
No.4
- 回答日時:
かくこそありしか、
は、「かくありき」の係り結びを使った強調ですので、「このようでこそあったのだよ」という野が直訳になるかと思います。「このようであった」、では、「このようで」ってどのようであったと言いたいのか、というとNo2さんのおっしゃるように「太刀を腰に下げ…」と思われますので、質問者さんの、
「このようであった」も「これほど強かった(りりしい姿だった)」も間違いではないと思います。
さらに、No.3さんのおっしゃるように、では、「りりしい姿であったことだなぁ」という言葉をどのように解釈するかというと、詩の一部を切り取って論じるわけにはいかず、時代背景等を考察して解釈するか、自分がどのように感じるか、など主観(自分の印象)客観(データ考察)が必要になると思います。第2章の「かくこそありけれ」と比較すると「き」「けり」の違いが見えておもしろいですね。

No.3
- 回答日時:
詩の、この部分だけを取り出して論じる事には、多少無理があろうかと考えます。
従って、詩全体から受ける印象としては、「艱難をものともせず、未知の世界に挑戦する」姿を描きたかったのではないでしょうか。
No.2
- 回答日時:
「斯くこそありしか往時の武士(かくこそありしか、おうじのもののふ」
いろいろな説があるようですが、前の歌詞から判断して、「(意志が堅い侍とは、大刀を腰に下げ下駄を履き岩の根元を踏みならしている。)そのような者ものが、凛々しい侍の真の姿でした。」あたりがではないでしょうか。
参考URL:http://www.maboroshi-ch.com/edu/ext_15.htm
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