【先着1,000名様!】1,000円分をプレゼント!

ロケットの燃料タンクは全体の質量の90%以上と聞きました。これでは燃料タンクを打ち上げるために燃料を使っているのではないかと思われるほどです。もっと効率の良い打ち上げ方法がないのでしょうか?例えば、地上で、加速(リニアモター軌道で時速1000kmまで加速)してから航空機のように成層圏まで上昇させ、そこで衛星本体を切り離し、軌道まで打ち上げることができないのでしょうか。

このQ&Aに関連する最新のQ&A

A 回答 (9件)

ロケットエンジンは空気のない宇宙空間で人工衛星軌道に乗せるのに必要な秒速7.9km以上を得るために、大変多くの燃料を消費して、燃料

がなくなったタンクを部分を切り離して、身軽になりさらに小さなロケットエンジンで加速する多段式ロケット方式で、得られるのです、さらに地球の重力圏を抜け出すには秒速11.2km以上に加速しないと、月にはいけません、巨大なタンクが、ロケットを大型化させるのです、そこで、制御が難しく乗り心地が悪いが、エネルギー密度の高い固体燃料にすると、小型化で出来それにより、R-7核ミサイルは液体燃料方式では300トン近くあったガ、最新の3段式固体燃料ロケット方式のトーポリM核ミサイルは、47トンまで軽量、小型化できました、そこでシャトルや日本のH-2Aロケットは両脇に固体ロケットブースターで加速することで小型軽量化に成功しました
    • good
    • 1

超小型の衛星を空中発射するぺガサスロケット以外ほかにはありません。

ほとんどのロケットは空になったタンクを捨てて効率を上げています。ロケットエンジンは最も燃費が悪く最も小さいエンジンで100トンのものを400秒近く持ち上げる強い力を発生します、その代わりにH-2ロケットエンジンのLE-7エンジンで液体水素だけで1秒間にドラム缶2.5本を消費します。液体水素は、液体酸素と組み合わせて最も燃費がよいが、水素分子が小さいので軽いがカサが無く直径4mのタンクガ必要です。現在の技術ではなるべく小型にするために高性能の燃料、すなわち液体水素を使うと、全体重量300トン程度のロケットになります、それだけロケット燃料を大量消費しないと地球の重力圏から脱出して宇宙へ行けないのです。
    • good
    • 2

ロケットの打ち上げは燃料を打ち上げているようなものですから。


ロケット本体と搭載した衛星などにはもちろん重さ(質量)があります。
なので、これらを宇宙空間まで打ち上げるのに燃料がいるわけなのですが、この燃料にも質量があるので、増えた分を打ち上げるためにさらに燃料が要ります。そしてその増えた燃料にも質量があるので、それを打ち上げるための燃料がさらに要ります。そしてその増えた燃料にも・・・
という悪循環が起きているため、ロケットはほとんどが燃料で出来ているのです。しかし、これをずっと続けていくときりがないので、ロケットを多段化して要らなくなった部分を捨てて身軽になって、燃料の消費を抑えている、というわけです。

マスドライバーで打ち上げ、というのはアニメでよくありますが、現在地上での最高速度を記録したのは、山梨リニア実験線の「JR式マグレブ」の581,9km/h、マッハ0,475、航空機での最高速度はアメリカ空軍所有のロッキード社製ステルス戦闘機「SR71-A ブラックバード」の3372,4km/h、マッハ2,755なのですが、物体を衛星の周回軌道に乗せるためには最低27800km/hが必要で、これはマッハ22,712なので、JR式マグレブに衛星とSR71-Aを乗っけて射出し、そこからSR71-Aで成層圏まで上昇して衛星を射出したとしても、衛星はそのまま墜落してしまいます。

なので、今の所一番確実に打ち上げる方法として、ロケットが使われているんです。
    • good
    • 1

ロケットは、ものすごく簡単な仕組みで飛んでいます。

単純に運動量保存則を使っているだけです。
ジェットエンジンなどは、外から取り込んだ空気を高速化して後ろに吐き出していますが、ロケットは自ら燃料タンクにつめて運んできた物体(燃料+酸化剤)を高速に後ろに吐き出しています。

