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カテゴリー違いかもしれませんが、
質問させていただきます。

作家の三浦しをんさんや、
タレントの眞鍋かをりさんのように
名前に『お』でなく、『を』を使うのって
何か特別の意味や理由があるのでしょうか?
ご存知のかた教えてください。

A 回答 (4件)

単なる美意識です。


50年くらい前に新仮名遣いが制定され、助詞の「を」以外は全部「お」と書くことになりました。戦前生まれの「一男」さんは「かずを」から「かずお」になって大変な違和感を覚えたようです。
現在は「お」が普通なので、そのような違和感がほとんどなくなりました。
関係ありませんが、歌の「シクラメンのかほり」は「シクラメンのかをり」だろうと一時期攻撃されました。
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この回答へのお礼

とても興味深いご回答をいただき
ありがとうございました。
「かずを」さんの話は初めて聴きました。

お礼日時:2005/08/28 22:08

歴史的仮名遣いの方面からはすでにご回答がありますので、別方向から。



現代は「お」も「を」も同じ発音ですが、キーボードのローマ字入力から分かる通り
「お」と「を」は本来違う発音の音です。
(「お」はそのまま「オ」、「を」は「ゥオ」に近い感じ)
そのため、聞いたときにより心地よい、または美しい音を求めて
そのような字を当てたとも考えられます。
「ka・o・ri」より「ka・wo・ri」のほうが深みがあってきれいに聞こえますので。

ただ、これはその仮名を読んできちんと発音できる人がいた場合
(もしくは名付けた親か自分自身が発音を区別できる場合)に限られますね。
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この回答へのお礼

とても興味深いご回答をいただき
ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/28 22:06

広辞苑で引くと、三寒四温の「四温」、植物名の「紫苑」は歴史的仮名遣いで「しをん」のようです。

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この回答へのお礼

そーなんですか!?
知りませんでした。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/28 21:06

しをんさんはわかりませんが、かをりさんは、「薫る、香る」の「かおる」を歴史的仮名遣いでかくと「かをる」だからだと思います。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
やはり歴史的仮名遣いということなんですね。

お礼日時:2005/08/28 21:04

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