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仕事柄、還暦を過ぎた耳の遠い方と話すことが多くあります。お年を召されて難聴の方が多くなかなか会話がかみ合いません。補聴器を嫌がるご年配の方も多く、何かいい方法があればアドバイスをいただけないでしょうか?

A 回答 (1件)

 難聴といってもおもに2通りあります。



 ひとつは聴力自体が低下していて声や音を聞き取り難いといった症状で、一般的によくある傾向。こちらだと補聴器があれば声や音は増幅されて伝わるために会話も成り立ちます。ただ、高齢とはいえ、スタイルのうえから補聴器の使用を嫌がるという方も多いものです。

 もうひとつの場合はすこしややこしくて、聴力はあるか、それ自体も低下しているものの、それに加えて、聞き取る声や音が混濁していて、そのままクリアーに脳に伝わらないという症状。こちらだと補聴器で増幅された声や音はただ激しい騒音として頭に伝わるために頭痛なども感じるほど。こうした方はとにかく補聴器を嫌がるものです。

 どのみち、補聴器を嫌がる方になにか大切なことを伝えたいといった場合は、とにかくノートか小型のスケッチブックに書くというのが一番確か。
 ましてかなり高齢ですと、とかくすぐ忘れてしまってまた同じことを聞くということも多いもの。こうしたケースでは防備録としても使えますから、おなじことを繰り返すようであれば、前に答えたことの部分を見せて納得させるということも出来ますし、とかく、ご飯はまだ....と言うことの多いこうした方には、ほらね、ご飯はたしかに食べましたよね....といった証拠にもなりますしね。
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この回答へのお礼

返信が遅れて失礼しました。
ご丁寧な回答ありがとうございます。早速今日からノートを片手にコミュニケーションを取る様にしてみます。

お礼日時:2005/08/30 07:01

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