水の上を進むジェットスキーで例えれば、
・普通のジェットエンジンは、船の下の海水を取り込んで高速で後ろに吐き出して進みます。
・ロケットは、海水を取り込むのではなくて、自分で水タンクを持っていて、タンクの水を高速で後ろに吐き出して進みます。

ジェットならば、水自体は周りの海水を取り込むので、燃料としては水を高速化するエネルギー分だけを持っていけばすみますが、
ロケットでは、水を高速化するための燃料だけではなくて、水自体も自前で持ってるってことです。

したがって、ロケットは取り込むものがない真空でも飛べますが、効率はものすごく悪いですね。
    • good
    • 0

#4 です。

思い出したことの補足です。

以前に(確か'80年代だったと思いますが)ジャンボジェットにロケットを積んで(主翼下にぶら下げる)、成層圏から低軌道へ衛星を打ち上げる実験にアメリカが成功しています。
そのときのロケットはかなり小型軽量だったのですが、ミサイル技術への転用を恐れたソビエトとの条約で、航空機からのロケット発射は現在禁止されています。
解禁されれば、yuritomo さんのおっしゃる効率のよいロケットが作れると思います。
    • good
    • 0

燃料タンクが大きいのは酸素を搭載しているからです。



宇宙空間で推進剤を燃焼させるために酸化剤(固体燃料方式:推進剤に混ぜている)または液体酸素(液体燃料方式)を搭載するので、重量増を招きます。

yuritomo さんのおっしゃるとおり、ロケットは燃料を運ぶために燃料を消費しているようなもので、推進方式としては一番効率が悪い方法です。そのためにロケットを多段化して不要になった部分を切り離していくのです。

大気圏内を飛行するなら、レシプロエンジン→ターボプロップエンジン→ターボファンエンジン→ターボジェットエンジン→ラムジェットエンジン→ロケットエンジン の順に効率が悪くなります。

余談ですが、日本からアメリカへの航空機も燃料を運ぶために燃料を消費しているようなものです。
B-747 で無着陸横断するよりも、B-767 でハワイ経由の方が効率ははるかによいです。
長距離爆撃機で空中給油をするのは、離陸時にできるだけ搭載燃料を減らしておいて、途中で給油する方が効率がいいからです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

有難うございました。大変わかりやすく納得できました。

お礼日時:2005/09/05 16:37

ロケットのエンジンは自動車のエンジンと違い、構造が単純です。


燃やしたガソンリンで、ピストンを回して、それを動力に変える、みたいな事をしません。
燃やしたぶんで、直接、推進力をつくってます。
駆動に関与する部品の比率が小さいことが、逆に、燃料の割合を増やすことにつながっています。

あと、お書きのように、
そもそもの燃料自体も大量に必要だということもあるのですが。
自動車は加速がついたらアクセルを離せますが、
ロケットはちょっと一休みというワケにはいかないので、ガバガバ燃やし続けるんですね。
重力に真っ向から逆らうエネルギーは、相当のものです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

有難うございました。重力に逆らうことは大変なことなのですね。

お礼日時:2005/09/05 16:41

まず、ロケットはゆっくり昇っていくように見えますが、実は物凄いスピードを出しています。



スペースシャトルのように比較的低軌道への打ち上げに必要な速度は秒速7.9km/s(第一宇宙速度)、静止衛星並みの高軌道や月へ行こうとするならば秒速11.2km(第二宇宙速度)が必要です。これをマッハで表現するなら前者はマッハ23(28440km/h)、後者はマッハ32(40320km/h)になります。これだけのスピードを出せる乗り物が、まずロケット以外存在しません。

