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円とドルの為替レートについてですが、日本の経済にとってどのくらいがちょうどいいのでしょうか。また、よく、「日銀介入」という言葉を聴きますが、日銀はレートをどのくらいの幅にしておきたいのでしょうか。私、お金とか経済の事は無知なほうです。変な質問だったらゴメンナサイ。皆さんよろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

 為替は貿易額、金利、経済状況、外貨準備高等いろいろな要因で決まってきますので一概にはいえませんが、ここ5年ぐらいは上で1ドル135円ぐらい、下で104円ぐらいです。

したがって、おおざっぱではありますが、105円-120円ぐらいの間なら、あまり誰も大騒ぎをしないでしょう。これが1ドル100円割れとか、130円突破になると、かなりの騒ぎになります。

 ガソリン1リットルが105-120円ぐらいだったらまあそんなものですが、130円を超えると「高いな」90円台だと「かなり割安!」。同じように、とりあえずは為替もそんなイメージでとらえるといいのでは。

参考URL:http://finance.yahoo.com/currency/convert?from=U …
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この回答へのお礼

過去5年くらいの、見やすいチャートがあればと思っていたので、参考URL助かりました。10年のスパンで見たり、色々変えれるのかな。ありがとうございます。

お礼日時:2005/09/02 21:28

実は「ちょうどいい為替レート」って、時代と共に変化しているのです。


1990年代初め頃は120-160円のレンジの範囲でしたが、1995-1998年にかけては79.75円-147円と大きな変動がありました。
しかし、ドル高の推移は確実に円高傾向です。
1990年1ドル≒160円
1998年1ドル≒147円
2002年1ドル≒135円前後
ですから、ドル高水準は1ドル=130円台ならば、日銀も気を使うでしょう。
円高については1ドル=100円を目安にしていると思われますが、アメリカはインフレ国(年約3%)、日本はデフレ国ですから、この状態が続けば、10年後には1ドル=100円割れを容認せざるを得ない状況になるかも知れません。
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この回答へのお礼

貴重なデータありがとうございます。最後の2行にドキッとしました。
10年後の円安の可能性は微塵もないのでしょうか。

お礼日時:2005/09/02 22:09

#2です、補足しておきます。


10年後の円安の可能性ですが、日本の危機的な財政を回避する為に起こる大幅な物価上昇の可能性はあるかも知れません。
日本の物価上昇がアメリカの物価上昇を大幅に上回れば、理論的には為替は円安になります。
物価上昇(通貨の目減り)も10年先の事は分かりません。
最後の2行については、現時点の状況が10年以上続くと仮定した場合なので、あくまでも参考程度にお願いします。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/09 21:19

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