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タイトルの通りなのですがちがいってなんなんですか?いまいちわからないのでおしえてください

A 回答 (3件)

 理学療法とは、身体に障害のある者に対し、


主としてその基本的動作能力の回復を図るため、
治療体操その他の運動を行なわせ、及び電気刺激、マツサージ、
温熱その他の物理的手段を加えることをいう。
作業療法とは、身体又は精神に障害のある者に対し、主としてその応用的動作能力又は
社会的適応能力の回復を図るため、手芸、工作その他の作業を行なわせることをいう。
(理学療法士及び作業療法士法)

 ということで、両職とも障害を持った人たちに、日常生活動作を行う機能を
回復・改善するための指導・支援をします。
 違いは、理学療法士は「座る・立つ・歩く」というような
大きな日常生活動作を対象とするのに対して、
作業療法士はさらに細かい動作、例えば「文字を書く・髪をとかす・着替える」
などの動作を対象としています。
 また作業療法士は身体だけでなく精神に障害を持った方々に対するケアも行います。
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この回答へのお礼

なるほど。詳しい解説ありがとうございました

お礼日時:2005/09/01 20:16

作業療法士を目指している者です。

患者さんにもよく同じ質問をされます。
理学療法士のことは自信が無いのですが。。

作業療法士が関わる対象者には、
精神障害者(統合失調症、うつ病、人格障害など)
障害のある高齢者(認知症、関節疾患など)
障害児(肢体不自由児、自閉症児、ADHDなど)、
身体障害者(脳卒中後遺症、脊髄損傷、高次脳機能障害など)があります。
園芸療法、動物介在療法、音楽療法なども行います。

理学療法士は、
身体障害者(脊髄損傷、脳卒中後遺症、骨関節疾患、循環器呼吸器疾患など)
高齢者、障害児などに関わります。
運動機能の維持・回復を行います。

簡単に言えば、理学療法士は身体面、
作業療法士は身体+精神心理面のリハビリを行います。

身体障害領域(脳卒中後遺症など)では、理学療法士が主に歩行訓練など下肢の訓練、
作業療法士が主に上肢機能訓練(手工芸を用いたりします)という風に分かれている病院も多いです。

両方が関わることもありますが、
作業療法士しか関われない領域(精神領域、認知症、高次脳機能障害、自閉症など)
理学療法士しか関われない領域(スポーツリハなど)があります。
今後変わるかもしれませんが、今はこのようになっています。

参考URL:http://www.pt-ot.net/
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この回答へのお礼

なるほどそうなんですか。詳しい解説ありがとうございました

お礼日時:2005/09/03 23:13

理学療法では、主に体操をしたり、マッサージや温パックをします。

端的にいうと全身を使う感じですかね!?(詳しくはNO.1の方が回答してくださってます。)
作業療法は、全身ではなく手を使った細かい作業を行なうものです。手芸や折り紙などを行ないます。
 
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この回答へのお礼

そうなんですか。折り紙とか使ったりするとかしりませんでした。ありがとうございました

お礼日時:2005/09/03 23:12

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