しかも今日では運びたいもの(シャトルや宇宙ステーションの資材や衛星)の重さを考え合わせると、なおさら地上から打ち上げた方が効率的ではないかと思われます。小型軽量のものであれば、マスドライバーなんかを使って宇宙空間へ放出する事もいずれは可能になると思いますが、ロケットを用いるという事は、それなりの質量を持った物体を打ち上げなければならないという事でもあります。

自重も含めてかなりの重さの物を、宇宙速度を突破して運べる技術が、今の所はロケットしかないという事だと思います。ちなみにもっと軽いものであれば、成層圏まで運んで切り離した後、ロケット推進で宇宙空間へいけるものも確かありましたね。つい最近あったヴァージングループが後援した宇宙旅行なんかがそんなタイプだと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速のご回答有難うございました。わかりやすいご説明で納得いたしました。

お礼日時:2005/09/05 16:47

 加速(リニアモター軌道で時速1000km/Hなら


地球にお戻りですね
 それに大気圏まで行くだけの加速装置を付くなら100Km位長さの設備が居るわけで・・・・・
 維持費、建造費なんかべらぼうです
 低高度衛星軌道の軌道速度は大体、秒速7~8キロ
 それに発射スピードが4Km/s以上とするなら
 その後に成層圏で加速とすると
 時速1万800kmになりますので
 今の技術では不可能ですね

 石ころ1つで大事故が簡単におこるわけですから
 大きさか考えると地上で毎時1000Km以上は現在では不可能
 無謀です

 ロケットの方が安全性が高い
 ロケットのコストが安い

 のでどだい無理ですね

 
 
    • good
    • 0
この回答へのお礼

有難うございました。今の方式が無駄なように見えて、最も有利なものなのですね。

お礼日時:2005/09/05 16:33

このQ&Aに関連する人気のQ&A

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人が検索しているワード

このQ&Aと関連する良く見られている質問

Q宇宙船はどうしてあんなに高価なんですか?

この前、スペースシャトルを一機つくるのに2000億円、
一回打ち上げするのに500億円かかるという話を聞きました。
確かに宇宙にいける技術はすごいと思うんですが
シャトル自体は素人目には単に金属を組み合わせて固めたものに見えるので
たった一台でどうして車何万台、何十万台と買えるようなお金がかかるのかと不思議に思います。
どこにそんなお金がかかるのかよかったら教えてください。

Aベストアンサー

 車のように部品を安く大量に仕入れて、流れ作業で年間何万台と大量生産すれば安くなるでしょう。
 ただ、車とは根本的に材質と強度と手間が違います。
 ガソリンを燃やすのとロケット燃料を燃やすのでは爆発力のケタが違います。それに耐えられなければ宇宙船自体が爆発するだけですので。
 ネジ一本でも千円単位なので、車とは比べようがありませんね。せめて飛行機と比べてください。
 ちなみにステルス戦闘機なら1機200億くらいしますよ。戦闘ヘリだって100億以上です。
 あと羽田空港は着陸料が90万くらいするんだっけかな。
 ま、政治家と企業の癒着でつり上げられてるかもしれませんがね。

 打ち上げにかかる値段にしても、燃料のロケット燃料と液体酸素は半日くらいかけてゆっくり注入します。
 ジョボジョボ入れると温度が上がって、それだけで爆発します。
 打ち上げを延期するときには一度燃料を抜き取るくらいの慎重さが必要。
 ガソリンスタンドで手でぼーっと入れるのとでは、量も危険度も比べられませんね。

 人件費だって、車の工場では月20~30万円で期間工(契約社員)を使ったりしますけど、宇宙船はそうじゃないんで。
 車は工場で大量生産してますが、宇宙船はワンメイク品です。
 ちなみに車でも、最新の技術で大量生産できないものは億単位の値段がします。
 首相官邸に納車された燃料電池車はリース(月120万くらい)ですが、まともに買ったら1億じゃ済まないです。
 車だって、庶民が買えるようになるまでは長い道のりがあって、涙ぐましいコストダウンがあったんです。

