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転職して、地方公務員(東京・神奈川)になろうかと考えております。

そもそも、地方公務員を目指すのが現実的なのか否かを知りたいのですが、その難易度が、ネットで調べても明確に理解できないです。

※”大学卒業程度”とよく表記されていたりしますが、どのレベルの大学卒業程度なのかが解らなかったりします。
その際、合格者の出身大学も1つの指標として知りたいです。

因みに私の学力を述べますと、中学受験が最後の受験で、その後エスカレーターで慶応大学を卒業したので、一般的な大受験経験者ほどの学力(英語・数学・世界史など)があるとは思えません。
ただ、民法だとか、大学受験科目以外の科目に対しては、勉強すればそれなりにできる自信はあります。


できれば、地方上級・中級、市町村、それぞれの難易度を知りたいです。

宜しくお願いいたします。

A 回答 (6件)

自治体によって難易度は違うと思います。


やはり東京23区や都庁等の都会と言われる自治体は全体的に難易度(筆記試験、面接を総合して)が高いです。

また、公務員試験は上記2つ以外の地方公務員試験ですと、通称A日程(6月)、B日程(7月)、C日程(9月)と言われる試験日程で行われるのですが、筆記試験の筆記試験の難易度はA>B>Cです。
正直今からやればどの自治体でも間に合うと思います。私は1月から勉強を始めて特別区は教養試験に理系問題が多いためダメでしたが、他の自治体の筆記はすべて通りました。
ちなみに私も大学受験はしていません。エスカレーターだったため。

私は今年の公務員試験でB,C日程の自治体から内定をいただいたのですが(Aは最終面接で落ちた)、受験した感想として、倍率が低いから○○の自治体を受けるはありだと思います。
はっきり言ってある自治体に何が何でも行きたいと思っていても、そこの自治体の面接官と相性が悪ければ受からないわけですし。思い入れを持ちすぎるのも考えものだと思います。私の友人で私より筆記試験はできるのに内定をもらえなかった方がいます。その理由は一つの自治体に拘りすぎて他の自治体の面接等を疎かにしたためです。第一志望も結局最終で落ちた彼は来年も受験するそうです。

ですからどうしても公務員になりたいのであれば、割り切ることも必要だと思います。勿論行く気がない自治体、行きたくない自治体はいくら倍率が低くても受けるべきではないですが。
自治体のHP等で倍率、募集人数が分かると思うので調べてみてください。
試験の問題構成は特別区、都庁を除いては概ね同じなので(難易度は全然違いますが)、予備校のHP等で情報を仕入れてください。
それでは来年頑張ってください。
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友達が就活で公務員を目指していて晴れて合格しました。


ただ別な友達は落ちました。

現在の不況下では公務員は非常に人気があります。
将来を約束されたものでまじめにやれば老後を含め生活はできるでしょう。

ただあなたに能力があって公務員以上のやりがいがある職種があるなら別です。その仕事で技術を磨き収入を上げることも可能です。ただ公務員はそれがありません。割り切れないなら勧めません。

前出の二人の友人の差は基礎学力の差でした。

資格試験と違い採用試験は上から順番に取っていきます。
一次試験で上位にいた人間が二次試験(面接)で評価され合否です。

受験する際自分のポジションを理解したうえで臨むことが重要かと思います。

最近の公務員試験は満点をとる人間が多いと聞きました。
参考までに。
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東京都のデータです。

(完全ではないですが合格者占有率が50%程度なのである程度参考にはなるのではないでしょうか)


難易度的には 都I類>特別区、横浜市≧神奈川県>国II本省>都II類、国II(本省以外)って感じじゃないでしょうか?


Wセミナー 2004年度公務員試験合格者 平成17年2月28日発行「栄光の奇跡」より
都庁I類(事務)合格者341名、内Wセミナー出身合格者164名内訳(2名以上)

早稲田大 47名
慶應義塾 15名
中央大学 13名
東京大学  9名
明治大学  8名
お茶の水  7名
一橋大学  6名
上智大学  6名
立教大学  6名
法政大学  3名
日本大学  3名
京都大学  2名
東京都立  2名
横浜市立  2名
青山学院  2名
立命館大  2名
近畿大学  2名

2004年度国家II種 
合格者数:「公務員になろう 省庁ガイド 2005」(tac出版) 
本省採用:「受験ジャーナル2005.7」(実務教育出版)

   合格者数  本省採用(537名) 
1位 早大 361   早大56
2位 中央 240   中央39
3位 立命 224   明治34
4位 明治 209   法政23
5位 名大 180   北大21
6位 東北 178   慶應20
7位 日大 177   日大16
8位 北大 176   学習13
9位 同大 169   立教12
10位 神戸 168   筑波11
11位 九大 155   上智11
12位 岡山 153   名大10
13位 広島 151   東北 9
14位 関西 150   都立 9
15位 法政 134   立命 9
16位 慶應 128   京大 7
17位 阪大 110   千葉 7
18位 金沢 105   横国 7
19位 関学 104   阪市 7
20位 京大 103   青学 7




