16:41
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#7です。


あなたが知らないことを非科学的というのはやめてもらえませんか。阿頼耶識の転生は実際に証明できますし、転生の瞬間を生きているうちに体験できます。
転生は釈迦の言葉であり、仏教は死後成仏ではなく生前成仏を説く宗教です。信じる信じないというのは疑いの心があると言うことであり、知っているというのは自分が経験して確信があることです。
東条英機が死刑の寸前に詠んだ和歌は彼が死後極楽にいけることを知った上で詠んだものです。彼は収監中に浄土真宗の僧侶の説法を受け、転生の体験をしています。

参考URL:http://tonojima.web.infoseek.co.jp/bunn/zisei.htm

この回答への補足

>阿頼耶識の転生は実際に証明できますし

参考URLは時世の句の紹介で(これはこれで大変興味深いですが)、是非、「阿頼耶識の転生の証明」をお教えいただけないでしょうか?

「転生の体験」については、転生を信じている科学者もいるようです。私にとって、下記のURLは驚愕的なものでした。
http://www.aleph.to/newcentury/science/reincarna …

今まで、転生など絶対ないと考えていましたが、もう少し、勉強してから結論を出したいと思います。

再度の回答ありがとうございました。

補足日時:2005/08/23 16:22
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こういうことを考えるのは面白いですね.



私も議論に参加したく投稿してみました.
物理としてというか,なにか研究対象とし
て扱うには,定義をしなくてはいけないと
思います.

そもそも私たちが考える『天国』『地獄』
というのはみんな同じ定義の上にあるので
しょうか.(なんというか,関数のように
1対1の写像が成り立っているのかな)

私自身『天国』と『地獄』の定義は聞いた
ことがありません.これまで私が思ってた
のは,これは各人が好きなように思い描く
もので(ある程度の範囲で),だからこそ
物理の対象になかなかならないのかなとい
う感じです.
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この回答へのお礼

>そもそも私たちが考える『天国』『地獄』
というのはみんな同じ定義の上にあるので
しょうか

ここ、大事です。
何故かといえば、「真実は1つ」「真理は1つ」なのに、この世には、多くの宗教が存在するからです。
ということは、この世で「真理」を説いている宗教は1つあるか、または、0かということになります。

その他、多数の宗教が真理を説いていないことになります。
その点を私は以前に質問しました
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=664375
参考までに・・・

回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/23 12:01

ミスタイプを送ってしまいましたので、再度送らせて頂きます。

私は物理学の専門知識はありませんが、天国というのは、少なくとも生物が生きていられるところで、そうでない所が地獄の原型ではないかと思っています。私は自分の体が死んだらそこが地獄かなと思っています。でも体自身は自分が死んでいるか生きているか知らないでしょうから、そういう意味では天国も地獄も人間の頭の中にあるのとも思っています。又天国と地獄は案外同じものを別の視点から見たものかもしれないとすれば、目の前の世界が天国でも地獄でもあると考えることもできるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

>天国も地獄も人間の頭の中にある

頭は死ねば、土にかえります(正確には、粒子となって、世界八方に散らばっていく)
なので、やはり、天国も地獄も、生前に考えたものだけのものであって、死後に行く場所ではない(そんな場所は存在しない)のでは・・・

>目の前の世界が天国でも地獄でもあると考えることもできるのではないでしょうか

同じように、この世界に天国的な快楽、地獄的な苦悩は有り得ても、死後の天国・地獄はないし、場所も無いことになりますね。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/23 11:34

私は物理学の専門知識はありませんが、天国というのは、少なくとも生物が生きていられるところで、そうでない所が地獄の原型ではないかと思っています。

私は自分の体が死んだらそこが地獄かなと思っています。でも堅田自信は自分が死んでいるか生きているか知らないでしょうから、そういう意味では天国も地獄も人間の頭の中にあるのとも思っています。又天国と地獄は穴外同じものを別の視点から見たものかもしれないとすれば、目の前の瀬赤いが天国でも地獄でもあると考えることもできるのではないでしょうか。
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