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荒巻きであれ直巻きであれ、バネレートKg/mmの意味するところは同じだと思うのですが…
同数値のものでも何故あれほどまでに乗り心地が違うのでしょうか?

ばねの或る一点を見た場合、トーションバーとして働いている事は理解しています。そのトーションバーに関してフックの法則を逸脱する域が、荒巻きの場合は直ぐ起こるのでしょうか???

以上、御教示宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

荒巻き(=ノーマル形状)の場合、ある程度「可変レート」と考えられませんかね?過重の大小や入力スピードの違いによりレートも変化し、更に伸びと縮みでも違うとか。


直巻きは目が細かいので「固定レート」っぽくなってる。
また、ノーマル形状では、コイルの中心線より少し偏芯して取付る構造のが多いと思います。これは、コイルが素直に伸び縮みの力だけを受け止める目的ではないでしょうか。
直巻だと偏芯して付けられないので、伸び縮み時にコイルが横方向への動こうとする無理な力がかかってしまい、
結果としてバネレート以上に硬く感じる、って思います。
フックの法則は、ゆっくりと自然に力を加えたり抜いたり、という時にしか成立しないのでは?
以上、私の勝手な素人解釈でした。
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この回答へのお礼

御回答賜り感謝致します。
最近は皆様すぐ車高調に手を出す傾向があるので、荒巻の「レースサス」は絶滅した感がありますが…ピョンピョン跳ねてしまう というか、脳天に突き刺さる感じでした。
同じバネレートの場合、直巻きのほうがコーナーで車が大きく傾きますし、体感的なバネレートは軟らかいです。
仰るように最近売られている荒巻は、「可変レートタイプ(線材がテーパー形状や、巻き径・巻き幅を途中で変えている形状 等)」が主流ですよね。
速い動きの場合、「慣性」が運動に対して抵抗となる事はありますが、例えばバルブスプリングのような速い動きのバネにもフックの法則は当てはまりますので、多分スピードは関係無いかと。。
いろいろ考えてくださって、どうも有難うございました。

お礼日時:2005/08/28 12:01

バネレートだけでは乗り心地は決まりません。

たとえばピロボールのアッパーマウントだとゴツゴツした乗り心地になります。ダンパーの減衰力の差でも乗り心地は変わります。

どちらかは車高調で、どちらかはバネのみの交換だったてことはないでしょうか?
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この回答へのお礼

早速のアドバイスを賜り感謝致します。
そうですね。乗り心地には、ばね反力だけでなく、仰るように色々な要素が関わってきますよね。
でも、他の要素が全く同一の場合(荒巻をノーマル足+カートリッジ式ショックに組み入れた場合 VS そのシェルに溶接で車高調を後付けして直巻バネを入れた場合 など)でも、全然違います。

一般的にみてバネ巻き径が、直巻きのほうが小さいので、その分、同バネレートに作るには、線径を細くする必要がある とか、そういった部分が関わってくるのかな??と思うのですが…

ちなみに当方、昔、峠をはじめレースの真似事等やっておりましたので、いろいろなパターンでの交換経験はございます。(公認を取らないで、純正品以外に交換することは「全て違法」とされていた頃ですが。)
一緒に考えて下さって、ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/24 02:40

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