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これって両立するんですか?
速読しようと思ったら、流し読みになって細かいところ間違えたり、難しい文章解けないんですが・・・

A 回答 (6件)

こんにちは。



速読と精読は両立しません。
もしも、両立するなら、例えば試験問題を速読してから、そのまま答えることができますよね。しかし絶対にそれはできない。なぜなら、試験問題は考えさせる事が目的だからです。試験問題は文章の意味を十分に理解し、その裏までも読み取らないといけないわけで。

誰でも簡単に読める文章とか、例えば絵本のようなものであれば速読手法を使わなくとも、大人ならば誰でも速く読めると思います。しかし、難しい文章や文脈、単語などはもともと自分の中に知識がない単語とか意味合いがもてなければ、速読では理解不能です。その為、必ず精読という作業が必要になります。

速読で何でもかんでも理解できるとか知識が増えるというような風潮ですけど。それは完全に間違いであると思います。文章を理解する上では必ず「精読」という作業が必要です。
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速読は大まかな文意と全体の流れをつかむ事で、流し読みだとかいい加減に読むという事では決してありません。


基本的には和訳問題以外で精読は必要ないと思います。

特に全統マークやセンターレベルなら、速読だけでOKです。
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この回答へのお礼

皆さんありがとうございました

お礼日時:2005/09/10 21:41

私の大学でも精読、速読両方やってます。



で 半年やっていて私の考えは…
速読は どちらかというと簡単な文で、単語やパラグラフの関係から大体のおおまかな内容をつかみ書いてある内容を理解するもの、精読は(特に難しい文を)内容を捉えて1文1文しっかり訳しながら読むものなので2つはまったく別物だと思います。
だから 私は両立できてないです。。。
もとから英語が苦手って事もあるのでしょうが、急いで読んで流し読みになって細かいところ間違えたり、、、ってことは私もあります。

ちなみに 半年間精読&速読をやって身についた私の方法を紹介すると、初めて読む文は速読をして、内容が取れなかった部分や英文和訳の部分だけ2回目は精読で英文を読むようにしてます。とにかく、速読と精読は別物って考えるとやりやすいと思いますよ。
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私の考えでは両立はしません。

ただ、速読に関する認識が違うのですが…
受験の世界において、速読は流し読みだとか、一般的に「速読法」と言われるパラグラフの頭を読んで文意を掴むと言ったものではなく、文章をきちんと読むということです。つまり、文と文、パラグラフとパラグラフの関係を把握しながら読み、文章を素早く把握するのです。例えば、現代文でも大学受験レベルだとただ読んだだけじゃ素早くきちんと意味を把握することは難しいですよね?全体として筆者の主張の部分だとか具体例だとか、対比・反復などをきちんと把握しながら読むのが一番早くかつ正確に読めるのです。これが、受験における速読だと思います。
そして、精読はきちんと文を読む事です。つまり、構文をきちんととって読むのです。これは、文が複雑な時や、受験では和訳問題のときに使う読み方です。
基本的には速読で、和訳問題の部分やわかりづらいとこだけ精読に切り替えるというのが上記の方法で行う速読と精読の両立というか、共生であると思います。
ちなみに、流し読みになるような速読とは英語を英語として理解するように読んだのでしょうか?もし、この方法をやっていた場合ですが、もちろん英語のまま理解出来るのに越した事はないのですが…幼少期に海外生活の経験でもない限りきついです。(易しい文章なら出来ないこともないですが…)というのも、翻訳や通訳をしている方々でもそのレベルに達するのに十数年の努力が必要だったとおっしゃっていたので。やはり、受験レベルでは上記の方法が私としてはお勧めです。
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 両立すると思います。

ここで大事なのは、速読と速読法は別物だと
いうことです。文章を早く読めるかどうかは、その人のアタマの処理
能力に依存するものであり、テクニック( 速読法 )で早くなるという
のはマヤカシにすぎないでしょう。

 速読のコツとしては、いま読んでいる箇所より前の数行を常に意識
することです。パソコン風に言えば、アタマのバッファを増やすこと
ですね。ときには自分の中で引っかかったことを確認するため、あえ
て前のページに戻る必要もあります。それが可能なのは、前ページの
内容を踏まえながら、現在の箇所を読んでいるからです。

 こういったバッファの増大と、いざというとき前に戻る判断を早く
できれば、結果的に速読ができます。これはテクニックなどではなく、
能力の問題です。ですので同じレベルでの精読を求めるのであれば、
どうしても速読できない人もいることになります。
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速読とは精読を速くやることです。

去年大学受験だったのですが、受験勉強中そう教わってきました。これは現代文を読むときでも英文を読むときでも同じです。
作者が必死に考えて書いた文章です。要らないところ、流して読んでいいところといったものはありません。なかには飛ばし読みをして問題が解けるテクニックとかがありますが、そういったものはインチキで小手先のものでしかなく、文章を読むとは言えないと僕は思います。最初は精読に時間がかかって焦ってしまうかもしれませんが、一文一文しっかりと理解しながら精読を積み重ねることで真の速読は身につくはずです。焦らずゆっくり頑張って下さい!
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