プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

12月完成に向けて、現在住宅を着工しております。
そこで、火災保険のこともそろそろ見積もり等準備し始めようかと思い、投稿いたします。

以下の点について、ぜひ教えていただきたいと考えています。

1)2世帯共有名義で現在建築中なのですが、保険の名義はそもそも分けられるのでしょうか?各企業の資料には、そのような記載がなく(見落としかもしれませんが)そもそも掛け方がよく分からないです。
2)家財保険はどの程度の金額を目安に算出するのでしょうか?これから家族が増える予定ですので、金額を多くする必要があると思っていますが、算出の目安が分かっていません。
3)総合型保険の補償で不必要なものははずした方がよいと聞きますが、具体的にはどんなものなのでしょう?
現在建築中の住宅は、木造2階建て・建物200平米・第1種住宅専用地域・防火地域、がけ等の指定なしなどのものです。

長くなり、質問も抽象的ですがぜひ教えていただければと思います。よろしくお願いします。
また、オススメの保険等ありましたら追記して頂くと幸いです。

A 回答 (4件)

住宅新築されるのですね。

おめでとうございます。

質問内容ですが
1)保険名義人は一人だけです。ですから共有名義でも、保険名義人はどちらか一方のみです。ほとんどは持分割合が多い人が名義人となります。持分が半分ずつなら共有者で話し合いをして下さい。

2)家財保険は家族の人数によるので何ともいえませんが、2人なら500万円程度、4人家族なら1000万円程度かけるのが大方の目安となります。

3)総合保険型で不必要なものを削るということですが、現在の火災保険は基本プランでも大まかなところは押さえてあるので削る必要はないと思います。むしろ基本プランを削ると保証対象が少なくなり、非常に危険です。
ただ、保険会社や代理店は様々なオプションをつけてくるのでそれは削ってもいいと思います。
○類焼担保特約・・・自宅が火災発生し、隣の家まで燃えてしまったり、それにより隣人が怪我をしたりしたときに降りる特約。法律上は出火した家は責任を負わなくていいが、ご近所関係上やはり問題がでるので開発された商品。
オプションです。あまり隣の家と隣接していなければこれは必要ないと思います。
○個人賠償担保特約・・・自分の家の犬が他人を怪我させてしまった。これもご自身で損保に入られているのなら必要ないかと。

オススメは新価実損型の保険です。保険期間中はどんなに家が古くなって、火災で補填するときも新築を同じ規模で再調達できる金額が下りる保険です。時価型はどんどん家の価値が低くなるので時間が経つにつれ、保証金額が低くなります。

ニッセイ同和か三井住友海上あたりがオススメです。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。

やはり自分の勉強不足を感じます。丁寧な説明をして頂き、自分にどういった保険が必要か、なんとなくイメージがわいてきた気がします。

後は、色々特約などもあるのでしょうから、(飼い犬の関係の特約があるのは知りませんでした^^;)それを見ながら判断したいと思います。

詳しい説明ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/04 06:57

A1.対象物件の所有者を複数にすることは可能です。

しっかりとその旨契約書に明記してください。名義が事実と異なる場合、保険金支払の際に面倒なことになります。ただ所有者を複数にすることは可能ですが、物件の区分が明らかでない限り、ひとつの物件として扱われることになります。

A2.一般的な評価方法としては、世帯主の年齢+家族構成での評価になります。家財が増えればその時点で増額する必要があります。その数字を基本にして調整すればいいと思います。家財というと一般的にタンス等の大型家具や冷蔵庫・テレビといった家電製品をイメージしがちです。ここでいう家財に含まれるものは、そういった大型の物から、普段着る服や下着、箸・茶碗なども含まれます。家の中にある動かせるもの全てと考えてもらえばいいと思います。(正確ではありません)

A3.「具体的にはどんなものなのでしょう?」ということですが、結局は火災保険に何を求めるかになってきます。火災・風災・水災・外部からの飛来物や侵入者による破損…家財であればそれらに加えて移動時の破損等についてもカバーできるものもあります。また周囲に延焼させてしまった場合の備え等々…
また保険金額についても「時価」で契約するのか「新価(現時点で再び同様のものを取得するに必要な金額)」で契約するのか…
あとどんなに火災保険を掛けていても、地震を原因とする火災や損壊についてはカバーされません。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました。

不勉強不足を実感しています。

ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/04 06:58

(1)登記がどのようになされるかによって違います。

完全な二世帯住宅で、それぞれ別々に登記がされるのであれば、同一建物であってもべつべつに火災保険を付帯することになります。
単なる共同所有で登記も一本でされる場合は、火災保険契約も一本で契約することになります。その場合、所有者欄に共同所有の所有者全員の名前を記載する必要があります。

(2)家族構成によって、家財一式の保険金額の目安がありますので、ご契約される保険会社に相談してみてください。貴殿の家族構成が分かりませんので、お答えすることができません。ただ、保険会社提供の目安の保険金額は比較的高めの金額になりますので、その金額と大きく乖離しない程度で1000万円とか少し低めにざっくりした金額で良いと思います。

(3)総合型の保険が良いと思いますが、保険会社によっては保障の脱着ができない商品もあります。何が起こるか分からない世の中ですので、できればフルカバーの商品にされるのが良いと思います。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました。

住宅の名義は共有になりますので、(登記も多分同じ)回答を読ませていただいた限りは、契約も1つになりそうです。

もう少し勉強した方がよさそうです。

ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/04 06:52

1)2世帯共有名義ですか。

共有はご両親の世帯でしょうか。通常、共有名義の契約の場合、契約者はどちらかが代表し、被保険者を連名とします。

2)家財の保険はお住まいになる方のそれぞれの年齢や人数により、基本的な金額を設定することになります。保険会社に言えば基準を教えてくれると思います。基準は、時価ベースと新値ベースふたつあります。新値ベースで「価額協定」することにより、保険金だけで新しい家財に買い換えられますので新値ベースでの「価額協定」をオススメします。

3)「住宅総合保険」なら必要なものはほとんどそろってますし不要なのもあんまりありません。あとは「地震保険」をつけるかどうかの判断ですね。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました。

不勉強不足を実感しています。

ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/04 06:50

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