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父親が銀行にて投資信託を購入しました。毎月分配型のものです。分配金報告書が届きましたので教えてください。
「決算前個別元本単価」10192円 「決算後基準金額」10341円、「決算後個別元本単価」10192円というのはどう理解すればいいのでしょうか。

購入時の単価は10192円でした。
基準金額が上がっているので、純粋に増えていると考えていいのでしょうか。(もちろんこの時点で実際に売れば手数料などがかかるので、儲けはないのでしょうが)
それとも、個別元本単価という方をみて、変化なしと認識すればいいのでしょうか。

買ったときより下がっているのか、あがっているのかというのは、基準金額を見ればいいのだと思っていたのですが、間違っていますか。

別のファンドの報告書では、決算後基準金額より決算後個別元本単価のほうが高くなっているものもあり、どちらを見ればいいのでしょうか。

そもそもこの「個別元本単価」と「基準金額」ってどう違うのでしょう。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

基準金額じゃなくて、基準価額ですね。



個別元本単価は購入単価。基準価額は現在(この場合は決算日)の単価です。

さて、決算前と後の個別元本が同じなので、分配金は再投資せず受け取ってるんですよね。
ならば、「基準価額×保有口数÷10000+受取分配金累計」が購入金額より高ければ儲け、低ければ損をしているということです(手数料、信託財産留保額は考慮していません)。

しかし、これは投資信託の基本中の基本です。これを理解させずに売る銀行と理解せずの買うお父さんの関係は、ちょっと相手を間違うと詐欺師と被害者の関係になってしまいます。いや、投信を購入する際にはこういったことが細かく書かれた「目論見書」を「理解しました」と署名している分、余計たちが悪いかもしれませんよ。
しっかり勉強して下さい。というか、勉強させてください。
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この回答へのお礼

さっそくありがとうございます。
ネットで調べたら「基準価額」とかかれてますが、手元にある「分配金報告書」は「基準金額」とかかれてます。意味は同じだと思いますが。

「基準価額×保有口数÷10000+受取分配金累計」ということなので、あくまでも基準は「基準価額」を見るということですね。

>決算前と後の個別元本が同じなので、分配金は再投資せず受け取ってるんですよね

そうです。ですが、もうひとつ別のファンドも分配金を毎月受け取る形ですが、決算前と後の元本単価が違います。
決算前元本単価9840円 決算後基準金額9605円 決算後個別元本単価9780円です。どうして下がっているのでしょう。

すいません。全然ちんぷんかんぷんなことを質問しているかもしれません。「目論見書」というのはもらっています。それを読んでいくのが一番よいのでしょうが。

投資信託の本を一冊買ってきましたが、もしわかりやすく説明してあるお勧めのサイトがあれば教えてください。私が父に調べてほしいと頼まれたものですから。

銀行では長い時間かけて説明を受けたようで、本人わかった気になっていたようですが、実際届いた書類を見て、よくわからなくなったそうです。
長く置いておくことに意味があるということなので、よほど危険でなければ、慌てて手放すことは考えていませんが、やはりじっくり勉強する必要がありそうです。

お礼日時:2005/09/11 15:31

#1です。

もうひとつのファンドの件について。

9840円で買ったものが9665円まで値下がりしていたのです。その状態で60円の分配金が出ました(だから決算後の基準価額が9605円)。しかし、分配しようにも利益が出ていません(損をしている)ので、元本を取り崩して60円を受け取ったわけです(これを特別分配金といいます)。
それで、個別元本単価が60円下がったのです。

適当なサイトを探したのですが、ちょっと見つかりませんでした。下記の三菱投信のサイトから毎月分配型の月報を見てください。そこに、分配金と個別元本、基準価額の関係があります。

参考URL:http://www.mitsubishi-am.co.jp/
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
あれからいろいろ調べましたが、投信にもいろいろあって難しいですね。がんばります。

お礼日時:2005/09/28 08:23

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