国I以外http://www.geocities.jp/wantuhu/koumuin.html
国家I種http://www.geocities.jp/plus10101/K1-naitei.html
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私もderupekkioさん同様、今年公務員試験に合格した者です。



 地方公務員といっても、いろいろな種類があるので一概には言えないんですが、東京都の職員はとても人気があると聞いています。東京都の職員には23区の職員(東京都特別区職員)と、都庁に勤める職員(東京都1種)とがあるようです。

 東京都の職員、特別区の職員はとても人気が高いみたいです。関東の国家2種合格者で辞退する人が多くいると聞きますが、東京都か特別区の職員を選ぶ人が多いと聞いたことがあります。他、神奈川県職員や横浜市も人気があります。横浜市はたしか教養問題が多く出ることで有名だったはずです。過去にスポーツや芸能問題も1・2問出たという話も聞きました。その他の市町村試験は今まで書いた試験種よりは簡単な問題が多いですが、その分、ボーダーラインとなる点数も上がるので、かなりがんばらないといけないと思います。

 私は北海道の者なので、関東地区のことはあまりわかりませんが、公務員試験ははっきり言って、学歴はあまり関係がないと思います。試験日までにしっかりと準備してきた人が合格できるんだと思います。
 私は国家2種に合格したのですが、その2次試験、面接試験において、受験者の出身大学は言わないように注意しろといわれたので、多くの人々にチャンスがあるんだということがいえるんではないでしょうか。
 
 他の方もいわれているとおり、現在公務員試験は非常に狭き門で、とても大変です。まずは予備校や受験情報雑誌などをお読みなり、情報収集を積極的に始めてみてはいかがでしょうか。東京都の職員の場合、だいたい5月ころに1次試験があるはずですから、今から勉強をすれば間に合うと思うので、がんばってください。

 長文、失礼しました。
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今年、公務員試験を受け、合格した者です。



>>大学卒業程度”とよく表記されていたりしますが、どのレベルの大学卒業程度なのかが解らなかったりします。
その際、合格者の出身大学も1つの指標として知りたいです。

大半はNo.1さんの言うとおりですが、大学のネームバリューというものは、国1を除いてあまり関係ないと思われます。
例えば、東京都などの採用試験では、面接において受験者の出身大学を聞かない方式もとってますし。

私が経験公務員試験を経験し大事だと思ったのは本人のやる気をいかに持続させるかです。そして、そのやる気を持続させるには、まずどうして公務員になりたいのかを考える必要があるでしょう。

ただ、中学受験経験者ですと、数的処理という科目に関してはとっつきやすい人が結構多いと思います。
実際に、私の周りの友人で中学受験を経験した者は、この科目を得点源としている場合が多かったです。

ちなみに、民法や原論などの科目(俗に言う、専門科目)は他の受験生も高水準でとってくるので、あまり差は開かないと考えておいてほうがいいかもしれません。あとは、またNo1さんの言った事とほぼ同じになってしまいますが、マークシート試験のみが公務員試験ではないと言う事です。論文が課されているところでは、マークシートの10点・20点の差が論文試験の出来によって逆転現象が起きてると言う事です(東京都・特別区etc...)

少し厳しいことも言ってしまったかもしれませんが、公務員試験は、年々倍率が高くなってきており、生半可な気持ちでは受からないと言う事を知っていただければ幸いです。

それでは失礼いたします。
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はじめまして。



 公務員採用試験は就職試験なので、大学入試の時のような学力による難易度はありません(仮にあっても、それは採用人数の多少に起因する入りやすさに過ぎません)。

 「合格者の出身大学も1つの指標として知りたいです」とsweetfelixjpさんは書かれていますが、確かにA・B2つの公務員採用試験に受かった方の出身大学の入学時における偏差値を比較して、Aが難しいなどと言う人もいます。

 しかし、その大学の学生数や公務員志望の人がどれくらいいるのか、ということを、そのとき忘れていませんか?(例えば日本の企業の社長では、日本大学出身者が最も多いです。だからと言って、将来の社長を目指して日大に進学する!という人がどの程度いるでしょうか?)

 また、一般には最も難しいとされる国家公務員採用1種試験に、地方上級(以下、地上)・国家2種(以下、国2)向けの勉強しかしていない人が受験し、最終合格までいった、と言う話は珍しくありません。逆に地上・国2の勉強をしていて最終合格までした人が、(これらより簡単だとされる)大卒警察官採用試験の一次試験に落ちたという事例もあります。

 さらに最近の公務員試験は「人物重視」ということが言われ、最終合格者の2~3倍の人数を一次試験で合格させ、二次試験において個別面接・集団面接・集団討論等、学力試験とは違った指標で受験生を選抜する傾向もあります。

 私はこれまで多くの公務員採用試験受験者と合格者を数多く見ています。率直に申し上げて、試験が簡単(そう)だから○○県庁を受ける、とか、難しいから××市役所は受けない、という様な考えで勉強に臨まれた方が受かったという話は聞きませんし、また、その様な方の多くは途中で勉強を投げ出していますね。

 少々厳しいことを書きましたが、なぜsweetfelixjpさんが公務員を目指されるのか、公務員として何をしたいのか、もう一度考え直すことをお勧めします。
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