 で、そんなお高いロケットを一回一回使い捨てるのはもったいないってことで、何回も使えるように帰ってこれる宇宙船をつくったのがスペースシャトルです。
 それでも20年以上使ってるから、もう寿命なんですけどね。

 個人的な意見ですが、一番お高い乗り物は原子力空母だと思う。
 一隻で1兆円以上します。あれは浮かぶ原子力発電所だしね。
 そんな空母に一機100億以上の戦闘機を何十機も乗せてるんだから、戦争って目がくらむほどのお金がかかるんだなぁってこと。

 車のように部品を安く大量に仕入れて、流れ作業で年間何万台と大量生産すれば安くなるでしょう。
 ただ、車とは根本的に材質と強度と手間が違います。
 ガソリンを燃やすのとロケット燃料を燃やすのでは爆発力のケタが違います。それに耐えられなければ宇宙船自体が爆発するだけですので。
 ネジ一本でも千円単位なので、車とは比べようがありませんね。せめて飛行機と比べてください。
 ちなみにステルス戦闘機なら1機200億くらいしますよ。戦闘ヘリだって100億以上です。
 あと羽田空港は着陸料が90...続きを読む

Qロケット発射時の煙について

アポロ(サターンロケット)の発射時の映像を見てて思ったのですが、
スペースシャトルの発射時と煙の出かたが違いますよね?

アポロの煙は筆のように消えてしまうのに対し、
スペースシャトル(の補助ロケット?)の方はしばらく残っていると思います。

この違いは何なのでしょうか?
燃料の違いによるものなのでしょうか?

スペースシャトル発射時の白い煙は発射台に撒かれた水が蒸発したものと聞いたことはありますが、
飛び立ってからも煙が残っていたように思うので、
発射台に撒かれた水の影響とも思えないのですが。

何に役立つというわけではないのですが、気になってしまって・・・
よろしくお願いします。

Aベストアンサー

#1さんの情報には他にも誤りがあり、アポロを打ち上げたサターンV型ロケットの第1段F1エンジンは液体酸素-RP-1(ケロシン:灯油)です。
スペースシャトルのメインエンジンSSMEは液体酸素-液体水素ですが。

質問者の方、#2さんの仰るとおりロケットの発射時には大量の水が放水され、発射台を冷却します。
打ち上げ台の脇に巨大な水タンクがあるくらいです。
参考URLの写真の下の方を見ていただければ、滝のように水が出ているのが分かると思います。
それにしても、ロケットエンジンの排熱に発射台が耐えられそうにないことくらいは
「理科をきちんと学べば判」りそうなものですが。

参考URL:http://matsunaga.net/ssw.jpg

Qどの位まで小型の核爆弾が作れますか?

例えばの話、地下鉄の深さ位で、皇居や東宮御所
位の敷地を陥没させるとしたら、大体どの位の大き
さの核爆弾で出来ますか?

ボールペン位でしょうか?

また、そのような核は作れますか?作るとしたら
やはり米国やロシアのように技術が進んだ国で
ないと作れませんか?

Aベストアンサー

 あなたはテロリストやオウムではないでしょうね。超小型核爆弾の製造は標準的な大きさの核爆弾を作るよりも開発費用がかかって無意味ですよ。核爆弾を開発するよりも航空母艦を建造する方が安上がりだとも言われます。

 米国、ロシア、中国、英国、フランスなどの核保有国では臨界前核実験を公開して、もしくは極秘におこなっているでしょうから、核爆発物の超小型化にも成功していると考えて良いでしょう。

 臨界前核実験:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%A8%E7%95%8C%E5%89%8D%E6%A0%B8%E5%AE%9F%E9%A8%93
 戦術核兵器:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%A6%E8%A1%93%E6%A0%B8%E5%85%B5%E5%99%A8
 核弾頭:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B8%E5%BC%BE%E9%A0%AD
 核砲弾:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B8%E7%A0%B2%E5%BC%BE

