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こんにちは、
私は昨日塾で、
小腸では腸液が出されて養分を吸収する。
すい臓では膵液が出て全てを分解する。
肝臓では胆汁により脂肪の分解の手助けをする。
胃では胃液が出てタンパク質を分解する。
と習ったのですが以下のことがわかりません。

1:腸液に含まれる何が養分を吸収するのか。
2:膵液に含まれる何が全てを分解するのか。
3:実際に脂肪を分解するのは何なのか。また胆汁にふ くまれる脂肪を分解する手助けをする成分は何か?
4:胃液に含まれる何がタンパク質を分解するのか。
以上のことわかる人がいたらおしえてください。
おねがいします。

A 回答 (3件)

補足です。



ペプチドとはタンパク質がある程度分解された物です。

タンパク質 → ペプチド → アミノ酸
      ↑      ↑
    ペプシン    トリプシン
    (胃液)     (膵液、腸液)

こんな感じです。実際は、タンパク質を分解する酵素は何種類も知られています。タンパク質は20種類のアミノ酸が結合してできているので1種類の酵素ではバラバラに切れないんです。そのためにたくさんの酵素がはたらいています。代表的な物ということで「ペプシン」「トリプシン」が知られています。


腸液
成分はマルターゼ(麦芽糖分解)、スクラーゼ(砂糖分解)、ラクターゼ(乳製品中の糖分解)、デキストリナーゼ(食物繊維の一部を分解)
その他、ペプチド分解酵素の一部などなど。

でも、こんなに覚える必要ないですよ。


十二指腸:胃と小腸の間。膵液や胆液がでてくる場所。通り道みたいな感じで覚えておいてくれればいいです。

参考URL:http://db.gakken.co.jp/jiten/ta/309810.htm
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URLを参照ください。



参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B6%88%E5%8C%96% …
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1.腸液


 腸液は、数種類の酵素が中に含まれています。
 腸液そのものが、吸収するのではなくて、「腸液の働きでいろいろな物質が分解されて、腸から栄養分が吸収される」ということだと思います。

2.膵液
 膵液にもいろいろな酵素が入っています。
 アミラーゼ: デンプン → 麦芽糖
 マルターゼ: 麦芽糖  → ブドウ糖
 トリプシン: ペプチド → アミノ酸
 リパーゼ : 脂肪   → 脂肪酸 + グリセリン
 
 塾で出てくる範囲ならこれくらいでしょう。現実にはもっとたくさんの酵素が入っていますけどね。

3.脂肪の分解
 分解酵素の名前は膵液中の「リパーゼ」ただ、牛肉の脂肪などは固まっていてリパーゼがいきわたらないので、胆液中の「胆汁酸」が脂肪を細かくほぐしています。(これを乳化という)

4.胃液の酵素
 胃液に含まれる酵素は「ペプシン」です。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
すごく助かりました。
ですが腸液に含まれる酵素とあと十二指腸、それとペプチドはなにかがわかりません。わかるかたはアドバイスおねがいします。

お礼日時:2005/08/23 09:14

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