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HDD+DVDでハードからDVDビデオを作製しようと考えているのですがDVDに焼く際にLP(標準)とSP(2倍)ってありますよね?(逆だったらすみません)
その2種類の画質的な違いってあるのでしょうか?
例えば画素数が落ちてしまったりだとか、しっかりと焼けないことがあるとか、劣化が早いとか・・・
何かそのようなことが起こることを知っている方は教えてください。

A 回答 (9件)

基本的にアナログなら、元の画質以上に向上はしません。


SPだろうがLPだろうがどっちも同じです。

ですから、綺麗にしたいなら出来る限り録画側は高画質で録るか、基の画質をなるべく落とさずダビングするしかありません。

SPとLPの違いですが、ビットレートが違います。
MPEG2は秒間あたりのデータ転送量をある程度任意に設定できます。メーカーにより違いますがSPで4.0~4.6.LPで2.0~2.6位です。
単純に数字が大きいほうが高画質です。この数字の差がそのまま2倍とか3倍とかなるわけですね。
それから、私の使ってる東芝製のHDD/DVDレコーダーはLP画面はSPの半分サイズで録画します。(横方向)
つまり、LPは縦長です。それをレコーダー側で強制的に幅を広げてTVに映すわけです。ここにも画質の差がありますね。
これは東芝だけではないかもしれません。
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#7さんが言うようにアナログでは元の画質以上には向上しませんし、ダビングすればむしろ劣化します。

ただその劣化の度合いはLPのほうが大きくなってしまうのも事実です。

LPで画質が劣るのは、同じデータをより少ない面積に書き込まなければならないため、どうしても情報が抜け落ちやすいからです。たとえば、「DVDレコーダー」という言葉を紙に書いたとします。このとき面積が狭い紙がありそこに「DVDレコ」までしか書けなかったら、「ーダー」の部分は抜け落ちます。つまり、面積が狭いと一部の情報を抜き取らなければ記録できないケースも生じ、画質等も劣化するというわけです。

ダビング時の画筆劣化も同じことが言えます。録画機器は進歩しましたが、それでもデータ転送等の制約上情報を全て記録するのは難しく、最高画質で録画してもデータの取捨選択をせざるを得ません。またデータ自体もコード・ケーブルなどを伝わるうちに劣化します。この結果、ダビング時の画質劣化が生じてしまいます。

なお劣化ですが…テープなどは記録されてからも一部の内容が失われていきます。LPは1フレームあたりのデータの絶対量が少ないため、メディアから同じだけ情報が失われていくとすれば、LPはSPよりも1フレームあたりの劣化の度合いが多くなってしまいます。
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機種によってLPモードの画づくりはかなり違います。



松下のようにLPでも水平解像度500本を維持できるものだと下の動画程度の動き少ないものならLPでも綺麗です。
ただ、激しい動きのものだと映像の乱れが大きくなるのでLPには向きません。
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20050622/ …(SP)
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20050622/ …(LP)

東芝のX5のようにLPモードで水平解像度250本に落ちる機種だと映像が常にぼやけた感じになります。
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20041201/ …(SP)
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20041201/ …(LP)

ソニーのスゴ録もEP(他社のLPモード)では水平解像度は250本に落ちますが、東芝よりは綺麗です。
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20041020/ …(SP)
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20041020/ …(EP)
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基本的に録画する度に画質が落ちます。


画質の落ちる度合いが、SP(標準)ですとマシで、LP(2倍)ですと私は許せない程落ちる、ということです。

HDD付きDVDレコーダにVHSデッキをつないで録画するということでしょうか。
であれば、VHSで再生したものをHDDにSP(標準)で録画し、HDDからDVDへ高速ダビング(画質が落ちない)することがよいと思います。

HDDにSPで録画したものを、更にDVDへSPで録画すると、SPの画質が保持されるのではなく、画質が2段で落ちることになります。繰り返す程、画質が落ちていきます。
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こんにちは。



VHSから録画したものを標準以外のビットレートにて録画した場合は
さらに画質は劣化します。

VHSが3倍モード>HDDに録画>DVDにLPで出力

このパターンだと結構落ちると思いますよ。

SVHS標準モード>HDDに録画>DVDにSPで出力

このパターンならそれなりに大丈夫だと思います。
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違いは明確にありますが、それが分かる(気になる)かどうかは状況次第です。



100万画素と500万画素のデジカメで撮影した画像をLサイズのプリントしてもそれほど明確な差は出ないでしょうが大判にプリントした場合は低画素の方はかなり荒れたプリントになり、素人目でもはっきりと分かると思います。

ビデオの場合でも同様にLP(LongPlay)という低ビット・レートでエンコーディングされた映像は再生するテレビの大きさや動きの速さによっては非常に気になる低画質な映像に成り得ます。

ですから、DVDの容量を使い切れるビット・レートを選択されること良いでしょう。分かりやすいようにLPとSPしかないようにみえるかもしれませんが、細かく任意に設定できる機種はたくさんあります。

一方、しっかり焼けないとか劣化が早いというのはDVDのディスクそのもののクオリティに依存する問題です。
日本のブランドで日本で生産されたものを選択されることをおすすめします。
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SPが標準で、LPが2倍ですね。


LPの方が2倍長時間撮れますが画質は落ちます。

私はSPまでです。LPの画質は許せないので使いません。あくまで個人的意見ね。

この回答への補足

皆さん様々な指導ありがとうございます。
共通している部分としては画質が落ちるとのことでしたが現在私が行おうとしていることはVHSに録画してあるものを外部入力でHDDにダビングしそれをDVDへとコピーすることを考えているのですが、その場合VHSの画質からさらに落ちるということなのでしょうか?
説明不足で申し訳ありません。

補足日時:2005/09/06 12:03
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こんにちは。



LPが2倍だったようなきがします。
そこは置いといて

>画質的な違いってあるのでしょうか?

あります。決まった容量の入れ物に倍の物を入れるのでそれなりにデータの間引き
をしています。
人間の目にはそんなに違いは無いかもしれませんが、動きの速いものが映ってる
動画ですと画質が荒く見える部分が出てくると思います。

しっかりやけないとか劣化が早いというのは録画モードではないと思いますよ。
どちらかというとDVDディスクのメーカ等に左右されると思います。
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