 小型核弾頭はゴルフボールぐらいの大きさの重量1kg程度のものまであるようですが、破壊力は1キロトン~15キロトンぐらいのようです。

 核爆弾は機密保持、開発費用、核実験場などの理由から、国家で無ければ作れないというのが国際常識のようです。テログループが核兵器開発をおこなうのは無理で、核兵器を第三国から提供されるか、盗難しない限り、使用するのは難しいでしょうし、起爆装置の暗号解読など技術的に厄介な問題もあるようです。

 あなたはテロリストやオウムではないでしょうね。超小型核爆弾の製造は標準的な大きさの核爆弾を作るよりも開発費用がかかって無意味ですよ。核爆弾を開発するよりも航空母艦を建造する方が安上がりだとも言われます。

 米国、ロシア、中国、英国、フランスなどの核保有国では臨界前核実験を公開して、もしくは極秘におこなっているでしょうから、核爆発物の超小型化にも成功していると考えて良いでしょう。

 臨界前核実験:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%A8%E7%95%8C%E5%89%8D%E6%A0%B8%E5%AE%9F%E9...続きを読む

Q雲の色の白いものと黒いものとの差は?

今日雲を観察していると、入道雲の真っ白い峰の下に黒い雲が近づいてきて、わずかに雨を降らせました。
雲は水蒸気でできていると思いますが、どうして色が違うのでしょうか?
またなぜ黒い雲は雨をともなうのでしょう。

Aベストアンサー

雲は水蒸気ではなくて、水や氷の細かい粒の集まりです。
水蒸気は気体で、透明ですので。

雲の色ですが、遠くにあって太陽の光を反射して、その光が見ている人に届く場合には白色です。
白い紙が、見ている人には白く見えるのと同じですね。

雲が見ている人の近くにきて、遠くの物、太陽か白い雲などからの光をさえぎると、黒く思えます。
白い紙で目をふさぐと、黒く見えるのと同じです。

白い雲は光を反射する位置にあり、黒い雲は光をさえぎる位置にあるというだけです。

黒い雲は雨になるような位置にある場合が多いので、雨を伴うように感じるのでしょう。
遠くの地域にある雨雲も、その下では黒い雲になりますが遠くから見ていると白い雲です。
また、高い所にある雲で雨が地面まで届かないような雲も、遠くから見ているから白い雲ですけど飛行機などで中に入ると黒い雲になります。

Q軍事用ミサイルは固体燃料を使うの?

「軍事用ミサイルは普通固体燃料を使うのに今回の北朝鮮のものは液体燃料を使っている」と書いていました。実際そうなんですか?

Aベストアンサー

固体燃料は出力の調整が出来ません。
燃料と酸化剤の配合の比率を部分部分で変えることで出力の調整をかろうじて行っているにすぎないです。
メリットとして取り扱いが簡単なことです。
ぶっちゃけ、ロケット花火そのものなのです。
構造自体も単純ですしね。
民間の物だと、燃料もしくは酸化剤のどちらかを液体にした物があります。
こちらは、推力調整が出来ます。

今回のICBMなどのようなミサイルの場合でも固体燃料が使われています。
アメリカのピースキーパー、トライデントなどがこのグループ。
テポドン、スカッドは液体燃料を採用しています。
軍事用で珍しいと思います。
何故ならば、液体燃料だと発射の前に燃料を注入しなければならないために事前に発射の準備を知られてしまうからです。
実際にアメリカに発射の準備をしていることを知られていたでしょう。
じゃあ、ミサイルの中に燃料を入れたままにしておけばいいと思うでしょうが出来ないんです。
何故なら、ケロシン、硝酸、非対称ジメチルヒドラジン、赤煙硝酸が使われているためにミサイルの中に長期保存が難しいからです。
硝酸は、タンクを腐食させるし、その他の物も発ガン物質だったりするから
こういうデメリットがあるにもかかわらずに液体燃料を採用したのは誘導技術が未熟だからだと思われます。
液体燃料だときめ細かい調整が出来ますからね。
軌道がおかしいと思ったら推力を調節すればよいですから。

