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最近、言語学に興味を持ち始めました。そこで、何か本を読んでみたいと思っています。

今比較言語学が面白そうだなと思っているのですが、膠着語って何?辞書で調べても分からない…というレベルなので、初心者にも分かりやすい言語学の基礎的な本がありましたら、ぜひ教えてください。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

こんにちは。


比較言語学おもしろいですよねー☆
私も一時期専門にしようと思ってました。
黒田龍之助さん著の『はじめての言語学』、良いですよ。
新書なのですぐ読めるし、語り口調も親切でとってもわかりやすいです。
言語学の基礎のキソはほとんど網羅していると思います。ただ比較言語があったかどうか・・・はっきり覚えてないです、ごめんなさい。まずはこれでキソ用語を学んでみてください。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061497 …

その後比較言語学については
ロマンス語に興味がおありでしたらこちらをオススメします。
『ロマンス語入門』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4469211 …
ちょっと難しいですが、少しでもわかるとなかなか感動を得られる本だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

「はじめての言語学」、拝見しましたが良さそうですね。さっそく読んでみます。

ロマンス語も興味があるのでそのうち読もうと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/11 16:25

一般に比較言語学というのは、過去および現在のおそらくは「血縁関係」があると思われる諸言語を調べて、その祖先の姿を再構築する、というのを最終目標とする分野です。

なかなか大変ですが、がんばってください。

同じ言語比較でも、対照言語学や類型論の方が多少は取っつきやすいかもしれません。(大変なのは同じですが)

言語学を始めるのに一番いいのは、外国語を学ぶことです。できるだけ系統の異なる言語であれば、なお結構です。たとえば、「膠着語」(!)の日本語と組み合わせるとすると、孤立後の中国語、屈折語ならラテン語、ロシア語、ドイツ語、...


>初心者にも分かりやすい言語学の基礎的な本

とりあえず、千野栄一先生がよろしいでしょう。実際にはこの先に進むのが難しいのですが。

『言語学の散歩』千野 栄一 著 1975 \1,995 大修館書店
『言語学のたのしみ』千野 栄一 著 1980 \2,310 大修館書店
『言語学フォーエバー』千野 栄一 著 2002 \2,310 大修館書店
『言語学への開かれた扉』千野 栄一著 1994 \1,750 三省堂
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

やっぱり専門書なだけに高めですねー。お金があるときに検討してみます。

ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/13 13:13

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