固体燃料は出力の調整が出来ません。
燃料と酸化剤の配合の比率を部分部分で変えることで出力の調整をかろうじて行っているにすぎないです。
メリットとして取り扱いが簡単なことです。
ぶっちゃけ、ロケット花火そのものなのです。
構造自体も単純ですしね。
民間の物だと、燃料もしくは酸化剤のどちらかを液体にした物があります。
こちらは、推力調整が出来ます。

今回のICBMなどのようなミサイルの場合でも固体燃料が使われています。
アメリカのピースキーパー、トライデントなどがこのグルー...続きを読む

Q宇宙船の最高速度

最も速い宇宙船の航海速度はヘリオスの252,800 km/hだと聞きました。

宇宙はほとんど真空で抵抗はないと思うのですが、やはり相対論が示す影響が大きいのでしょうか。
宇宙船の加速を遮るものとしてほかに何かあれば教えてください。
あと、ロケットエンジン以外の夢のような推力装置があれば教えてください。

よろしくお願いします。

Aベストアンサー

>最も速い宇宙船の航海速度はヘリオスの252,800 km/hだと聞きました。

宇宙に行ってから推進機やスイングバイで加速することが行われますが,
そもそも打上ロケットでめちゃめちゃ加速する方法もあります.
その場合,打上ロケットにはブースターをいっぱいつけます.
いま冥王星に向けて飛んでいる「ニューホライズンズ」も力業で,
地上から16.2km/sの最速で打ち上げられ,9時間で月を通過,78日で火星を通過,13ヶ月で木星に到達,現在も飛行中です.

>ロケットエンジン以外の夢のような推力装置があれば教えてください。

今のところ人類は,次の2種類の推進装置しか知りません.
1.物体を放出又は受け止めて,その反作用で推力を得る.
2.場(地磁場など)との干渉を利用して推力を得る.

目下,夢の推進機関としては,「核融合推進」ですね.
これは「比推力」が何万秒と言うものです.
(通常のロケットは数100秒,
 イオンエンジンなどの「電気推進」では数1000~1万秒.)

また,一時期,「VASIMR(ヴァシミール)」と言う推進機関が話題となりました.
これは電磁力を利用した推進機関で,電気推進の一種ですが,大きな装置で木星有人探査など,
学会で幾つも発表があったと記憶しています.

因みに,「比推力」が高いことと「推力」が大きいこととは相反しますので,
上記の核融合推進でも,加速はとても微小なものです,が,時間を掛けて,
最終的に極めて高速に加速することが出来ます.

推進剤の噴射速度は,上記のgとIspとを掛けたものに大体等しいとお考え下さい.
Isp=300秒ならば,噴射速度は大体3km/sです.
実際には「ノズル」があり,この値から更に1.5~1.7倍くらいに加速しています.

一方,ではどこまで宇宙機は加速出来るのか?について,
上記1については,宇宙機ではどうしても,推進機自身と宇宙機自体の構造の質量はありますので,
頭打ちになります.因みにいくら増速可能かを求めるには,「ロケット方程式(又は「ツォルコフスキーの式」)を用います.

ΔV=g×Isp×ln(mi/mf)
g:重力加速度
Isp:比推力
mi:宇宙船の初期質量
mf:宇宙船の終端質量(miから推進剤の質量を引いたもの)

「太陽ヨット(ソーラーセイル)」や「磁気セイル」もあります.
こちらは,例えばソーラーセイルは太陽光の「輻射圧(放射圧)」により
推力を得ますが,遠方に行くほど太陽光密度は減りますので力は小さくなります,
しかし持続的に加速が行えるので,場合によってはかなり高速まで加速することが出来ます.

上記2には「テザー(EDT)」などがありますが,これは地球周回軌道の
軌道遷移に使うことを意図して研究されています.

他の方が書かれているもので,「反物質」や「光子ロケット」もまた,
夢の推進機関ですが,
更に言えば「反重力推進」や「ワープ」なども,まともにまじめに研究している方もいらっしゃいます.
(学会では名物講演として有名です.)

「レーザー推進」は,「ライトクラフト」と呼ばれるとても軽いものの飛翔には成功しています,
もし大出力レーザーを非常に高精度で宇宙機に追尾させることが出来れば,
これも持続的に加速を与えることが出来るので有望ですが,いかんせん大出力と追尾は,
非常に高度な技術を要します.小規模でしたら,日本でも幾つかの大学などで研究されています.

私の後輩も,反重力推進をやるんだ!と言って,アメリカに旅立って行ったのがいます.

上記「・・・」の語句は,検索されますと,より詳しい説明や,
いろいろな研究室などのウェブが見付かると思います.

>最も速い宇宙船の航海速度はヘリオスの252,800 km/hだと聞きました。

宇宙に行ってから推進機やスイングバイで加速することが行われますが,
そもそも打上ロケットでめちゃめちゃ加速する方法もあります.
その場合,打上ロケットにはブースターをいっぱいつけます.
いま冥王星に向けて飛んでいる「ニューホライズンズ」も力業で,
地上から16.2km/sの最速で打ち上げられ,9時間で月を通過,78日で火星を通過,13ヶ月で木星に到達,現在も飛行中です.

>ロケットエンジン以外の夢のような推力...続きを読む

Qソユーズロケットのエンジン噴射はなぜ煙が出ないの?

アメリカのスペースシャトルや日本のロケットは、打ち上げのエンジン噴射でとんでもない煙が出ますが、ロシアのソユーズは、まるっきり煙が出ないまま上昇しますね。燃料や燃焼に違いがあるのでしょうか・・?それぞれの方法を採用している理由はなんでしょうか?

Aベストアンサー

いろいろ見てみました。
スペースシャトル
http://www.youtube.com/watch?v=bZwzof0NToU
ソユーズ
http://www.youtube.com/watch?v=v9anIAWR_SM
H-2
http://www.youtube.com/watch?v=laBzQRy6Dx4

これで言えるのは、仰るとおり、スペースシャトルとH-2は盛大に
白煙を上げながら上昇しますが、ソユーズはそれがありません。
この違いは、使用燃料の違いだと思います。スペースシャトルを
よーく見ると、白煙を出しているのは固体燃料のブースターだけで、
液体燃料のメインエンジンからは出ていません。H-2も同様に
SRB(Solid Rocket Booster)が両脇にあり、ここから出ています。
ソユーズは液体燃料のエンジンだけなのでこの煙が無いのだと考えます。

この固体燃料組成はここにありました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%88%E3%83%AB%E5%9B%BA%E4%BD%93%E7%87%83%E6%96%99%E8%A3%9C%E5%8A%A9%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88#.E6.8E.A8.E9.80.B2.E5.89.A4
アルミニウムとか酸化鉄とか結合材とかエポキシとか、燃焼しても不可視に
ならない様なものが混ぜられています。

発射台から出る白い煙は既出の様に発射台を衝撃波や熱から保護するため
の水が大量に撒かれており、これが蒸発した湯気です。これはソユーズも
同様に見られます。

いろいろ見てみました。
スペースシャトル
http://www.youtube.com/watch?v=bZwzof0NToU
ソユーズ
http://www.youtube.com/watch?v=v9anIAWR_SM
H-2
http://www.youtube.com/watch?v=laBzQRy6Dx4

これで言えるのは、仰るとおり、スペースシャトルとH-2は盛大に
白煙を上げながら上昇しますが、ソユーズはそれがありません。
この違いは、使用燃料の違いだと思います。スペースシャトルを
よーく見ると、白煙を出しているのは固体燃料のブースターだけで、
液体燃料のメインエンジンからは出ていません。H-2も...続きを読む


人気Q&Aランキング